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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 第4節鹿島戦でリーグ戦3連勝!-対戦チーム点検

2019年03月14日

ルヴァン杯の苦い暗黒は、日本代表リリースで一機に吹き飛び、輝く光で快晴となりました。
武蔵の活躍は、誰もが驚き・期待するもの、岩崎は、華麗なるミシャサッカーの申し子に成れているのなら、との期待可能性U22、大和は有力候補として将来を見越したU17の選出。
何と言っても、
武蔵は、現在の強烈プレイ評価により大きな期待=大迫の代替・ポスト大迫までの期待ですが、
岩崎は、現在の力の評価というよりも、過去の実績+期待可能性で、今回は試験・テストのための選出です。今回テスト次第で、次回以降代表入り継続がかかるもので、結果が求められています。
大和は、多めの有力候補として継続観察とのスタイルで、長期間の勝負。

第4節以降の「国際Aマッチデー」には、ソンユン・チャナティップ・武蔵・岩崎が、実戦で活躍します。コンサの休止期間中のお愉しみですね。

一方で、ジェイ・中原の故障離脱濃厚ですね。
ここまでの両選手は、チームのプレイスタイルチェンジの速度に追随出来ず、AチームとAチーム選手の「勢い」に完全に乗り遅れ、焦燥感一杯のプレイに陥っていました。一旦「強制冷静化・沈静化」し、更なる焦りも増大する所ですが、不運の中、一握の砂を掴む事も大切でしょう。
リターン後の変身・活躍に期待します。特に、ジェイの力が必要となる場面が、必ずやって来ます。

では、そろそろ本題に。

1.対戦チーム鹿島現況
順位8位 勝点4   1勝1分1敗  得点3  失点3  得失差0
昨年シーズンは
  3位 勝点56 16勝8分10敗 得点50 失点39 得失差11
 得点数はリーグ6位、失点数が6位 しかし、得失差は4位で、ACLではチャンピオン、FIFA2018CWCで4位とチャンピオンシーズンでした。
今季は、得点力が、昨年1.47得点/試合→今季1得点/試合と減少、守備力は、失点数が昨年並みで維持するも、勝利確率が激減、今季戦績は、出だしは失敗気味。
得点力減少は、例年襲う「有力選手複数流失」により直接的に、戦力急減となったもの。DF昌子、西、三竿、MF小笠原、の主力流失、得点源FW鈴木故障離脱、
新加入FW伊藤、昨シーズンは離脱で今季主力のDF内田、3年目フレッシュ安部、中軸FWセルジーニョ、MF土居、レオシルバ、レアンドロ、永木、GKクォンスンテの活躍はあるも、ゲームメイク力・得点力の攻撃力が大きく低下しています。
実試合データは、
シュート数 1節21本 2節 8本 3節15本 と安定せず
枠内数      5本    1本    5本
決定率     4.8%  12.5%  6.7% と低率
逆に、守備項目
被シュート数1節11本   20本    9本
被決定率    18.2%  5.0%  0%  と先ず先ずのデータ
勝敗       負け   引き分け   勝ち
       決定力不足 攻撃力不足 守り勝ち
と、攻撃力のレベル低下が数値化されています。

戦術・フォーメーションは、
一貫したシステムで、
【4ー4ー2】攻守バランス型、を一貫して追求しています。
昨シーズンは、セットプレー得点=クロス得点で、両パターンの攻撃でしたが、今季は、クロス攻撃が停止・消滅し、セットプレー得点が主体となっています。

2.攻略ポイント・対策
攻撃力は低下するも、守備力は堅守を維持しています。GKクォンスンテ守備力、中盤底のレオシルバ・永木のボール奪取力と適確ポジショニングは堅守の中軸です。しかし、DF陣の空中戦勝利率、サイドチェンジ・クロス、特に、連続ショートパスによるマークずれ、スペース発生が弱点で、コンサトップ下チャナティップによる、ボランチどちらかに絞った徹底マークで、チャンスが産まれます。
また、最新「新戦術」が作動すると、スピード・意表を突く創造性・連携プレイで、鹿島守備陣は、くぎ付け状態に転落し、チャンスメイク・シュートチャンスとなります。
一方、相手カウンター威力は、昨年シーズンレベルには到達して居らず、コンサDF・ボランチの守備力上昇が早く、強く機能します。

コンサの「新戦術」が作動している時間帯は、得点獲得チャンスです。  


post by yuukun0617

19:47

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