カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2026年03月12日
現在[100年構想リーグ]は、J2・3混在リーグのため、想定外の状況となっています。 それは「戦術・スタイルの混在による想定外事態」で、 上位カテゴリーチームの「戦術優位」は成立せず、試合結果・戦績は想定外の大混戦となった事です。その主因、最大要因が、「主流=勝てる戦術の混乱」で、 本来存在していた筈の「カテゴリー毎主流戦術相違=戦術威力格差」は、 チームとそれぞれ戦術が、混合・ゴチャ混ぜとなり、 下位カテゴリー主流戦術が、上位カテゴリー戦術・チームを撃破している、との現実が発生した事ですね。 今シーズン・特別リーグでは、 チーム毎の戦術・スタイルは「より顕著・明確・ストレートに発揮」し、多彩なスタイルが乱舞・実践されています。 しかし、よく観ると、意外に、幾つかスタイルに収斂・グループ化となっています。 特に、戦術・スタイルの現代定番となった[ハイプレス]は、名称は同じでも、全く内容は異なるグループとなり、目的・威力も相違していますが、そんな全く相違する戦術が、たまたま「最前線で相手守備ライン・ボール保持を狙い奪取する[ハイプレス]プレー」で、同一となった訳です。
中々、整理整頓してみないと、混同・混乱しそうですね。ここで、あらためて再確認してみたい、と思います。
1.(前提基礎内容)リーグ戦術分類 サッカー誕生と共に、「戦術」は古くから発生しますが、 現代直前の戦術推移は、 基本形[堅守速攻=自陣守備から前線カウンター]は現在も採用され、基本形で、 [攻撃強化修正=攻撃バランス型=サイド展開・守備ライン裏展開形]、 [守備強化修正=守備バランス型=守備枚数増加し、高能力前線選手個別能力突破形] の修正型追加となり、サッカー王道戦術として君臨して来たが、 その後、対抗・新型として、 [パス・ポジションサッカー=ビルドアップからパス・ドリブルで決定機構築との攻撃形]が追加となり、スーパースター・ファンタジスタ選手も多数出現し、同型全盛期となりました。 その全盛に対し、新対策・戦術が、「パス交換」主導から、 [ボール奪取=球際争奪・強度主体スタイル]と、 サッカー優位の2領域「数的優位・質(個人能力)的優位」追求に加え、 [数的優位の進化形としてポジション・位置的優位を加えるポジショナルプレースタイル] の2系統スタイルが誕生。 現在は、更に、それら「純粋系」に加え、 [複数戦術・混合スタイル]まで誕生、試合採用されています。 詰まり、現在・各チーム使用戦術は、 [堅守速攻系][パスサッカー系][球際強度系][ポジショナルプレー系]の4種と、[それらの混合系]の5種類となっています。
直近、戦術流行、採用選択・成功の多い戦術は、 [非保持型・疑似カウンター型・ハイプレス]戦術の全盛が、2024途中から開始し、2025・J1席巻・採用チーム激増、2026・特別シーズンでも全盛・趨勢ですが、その時代を終わらせる「次世代・次代戦術の開発・スタート」が、実践・開始され、その効果を出し、激しいリーグ主流・趨勢戦術を打破する「期待チーム」も出現しています。 本当ならば、その代表チームとして「コンサ・新川井スタイル」となる予定でしたが、 戦術チーム定着・習熟が遅延し、現在、その前段階の、少しずつ転換・変化させるも、未達内容多数との段階、となります。
2.問題の「ハイプレス」戦術 (基礎編) ハイプレスは、ミドルプレス、ロープレスと「相手ボール保持選手へ、どの位置でチャージするか=どの位置で奪取するのか」で、チーム姿勢・スタイル毎に、相違します。 サッカーは、 「保持したボールを保持したまま相手ゴールにまで運び得点獲得する」競技ですが、同時に、 「相手保持ボールを奪い、相手攻撃を阻止し失点を阻止と同時に、ボール保持で攻撃する」競技で、 「ボール奪取位置」で、可能・やり易いプレーが相違し、 ロープレス・・自ボール保持からビルドアップ・攻撃展開 ミドル ・・サイド・中央突破で、相手ゴールまでボールを運ぶ ハイ ・・相手ゴール前で、短手数・最短時でラスト攻撃で得点奪取 、と展開し、 「得点獲得直結」となり易い「ハイプレス」が、最大効果を得られる、という事で、 現代・必須戦術となった訳です。 (整理整頓) この通り「相手ホール保持で、ビルドアップ局面に、守備ライン選手チャージでボール奪取」となりますが、 その相手守備ボール保持選手へのチャージ方法で、 ①基本形 本来のハイプレスである、相手守備・ビルドアップ陣へ、前線選手が前進・侵入し相手「保持ボール奪取」を図りますが、「相手保持選手はチャージを外すパス交換とブロック・回転・入替えなど保持テクニック」で対抗し、そのため、パス交換先となる相手周辺選手へマーク・チャージする周辺選手が必要となり、結果として、全陣で相手コートへ侵入し、味方多数選手連動の「プレス・チャージ・ボール奪取」との戦術で、【ハイプレス基本形】となります。 