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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年01月07日
コンサクラブ編成担当が、新年初めに[2022契約選手」リリースとのコメントをしていましたが、全体はほぼ契約更新を完了するも、一部選手の交渉があり、リリースが遅れていた所でしたが、
それは何と「我らが愛するチャナ」でしたね。
本当に、クラブと選手同僚とサポーター、そして北海道を愛し、ヨーロッパからのオファーも蹴り続けて来たチャナは、昨年の故障も有り、次シーズンでの活躍で、期待の借りを返す積もりだった事でしょう。
しかし、突然、川崎から「破格オファー」で、クラブも本人も大混乱となったものですね。
本来、チャナもそうだった[複数年契約選手も、リーグ協約により、毎年契約更改]が必要と定められ、12月末を期限に、現クラブに[優先交渉権]が与えられ、そこで[契約更新了承]で契約更新決定となります。しかし、その期限までに「契約未更新」の場所、どのクラブも交渉可能となります。複数年契約選手へのオファーは、そもそも、事前の12月期に「オファー要請書」により正式手続き、事前クラブ移籍金等交渉で合意の上、本人への打診となります。今回は、川崎からの正式オファー手続きの上、コンサ要請額を超えた[移籍金提示]となり、そうすると、[本人への打診手続き]へ自動移行となり、「チャナ本人の選択」となったものと推定されます。
ちなみに、2021時点でのヨーロッパからの市場価格は、
【コンサ1位が、チャナティップ 2億1590万円・170万€ (ユーロ)】となっていました。
ノノ社長コメントからの想定では、川崎からのオファーは、この金額を超えたもので、直近国内大型移籍として話題の横浜FM・扇原→神戸移籍が「1億近い移籍金」であり、その破格の金額は、コンサクラブとチャナ本人を驚かすもので、[獲得意思・要望の大きさを証明する]事となったのは、想像に難くないですね。
コンサへの愛着と同時、Jリーグへの愛着が大きく、リーグのどの選手からも「好意と心の交流」を寄せられていた、チャナ に取って、そんなリーグの絶対的チャンピオンクラブからの[破格のラブコール]は、「Jリーグ参戦のチャレンジの一つの大きな到達点となる」、経営面悪化で、全選手年俸の増額も困難な「クラブに大きな利益をもたらす」、リーグチャンピオンクラブで、リーグとACL参戦で、母国凱旋も果たし、新たなチャレンジのチャンスとなる、とのプラス面は、愛するクラブ「コンサ」からの離脱・移籍も、泣く泣く選択するもの、と言う事でしょう。
ミシャも、丸3年手塩を掛け、深い愛情を注いだ選手の流出は、大きな打撃・ショックとなりますが、「本来サッカークラブとはそう言うものである」との事は、常々公言しており、その代替選手を揃え、その打撃・穴をカバーする事となります。
興梠合流をより強く押し進め実現した理由は、ここにもあった、と言う事です。
実際、チャナ移籍・離脱で、
CF 〜 ミラン・興梠・小柏・中島 [4選手]
AMF(シャドー)〜 チャナ ・小柏・ドド・金子・青木・ミラン・興梠
檀崎 [8選手]
となり、檀崎復帰で、やや過多傾向となっていた所の解消となります。
また、チャナが自らで産み出した「移籍金」は、新たな有望人材獲得が可能となります。
この案件完了で、[2022契約選手]リリースが来そうです!
yuukun0617
Re:〜進化〜2)次シーズンの幕開けは、主力流出から!
2022/01/07 15:16
三上GMから、異例のチャナ移籍経緯説明が有りましたね。その中、クラブもチャナの切実な想いが伝わってきて、あらためて、クラブの思想と考え方、選手の受け止めが明らかとなっています。とても誠実で、ハートフルな姿が印象的ですね。 現在、チャナと川崎間で、契約個別内容交渉が進んでいる所で、交渉完了時点で、両クラブから正式リリースとなります。完全に完了している訳ではありませんが、最大課題の両クラブ間合意が完了すると、余程の事が無い限り、正式内容です。チャナのこれまでの活躍に大きな感謝を捧げ、これからの活躍にエールを捧げるものですね。 三上GMも、暫くすると昇格もあり得る所。その意思と姿勢は、この間でより明らかになりましたね。ロペス移籍金時と今回チャナ破格移籍金の合計額は、相当額となりました。その活用法も注目です!
yuukun0617
Re:〜進化〜2)次シーズンの幕開けは、主力流出から!
2022/01/08 00:08
武蔵、ロペス、そして、チャナと、コンサの各シーズンに多大なる成果をもたらしてくれた大貢献選手が、最後のコンサへのプレゼントとして、愛着と離別の涙を拭きながら「高額移籍金」を残す、との事態が連続しています。途中離脱選手の理想形は、最後のプレゼント・クラブへの「移籍金」とのスタイルである事を証明しています。そんな選手達に支えられ、今の、そして、これからのコンサが在る、と言う事で、あらためて、深く感謝の気持ちを確かめるものですね。 他チームでは、個人最優先が徹底し、ドライな移籍離脱は定番ですが、何とコンサは違うのかと、感動する所ですね。 今回のチャナと共に、深く噛み締めたいですね!
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