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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜⑷選手層の厚さ・薄さ問題(考察)?!

2025年01月06日

 コンサ・2025シーズンは、昨晩「高嶺復帰」リリースで、「新チーム選手構成」を完了し、新チームの発進となりました。 その全貌・全体像は、本日リリース予想「新チーム体制」で明らかとなりますが、 その内容は、ほぼ推定され、新チーム「選手構成の特徴・長短ポイント」が明らかです。 本ブログでは、全体リリースの前の、推測段階ですが、逸早く、確認・点検するものです。

先ず、「新チーム構築」は、 ①加入 ・昨晩リリースで既にチーム合流済み「高嶺」 ・昨シーズン、特別指定登録・加入内定「木戸」  ・期限付き移籍から復帰「中島・岡田・西野」 の5選手 ②流出 ・契約非更新・放出「小林・阿波加、菅・駒井」 ・期限付き移籍契約満了「鈴木武蔵」 ・残留交渉失敗・移籍「岡村・浅野」 の7選手 加えて、期限付き移籍延長「福森・大森」2選手もチーム不参加継続、 となりました。 その結果、 新チーム構成は、 ⑴チーム全体 [現存32名]+[アカデミーからの育成・2種登録3名程度]で、 【35名体制】、内・今シーズンで廃止基準【A契約30名・C契約2名・2種3名程度体制】となります。 昨シーズン対比では、 ・総数 2024・38名+期限付き移籍中5名対比で、「△3名+期限付き移籍中△3名」と少しだけ人員減少となり、主力流出・若手加入により、「人件費削減」実施です。 しかし、2024選手数は、試合起用が固定化・特定選手集中化で、完全に「チーム戦力化」とはならない【余剰・過剰保有】で、多数発生が連年連続した「主力選手故障離脱」に対する「一時起用」と「練習時相手」に限定され、「人件費用対効果」は著しく低下し、「選手人件費の浪費・垂れ流し・経営収支悪化原因」となりましたし、また、個々選手からも「絶好成長期に、試合実戦経験値と実績欠除」となり、これこそ「成長停止・飼い殺し」対応で、2度と無い期間と時間を消失していました。 そのため、今季2025シーズン選手数は、【適正選手数】で、過剰数改善達成、と考察します。 ⑵必要選手レベル・数=「選手層の厚さ・薄さ問題」 選手保有での問題点は、「必要数充足度」と「必要レベル達成度」に尽きます。 その観点から、コンサ新チーム選手構成は、[主力スタメン・ベンチメンバーM]と[バックアップMBUM・育成M]に二分され、それぞれ必要数は、 ①各ポジション必要数と個別選手配置=「ポジション毎必要数充足度」との 具体的選手構成となります。 ポジ総数ー主力スタメン・ベンチMーBU・育成M必要数    [  個別該当選手名  ] 評価  との記載です。選手名は兼ポジション。  GK4名ー2ー 2  [菅野・高木ー児玉・小次郎] 4名◎ CB8名ー5ー 3   [ 大崎・ミンギュ・高尾・中村馬場宮澤・家泉・ 岡田・西野] 9名◎ SH6名ー4ー 2   [近藤・中村・ミンギュ青木ー 原・田中宏武・カン・岡田]8名 ◎ DMF6名ー 4 ー 2   [高嶺・馬場・ 荒野・田中克幸・大崎・宮澤ー 中村・木戸]8名 ◎ ST6名ー 4 ー 2   [スパチョーク・青木・ 白井・荒野ー 出間・キング] 6名 〇 CF3名ー2 ー 1   [ゴニ・白井・サンチェス-中島・バカヨコ・出間] 6名 ◎ と、間違いなく、「ポジション毎必要数は完全充足した【分厚い選手層】評価」が、本来・客観評価です。

②それでも、不安感が高くなる理由は、「選手固有レベル」問題です。 完成した「今季選手構成」を分析すると、ー前年比較(今季も2種育成3名予想で)ではー       2025  前年比較  2024 選手層数  35  △ 3名  38 A契約数  30  △ 3名  33 平均年齢  26.5歳 +0.3歳 26.2歳 J1レベル  12  △ 6名  18 J2レベル  10  △ 3名  13 J3レベル  13  + 7名   6   ・平均年齢は、「1年経過加算が無く、チーム全体・前季同一[年齢パフォーマンス維持]」となりました。 ・主力6選手流出により「J1レベル選手減少」しましたが、 【リーグカテゴリーレベル「22名」体制】構築で、減少を防止し、リーグカテゴリーでのチーム対比では「中位~上位」クラス構築に成功しました。 ・今季選手構成からの重要ポイントが、 【主力22選手の本来戦力完全発揮】と 【13名のバックアップ・育成対象選手の成長による戦力増加】  となった事は、間違いありません。

実際試合戦力・パフォーマンスは、この「選手能力発揮」に、「戦術・プレーレベル増加」を掛け算したものとなり、「岩政戦術」の見せ所となります。

昨年は、魔法・マジックの「ミシャ戦術」はかなり不徹底・不正確で、失敗の連続でしたが、本来のコンサ・チームスタイルこそ「戦術強度の高さ=超攻撃・アグレッシブスタイル」で、今季・新監督の下、新たな進化形・スタイルで、再爆発・大成功を期するものですね。

本日、「新チーム選手構成」と同時に、新指導陣「新チームスタッフ」もリリースされ、その内容は、選手構成以上に、過去・ミシャサッカースタイルが不発となる最大原因=「指導陣弱点」を、大胆に手を入れ、打開・改善する「積極的スタッフ入替え」となりました。 その内容と狙い、見通しについては、次ブログ記載としたいと思います。

「着実に、新チーム強化」へ前進が進んでいます!






post by yuukun0617

17:37

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