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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~(7)新コンサスタイル「川井健太スタイル」とは~新スタイル点検①基本・概要編

2026年01月12日

本日、第一次キャンプ地・沖縄恩納村へ移動し、 「キャンプイン」で「シーズン開幕準備」開始です。 ここから「コンサ特有・過酷なメンタル減退との闘いとなる、1月~4月4日想定までの3か月間長期キャンプ」に突入しました。 その最大主眼こそ、これまでのコンサスタイルと内容の「長所強化と弱点改善」のための、[新コンサスタイル・川井スタイル]の習熟・浸透です。

ここでは、 「Jリーグ屈指の理論家」との称号を受けた「川井健太スタイル」につき、確認・理解したいと思います。 結論的ですが「ミシャスタイル以上に、理論的・構造構築スタイルで、1回確認では、把握範囲が不足となり、複数回に及ぶもの」と想定されます。 本ブログは、①基本・概要編として確認したいと思います。

では、 1.川井健太監督とは 【経緯】  コンサに就任の「川井健太」監督は、  愛媛FWで現役引退後、指導者となり、  2018 愛媛監督就任・・ポゼッション指向攻撃スタイルでJ2・18位  2020 退任  2021 山形ピーター・クラモフスキー監督下コーチ就任し、現術的戦術を習熟。ポステコグルー監督下コーチクラモフスキーの「ポステコグルースタイル」が中核となる「ポジショナルプレー系攻撃スタイル」。  2022 J1鳥栖監督就任し「川井スタイル」で11位。しかし、2023・2024チーム主力大量喪失が連続し、スタイル実践選手減少で、  2024 戦績低迷で解任。  2025 欧州現在サッカーを理解習得  実は、「攻守安定性と攻撃スタイル」評価で、J1・「横浜FM新監督・最有力候補」でしたが、「3バックシステムへの変更、スタイル浸透一定時間必要」との点で断念となり、そんな中、  コンサが、「リーグ屈指理論家で攻撃スタイル監督」を獲得したもの、でした。  昨年就任「岩政元監督」も、リーグ屈指の理論家監督でしたが、連続して「より現実型のリーグ屈指の理論家攻撃型監督」の就任です。

【性格・指導スタイル】  (性格)対戦時の「ベンチ奥やコーチングエリアで、静粛に、じっとプレー進行を見続ける姿」が、「熱く檄や指示を飛ばす」ミシャや岩政・柴田監督とは真逆で、印象的でしたね。 多分・・ほぼ間違いなく?「内省型深い考察タイプ」の性格でしょうね?!いわゆる、「熱血漢・熱い監督とは真逆で、その分、評価や批評で、やや損をしているタイプ」かも知れませんが、「心の奥では、熱く信念をたぎらせているタイプ」=「奥底熱血タイプ」なんじゃないかと、推測しますね!  (チーム運営)も特徴的で、  練習で「過去・全練習メニューを自ら作り、コーチはその通り実施し、練習時には先頭・陣頭指揮・指導はコーチが実施し、監督はそのコーチと選手の姿・状況を、背後で静かに見極める」とのスタイルでしたが、それでは限界も有り、「現在は、よりコーチの担当範囲を拡大し、コーチもメニュー作成者となるも、練習時指揮・指導は、コーチが実施、監督は、それら全てを背後で見る」とのスタイルは変わらない様です。  練習運営では「リーグ最静粛監督」でしょう?!