その「ハイプレス実行選手の待機=マーク位置」で、 「相手選手ゾーンを対象」とし、「味方全陣でカバーエリアとする」スタイルが【ゾーン型ハイプレス】戦術で、「ボール保持型=ポゼッション型=ボールを持ち続けるスタイル」チームの採用戦術となります。 そして、その「ハイプレス強度」は「相手マーク選手に近ければ近い程、ボール保持の瞬間・瞬時チャージとなり、ボール奪取成功率が跳ね上がります。」 そのため、「前線・ハイプレス選手の立ち位置・マーク位置が高い程、ハイプレス強度は上昇するため、最強度のため、相手守備選手直近に密着するマーク」スタイルが、コンサがリーグに導入・開始した【マンマーク型ハイプレス(別名;コンサ式ハイプレス】で、現在、コンサはしませんが、Jリーグ複数チームが採用・実践しているものです。 ちなみに、全陣相手陣へ前進となると、最終ラインは、ハーフウェーライン(フィールドを2つに分ける中央線)付近や、越える位置取りもあり、【ハイライン】戦術となり、自陣ゴールまでの半分フィールドは、GPまで広大スペース・エリアを発生し、カウンターリスク対策が必須となります。 その対策のひとつが、次の②即時奪回で、同時実施戦術となる訳です。 ②即時奪回=ゲーゲンプレス(ブンデスハイプレス) 名前の通り、発祥・誕生は「独・ブンデスリーグ」で最早、標準戦術で、続行中。 「攻撃停止=ボールロスト(プレー低精度・相手DFによる)」の瞬間、 相手ボール回収、ボールロスト状態から、相手攻撃切り換え局面で、 味方は攻撃のため「攻撃バランス(選手増加)」で、相手保持選手に近接している味方選手により、「即座にチャージ・奪取」「ロストボール回収」を徹底実施・ボール再保持し、相手陣で攻撃再開との戦術で、ボールロスト局面での【即時奪回(ゲーゲンプレス)】戦術です。 ③【ストーミング=強奪戦術=非保持型疑似カウンター】戦術 これは、ここまでのハイプレス思考とは、真逆の、根幹から相違する「ハイプレス」との呼称はされている戦術です。 これは、 「相手守備ライン付近の一定地点にボールを放り込み、そこへ複数選手が殺到し、数的優位でボールを奪い、即座に縦・最速攻撃=ショートカウンターで、決定機構築・得点奪取」とする戦術で、 「ストーム=嵐」の様に、「相手陣を急襲し、守備が整う前にカオス(数的)状態を作りゴールを奪う」との攻撃モデル・スタイルです。 プレミア:クロップのリバプール、RBライプツィヒの主戦術で、世界的脅威戦術で、 Jリーグでは、湘南の定番スタイルでしたが、町田・福岡、いわきなどJ2・3の代表的・大流行戦術で、 従来ハイプレスとは相違し、「ボール非保持で、自陣堅守から、相手守備陣へ、ポストプレーでボール保持は偶然産物で、ポストでのボール保持は主目的では無く、わざとボールロストを相手守備陣地点で起こし、そこへ多数選手を殺到させて、ボール奪取し、ショートカウンターで仕留めるとの狙い・スタイル」で、相手ロングボールレシーブ選手は単独プレーしかないですが、その瞬間の狙う選手は複数となれば、「最早勝てないレシーブ」となるしか無い、との究極戦術です。 これでは、 これまでチームが作り上げて来た「ビルドアップ・パス交換、サイド突破、パスコンビネーション」は最早不要で、「テクニックは、評価基準で劣後・重視されず、その特定地点へ走り続け、チャージするフィジカルと戦術遵守・規律順守の2点が絶対基準」となりました。 この戦術で、プレーした選手は「確実に、フィジカルは上昇、しかし、テクニック・多彩戦術やプレー能力は大幅低下」となり、海外・代表基準からは対象外となってしまいます。 現在代表に、同戦術選手は選別されていますが、「これまで別チームで、代表・海外基準フィジカル・創造性を育成した選手が、偶々、同戦術を一部実施」との事で、それ以外知らない選手は、いずれ、同戦術を完全対策する戦術の開始で、「Jリーグ基準未達」選手となってしまいます。 超若年・経験値無し選手、テクニック能力未達選手、大学・高校から加入直後選手、全て、特定地点への密集・チャージ、ゲームメークしない「一部高能力攻撃陣のみで得点奪取スタイル」は、限界・対策が既に提示され、戦績は低下し始めています。 安易な「現在・高威力戦術」採用は、チームに手酷いダメージとの「悪魔の戦術」、、との見方が有力で、下位カテゴリーの速成チーム形成、戦績至上主義チーム指向が採用する、魅力的も問題重大なスタイル、と考えます。 この見解・見方チームは、 コンサ・川井監督を始め、鹿島・鬼木監督、前広島・神戸スキッペ監督なども同類意見、と見えます。
ハイプレス検討・整理にトライしてみましたが、、、
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索