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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2025年01月07日
コンサは、昨日1/6・複数クラブも始動した「リーグトップ日」に、新チーム発表と同時に、「選手と指導陣・顔合わせミーティング」を実施し、その後、キャンプ移動前「ストレッチ」を実施し、トレーニングスタートを切りました。 J2チームでは「最速スタート」で、シーズンへの積極性・意気込みが全面発揮となっている今シーズンスタートですね。
今シーズン選手構成は、前ブログで確認し、[J2リーグで上位争いのための選手層・戦力保有]を確かめました。唯一「得点力の決定的要素=CF不足」が有りますが、昨年も前半・大低迷・降格原因との現状で、相変わらず「課題継続」と言う事で、悪化でも無く、横這い、と言う事ですね。 しかし、カテゴリー間相違の決定的項目[単純シュートは全得点阻止]との「シュート・得点阻止能力」は、J2リーグ試合では、低下し、現在のまま能力でも、決定力はアップです。しかし、確かに「チームを得点獲得で牽引する圧倒的ストライカー」は不在ですが、J1カテゴリーでも、確立チームの方が少ない、との現実。J2カテゴリーチームに存在する事自体「奇跡」的で、寧ろ、この現状から、そんな「ストライカー」誕生を図るのが、J2カテゴリーですし、その使命です。 と言う事で、その候補選手の有無が問題となりますが、コンサほど、多数候補が潜むチームも無いでしょう。 別言すれば、何かの切っ掛け・チャンスで、一気にストライカーとなれる素材選手は、ゴニ・サンチェス・バカヨコ・白井の過去実績組、中島・出間・キングの素材組、7人衆が待機中です。1人爆発、だけでも相当な威力、2〜3人炸裂なら驚異的威力、4人以上でリーグ圧倒!です。 岩政の真骨頂は「人材成長・素材爆発」育成力! 的確なアドバイス・指導が待っていますね。
と言う事で、「新チーム選手」問題は合格!
今季新チーム編成の目玉は、もう一つ! 「指導陣刷新・大改革」です。
2025・コンサ指導陣は大変貌となりました。 2024戦績低迷・降格の直接重要原因に「指導陣能力欠如」が有った事は間違いありませんね。 ①「個々選手フィジカルコンディションの把握と管理は皆無」 で、ほぼ選手の自己管理任せで、メンタルとマインドが上昇していた選手で、プレー意識が勝り、故障・不良個所のままプレー強行し、大量故障・離脱を発生させた元凶となりました。 そもそも、「シーズン前キャンプでの大量故障離脱発生の3年連続事態」でも、理想論から無謀メニュー化した「ミシャキャンプトレーニング破綻」を招きましたが、正に「個々選手のフィジカルコンディション管理喪失」に起因したもので、適正な管理が有れば、「ミシャトレーニング・キャンプも、無謀化を回避し、本来の強力育成」を果たしたものだったでしょう。 ②「対戦戦術固定化で、効果的・有効な事前対策、準備、想定が固定化し戦績低下」 で、「事前トレーニング・起用選手選定・試合途中戦術と指示」で、低下し続けました。 「情報分析・最適分析・実施分析欠徐」です。 ③「個々選手育成停止」と「チーム課題改善放置」 昨シーズンの大誤算の一つが「有望サブ選手の成長低迷・チーム戦力押し上げ失敗」で、大学トリオなどのシーズン前・主力選手流出事態に、代替戦力獲得を敢えて実施しなかった理由・目算が「若手有望選手のシーズン内覚醒・有力戦力加算」でしたが、その目論見は完全破綻した訳です。 その原因は、そのまま、個々選手だけで無く、「チーム全体課題の改善放置」にもなり、「本来のチーム潜在力を潜在化したまま眠らせた」、シーズン進行内深刻化「チーム課題未改善で致命的課題による戦績低迷継続」とさせました。 これこそ、 「課題解決能力欠如」で、 「担当責任」明確化・「情報・状況把握、管理、最適策策定、改善実施」により、 大きく改善できるものです。
これら3項目に加えて、 ④「岩政新監督スタイル・サッカー」による「修正・改善」
との4項目が、対象となり、 その実施・実行可能な「新指導陣体制」を構築たものですね。
2024体制と比較すると、(2024値) ⑴スタッフ人員 19名 (17名) +2名 ・・強化 ⑵体制 14組織 (8組織) +6組織・・責任体制 監督 (監督) ヘッドコーチ +1名 ・・新設 コーチ (コーチ) △1名 ・・選手担当・役割担当 GPコーチ (GKコーチ)同数 ・・GK概念からGP概念へ アナリスト +1名 ・・新設・担当設定 セットプレー兼アナリスト +1名 ・・新設・担当設定 パフォーマンス +1名 ・・新設・独立責任担当 フィジカルコーチ(フィジカルコーチ)同数・・フィジカル担当 トレーナー (トレーナー)△2名 ・・トレーナー分野に限定 アスレティックトレーナー +1名 ・・増員強化 通訳 (通訳) 同数 マネージャー(マネージャー)同数 サブマネージャー兼務 +2名 ・・新設・強化 エキップ (エキップ) 同数
この対比一覧から明白な様に、 1⃣全情報管理・分析・最適策立案・個々課題(チーム・選手)把握と改善責任・フィジカル把握コントロール管理・育成管理と実施と多項目に亘り、指導体制整備・確立 2⃣指導陣の責任分野と実施管理明白化 3⃣最新情報・知識・テクニックを導入した最新体制 を目指したものです。
昨シーズン体制は、この体制からは「カテゴリー3ランクダウン」となる、最低・最弱体制だった事が、明確ですね。
この結果、前指導陣17名中「今季・新体制継続7名」となり、新規合流10名と、完全刷新となったものです。
岩政新監督の、今季チームスローガン「継承と前進」の第一弾が「新チーム選手編成」で、続く第二弾こそが「新チーム指導陣体制」です。
コンサの大進撃がスタートです!!
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