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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(12)新生岩政コンサ形成の現況とこれから!

2025年01月19日

 昨日、2025沖縄キャンプ・第2練習試合TM・J3栃木SC戦を終え、沖縄キャンプ残り6日間の「終盤期間」となり、2025新生・岩政コンサ新チーム形成が、大枠・骨格構築段階から、「具体的チーム作り本格化」段階となりました。 そのテスト・分岐TMが、昨日試合でした。

その内容は、 [30分×4=120分] ① 1-0 ②0-1 ③0-0 ④0-0 コンサ得点:青木 トータル[1-1]引き分け試合。 前回第1TM「11-0」と対比し、大きく悪化との第一印象評価となる所ですね。

①1本目 GK菅野、DF高尾、大崎、中村、MF白井、荒野、高嶺、朴、青木、FWバカヨコ、木戸 ②2本目 GK児玉、DF高尾、大崎、中村、MF近藤、馬場、木戸、朴、田中克、FW中島、長谷川 ③3本目 GK高木、DF西野、家泉、岡田、MF原、馬場、田中克、田中宏、カン、FWサフォ(出間)、中島(ゴニ) ④4本目 GK中野、DF西野、家泉、岡田、MF※安部、宮沢、※永井、田中宏、カン、FW※佐藤、出間 ※練習生 でしたが、 出場時間60分〜①②高尾・大崎・中村・ミンギュ・木戸、③④西野・家泉・岡田・田中宏武・カン、②③馬場・田中克幸の12名 45分②③〜中島・出間の2名 30分〜GP4名菅野・児玉・高木・小次郎、白井・高嶺・荒野・バカヨコ、近藤・長谷川、原・サフォ・宮澤、練習生3名安倍・永井・佐藤の13名と練習生3名の16名 15分〜ゴニ 、と総勢31選手起用。

未出場が、肉離れサンチェス・タイ帰り調整中スパチョーク・心配される深井の3名でした。

この出場時間から、色々な推測が成立して来ますね。 先ず、最多時間60分組は、試合90分時間を見越した、「主力候補」と言う事は確実ですね。その中で、あくまでも現時点に限りますが、①②起用・②③起用の7名がスタメン候補・③④起用5名がサブ・ベンチ候補との序列と読みます。 ここに、30分組から「主力候補」が加わる、との想定構成と見ますが、「GPは菅野-児玉-高木-小次郎の序列と推測し小次郎以外3名」が加わりますが、FPは、主力候補が多数で、次回以降TMで、出場時間の逆転の形で、序列上昇となりますね。 45分組の若手ストライカーコンビは、主力候補に、FWバカヨコしか居ない現状から、当面、主力候補狙いとされますが、本命・ゴニとサンチェス復帰まで期間に、その存在とポジションを掴めるか、との競争となっている訳で、今季早々ブレークチャンス獲得への、最初の正念場です。

そして、明らかになのが、 「主力級13人」と「それ以外19人」との【選手戦術理解度格差】で、この【格差解消を目指しサブメンバーの個別レベルアップ=主力レベル到達成長の量と質拡大向上】が、これからのコンサ最大課題で、その成否はそのまま、[試合チームパフォーマンスレベル高低]と[サブメンバーパフォーマンスレベルのチーム安定性]に直結し、それは当然、[シーズン戦績そのもの]となりますね。

ミシャスタイルに浸かり、それ以外を知らない若手選手には、結構キツイ壁となっていそうです。当然の事、中堅・ベテラン勢は、ミシャ外サッカー経験がプラスとなり、意外早く、岩政新スタイルに順応・浸透していますし、新人もそれ以外知らない事のメリットとして、一歩先のポジションを取る事可能でもあります。 木戸は、その線でイー感じで、先頭グループに居ますね! 既に、「岩政新スタイルの中核メンバーが想定以上早く、多く出来始め、この寸前にも、若手や有望選手が勢揃いしている」との現況が、真実の姿、と言う所ですね。

次戦第3TMからは、主力候補チームで纏めたチーム試合が必至です。 いよいよ、スタートが過ぎ、中盤の山場から、終盤・追い込み・完成段階で、「ポジション競争本番期」到来となる、第3・4TM期間突入です!


post by yuukun0617

12:25

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