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サッカー好きないいおっさんです(笑) まだコンサドーレが弱かったころからファンではありますが基本映像観戦派です。 どこ出身とかはあまり気にせず良いプレーをしているかどうかで見てしまいます。 不定期に上げるのであまり期待せず暇つぶし程度にご覧ください⚽⚽⚽
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2025年11月03日
各方面から監督、スタッフ、コーチに関して批判が多く出始めている。 1年でJ1昇格を逃した以上それはしょうがないことでもあるのだが一番の問題は自浄能力が働かない体質なんだと思う。
上半期が終了し批判は岩政監督にほとんどが向けられ早く解任しろとの声が高まった。そして攻撃的ではないということで解任され柴田監督になったわけだがこの前の試合を見てもわかるとおりとても改善が進んでいるとは思えない。むしろ悪いコンサドーレにどんどん戻ってきているように感じる。
どうしても特にプロサッカーは監督が悪いと言われることが多く、コーチやスタッフのことを取り上げることが少ない。一方プロ野球は1年でコーチ解任なんて普通にあるし一軍と二軍のコーチ入れ替えなんてことも普通にある。コーチやスタッフにもシーズン途中に解任ということが成績によってはあり得ることを示さないと今後もこの自浄能力は働かないだろう。
来期のコーチ体制に関してだが、アントラーズのトップチーム体制を参考にすべきではないだろうか。
オリジナル10で数少ないJ2降格のないアントラーズはコーチやスタッフ陣にもその安定した強さの秘密があるはずだ。
アントラーズはコーチ3人とGPコーチ1人の4人体制でベース戦術を監督ともに作り上げている、ヘッドコーチは置いていない。 アナリスト(テクニカルスタッフ、分析コーチ)は2名でフィジカルコーチ、コンディショニングコーチは各1名だ。そしてフィジオセラピストが2人、アスレティックトレーナーが3人、通訳が3人、主務副務が合わせて3人である。(20人体制)
特徴的なのはフィジオセラピストを2名おいて選手のコンディショニング管理を徹底していること。そしてGPコーチは1人であるということだ。
コンサドーレはHCが元GPコーチでありGPコーチが2名(1名はアカデミー兼任)と他のチームではありえないGP3人コーチ体制を作っている。誰の意見でこうなったかは分からないがGPベテラン選手もチームにはいるのにこの体制は異常である。
また通訳が4名いるのも他のチームにはない体制(多いチームで3人)である。それに対しフィジオセラピストとしては人を置かずパフォーマンスコーディネーターとして1人置いているだけである。
このいびつなコーチスタッフ体制をどこまで見直せるのか。今年もけが人が多く、失点が多い原因はスタッフコーチ陣に責任があるのは確かなので見直しは必須である。
ちなみにアントラーズのコーチ陣は元FWの柳沢、元MFの中後、元DFの田中、元GPの曽ヶ端とちゃんとバランスを取りつつそれぞれが責任を取る体制である。
コンサドーレには元MFの砂川、元DFの戸川がコーチにはいるが元FWのコーチがゼロである。そもそもあんだけFW抱えてFWに指導できるコーチゼロ人でどうやって勝とうとしてたのかな…。コーチに必ずしも全ポジションが必要なわけではないがFWとしての体の使い方、ポジショニングの在り方はFWじゃないとわからないところがある。監督が戦略家であれば教えられる部分もあると思うが…。
ゴン中山にでも来てもらうか?ジャーメインを覚醒させた指導実績を考えれば点を取ることに対する貪欲さをコンサの選手に植え付けてほしい。
まあいずれにしても同じコーチスタッフ陣で来年行きますとは口が裂けても言えないでしょう。
2025年10月29日
さて、一部のメディアによると元コンサの三上さんにガンバからアプローチがあった模様。
交渉事なので決定する前に報道するのはどうなんかなとも思うんだが三上さんのためにもガンバのためにもそしてコンサドーレのためにも良いかもと思っている。
三上さんに経営はさせられないとは思うがGMであくまでお金のやりくりや決定権は別にチェックができるようにしておけば問題ないしそもそも犯罪を犯したわけではない。
そしてガンバ大阪としてはチームを強くすることもそうだが集客力を上げ収支をもっとよくしたいとの思いもあるだろう。
大阪にはガンバ以外にJ1セレッソ大阪やJ3のFC大阪があり、周囲の県でもヴィッセル神戸や京都サンガがあるように関東に次いで地域では激戦区である。その中でもセレッソには香川、ガンバには宇佐美というスター選手が在籍しているがともに30代であり次のスターを作り上げなければいけない事情もある。セレッソはコンサドーレ大阪と揶揄されるようにコンサ出身またはコンサ在籍歴のある選手(進藤、ルーカス、田中駿、都倉、大森など。山下やソンユンなどセレッソから移籍した選手もいる。)が多く一方ガンバはJリーグ発足当時はあったもののその後はあまり選手の移動は多くない。(コンサからは吉原くらいで逆に獲得したのは最近は高尾や去年の武蔵。昔は播戸や小島くらい。元ガンバは稲本や白井などいるが直接の移籍交渉は少ない)
セレッソはルーカスが活躍したり田中駿がチームの軸になりつつあるなど土台を作り上げている一方ガンバは海外移籍などで中々チームの軸になる選手を育てられていない。
ガンバとしては新しい風を入れていく必要があると考えているのだろう。新たな選手の獲得を見据えて。
例えばアジア戦略として東南アジア系の選手獲得を検討するのであれば三上さんは色々つてもあるだろう。 そして東南アジアでの人気を獲得することはチームの収益向上にもつながる。 ガンバは以前はファンウィジョやオジェソクの様な韓国ルートはあっても最近アジア枠は上手く使えていない。
そういった意味でもガンバで新たな手腕を見せてほしいと思う。
ただコンサからの引抜はやめてほしいと思うが…。
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