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中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年01月01日
皆様、明けましておめでとうございます。新生コンサにあやかり、本ブログも、より新しく、チャレンジマインド一杯で行きたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、本年は、一段と厳しい環境となり、内容も厳しいものとなりますが、その分、「得るもの」も大きく、未来に直結するものとなります。 年末、12/22~コンサ事務所年末休業で、2025年始早々業務開始となりますが、 その間、 ・中島、西野、岡田 期限付き復帰リリース ・大森 山形期限付き移籍リリース ・高嶺 完全移籍オファー報道 ・浅野、岡村 完全移籍リリース ・武蔵 横浜FC完全移籍決定報道 ・駒井 横浜FC完全移籍決定報道 ・福森 横浜FC期限付き移籍報道 ※宮澤・荒野・近藤・青木・馬場から、残留決意報道 と、退団と加入・復帰、残留報道・リリースをありました。 「契約非更新4選手」の内「菅・駒井の完全移籍」、「岡村・浅野完全移籍」の主力流出、「期限付き若手3選手・復帰」加入、「高嶺完全移籍」獲得、「福森の期限付き延長」合流失敗、「大森の期限付き移籍」修行継続との「チーム増減」となり、 「高嶺獲得」成功とすると、新チーム形成完了、となります。
この新コンサ「クラブ環境」と「チーム編成」から、今シーズン・コンサ分析を開始しましょう。
「クラブを取り巻く環境」は、
①試合内容変化 降格J2リーグとなり、リーグプレーはJ1とは相違し、要約ポイントとしては、[より堅守速攻・守備スタイル]チーム大半となり、[ボール非保持・リアクションスタイル][フィジカル勝負・激しい球際争い][強力堅守守備陣、単発速攻決定力最前線][スピード・精度はJ1レベルダウン]との内容となり、「ボール保持・パススタイルサッカー対戦は大幅減少」となります。 ②試合前環境変化 J1より「遥かに遠い対戦地」となり、「対戦への時間と疲労など試合前環境は大きく悪化」となります。選手疲労度への、見過ごせない悪化・マイナス点となります。 ③経営収支大幅低下 J2では、ホーム観客動員、アウェー観客も大幅減少必至で、入場収入・売上激減。しかし、スポンサー収支もスポンサー離れで悪化との懸念が普通ですが、コンサのスポンサー陣は、全く普通では無く、殆ど撤退先は無く、驚異的にスポンサー収入はほぼ変化無し。 マイナス面は、②記載の通り、試合会場遠隔化で、移動費用・宿泊等経費は急増で、悪化。 ④赤字収支脱却のクラブライセンス剥奪回避 本年、2024赤字ならば、連続赤字によるクラブライセンス剥奪=リーグ排除措置回避のため、2025収支黒字化が絶対命題となりました。そのため、2024契約更改で、涙の4選手契約非更新措置まで実行し、更に、選手年俸削減方針とした筈で、③記載の通り、経営収支悪化項目多発との中、絶対達成項目となりました。 具体的には、主力を、非更新4選手+他チーム移籍2選手+期限付き移籍満了1選手の7選手放出し、新加入は、新人木戸、復帰高嶺の2選手+期限付きから復帰3選手で、獲得費用を最小限とし、前年選手総年俸減少を果たせたものと推測出来ます。 しかし、これでほぼ選手年俸予算は使い切りで、今後、夏場・第2ウィンドウ獲得は、極めて限定、となったものと推測されます。 と言う事で、今季こそ「過去最大の既存選手能力上昇・成長が必要」とのシーズンとなります。 ⑤シーズン移行ラスト年で、今季昇格必須。失敗はこれから早期J1昇格チャンス消失となる。 2026シーズン移行、2026シーズンリーグ昇降格制度凍結・未実施となり、④記載の通り、J1昇格は遠のきますし、その時には、今季残留・加入選手の残留目的も消え、大量流出・チーム根本壊滅となってしまう懸念濃厚です。 また、雪国地として、移行事前準備・整備が必須で、その本格対応となる2026シーズンは、J1に戻っている事が絶対です。 各種優遇や保護措置も、下位カテゴリーでは限定的・縮小内容となる事が相当ですね。
この通り、今季のマイナス条件環境ポイントは、重大5項目も有り、その困難さと厳しさが分かるものですね。
[新チーム編成]は、 1/1現時点では、高嶺獲得を見込み、
保有選手31名、A契約選手は29名も、HG選手7名となり、保有制限数27名と合算すると「A選手34名保有」可能で、A選手獲得可能枠「5名」を残すものです。 平均年齢26.3歳は、前年26.2歳比+0.1歳で、1年経過も平均年齢変化無しと、全体ではベテラン・高年齢化傾向から少し脱却しています。 年齢分布は、 ・31歳〜 4名 構成比12.9% ・25〜30歳 15名 同 48.3% ・20〜24歳 10名 同 32.2% ・〜19歳 2名 同 6.4% となり、前季[31歳〜]16.2%は、△3.3%低下しています。 確かに、[31歳〜]>[〜19歳]も、ベテランと育成バランスは限定占率で、チーム問題とはならず、チーム主力は、選手能力最強年齢層[25〜30歳]となりその不足カバーが成長層[20〜25歳]との保有構成で、理想形です。 その実力・個有レベルは、スタメン・サブ含みで、 J1レベル 11名 J2レベル 10名 J3レベル 10名 となり、J1レベル選手数減少も、J2リーグ戦ならば、平均以上レベル選手保有となります。 しかし、「J1レベル数は減少」で、FWには存在せず、「J2・J3レベル〜主に若手・有望株のレベルアップ・成長」が、チーム戦績・浮上の必須条件となりますし、「チーム戦力の急上昇」の唯一策と言う事です。
ポジション毎選手数充足度は、全ポジションで、「スタメン・サブ・育成」との構成が成立し充足していますし、そもそも、コンサ選手のポリバレント力・可能ポジションの多さは、J1上位のハイレベルで、GK以外なら、不足状態でも、代替・コンバート選手多数状態です。
唯一、絶対的な「シュート決定力」保有攻撃選手欠如課題が問題ですが、そもそも、ミシャ時代では、「既存選手の能力改善」の姿勢も取り組みもゼロで、一切改善・育成されなかった課題で、岩政サッカーでは、そんな「致命的課題放置」は有り得ず、一気に大幅改善取り組み、その改善成果は間違い有りません。 その素質・素材の爆破寸前選手FW7選手・攻撃的MFは、超多数で成功すれば、「高決定力選手の宝庫との未来」も現実的なものです。
以上、新生コンサのスタートを確認して、本年第1ブログをアップです。
本年も、どうぞよろしくお願いします。 さぁ〜スタートです!
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