 (練習)形式も独自・特徴的で、 チームをポジション別に4分割し、 その「ポジション別練習」を4コーチで分担・「個別選手・ポジション毎状況把握・指導」し、 それら実施状況を川井監督が、把握し対応検討・管理する、 とのスタイルは、有名です。  ミシャスタイル練習の「試合形式練習」主体とは、真逆のアプローチですね。 しかし、この「緻密で、個々選手やポジション毎現状を把握・管理」し「適確指揮・指導」との方法は、ミシャスタイル練習で発生する「個々選手バラツキ・個別問題」「ポジション毎課題把握・管理・改善不徹底」の「甘い練習=ミシャの人間関係性に頼り、科学的・最適改善を欠く」マイナス課題が、如実に分かる事となりますね。  川井監督は「育成力の高い、育成型監督」との評価の理由は、ポジション課題は当然、「個々選手のプレー課題」を明確化し、把握理解し、最適改善を、担当個々コーチが責任を以て実施する、との「適正指導・育成」方法にありますね。 練習は、「PDP」練習とも呼ばれ、  「Parsonal・Development・Program」個別選手 練習  「Position・Development・Program」ポジション別 練習   との事だそう。  この方法は、コーチが監督の分身となり活躍するため、 「内容熟知の菊地ヘッド・小川コーチを招聘、選手を知る戸川コーチ・柴田コーチ」4コーチが、熱血指導の大活躍で支えるスタイルとなる訳です。

2.川井スタイルとは

【根幹・基本コンセプト】 は、極めて明確で、  【全局面で数的優位を作り出す】、スタイルです。  それは、「個の力で劣る時、2対1を作るしかない」との考え方ですし、 最新・最先端サッカーは「極めて分厚く固い守備ブロックを崩し、突破する」スタイルで、その唯一の有力手段・方法が、個々突出能力の有無でも無ければ、凄じい闘志メンタルでも無く、[数的優位構築]の構造に尽きる、とのサッカー思考!と言う事です。 ※2025・川井監督は、欧州サッカー現在を理解・把握する時間としていましたが、例えば「怪物・個々能力突出FWハーランドが、下位チーム守備陣に[数的優位]により抑え込まれる」現実が有り、Jリーグでは確実に、ハーランドの様なハイレベルFWにラストボールを集中し、実際に「得点獲得」と成る筈で、その現実に大きな衝撃を受けた、との事。 欧州サッカー現在は、 ・「アスリート型(速い・強い)攻撃選手」に対抗のため「DFのアスリート化(速い・強い)」が進行、 ・同時に、「5-4-1・6-3-1」の強力守備、 ・それを崩す「オーバーロード(数的優位)戦術」、3内容が、実際の日常・現在形でした。 実の所、Jリーグは、「未だCBの質・単純放り込みボールクリアミス」も存在し、上記対応「アスリート化・超守備型強力守備・オーバーロード戦術主力」が無くとも、戦績確保との現状ですが、 今季の「NJ・2026/6リーグ大変革」によるリーグ内容大向上、 その序章ともなる「近時・全カテゴリーレベル爆発的上昇」、 選手平均レベル急上昇で、極めて近い時期に「欧州レベル」到達を目指し・実現するものでしょう。 そこでは、「低い質・ミス」戦績は、全て吹き飛ぶ時代となり、世界基準サッカーの「超守備を崩す攻撃、そんな過激で強烈攻撃を防ぐ守備」が求められ、その答えが「オーバーロード戦術・全面的数的優位戦術」と言う結論となる訳です。

【スタイル概要】  「ポジショナルプレー系も、欧州型では無く、日本特性の運動量・規律・献身性を活かす柔軟・適応型」。想定事態に至らす「再現性・構築」が大きなポイント。  そのスタイルポイントは、

①ビルドアップの整理・GK活用  戦術の「土台・根幹」で、<コンサと同スタイル>。  3バック+GKの4名でビルドアップを中核に、+ボランチ2名=【6名」で、「数的優位」を構築】し、「相手ハイプレス」を回避し、[後方から安定ビルドアップでボールを前進]させる。

②中盤「関係性構築」  攻撃も「オーバーロード・数的優位」構築・再現とするスタイルで、 【中核シャドー+WG+ボランチで数的優位構築】し、相手守備選手を突破。 シャドーは「流動性・ファタジスタスタイル」を持ち核となり、ポジションを自在に移動し、相手守備ライン間に潜り込み、[サイドでオーバーロード構築とするため、ボール位置サイドでシャドーが追い込み、WG・ボランチが強力にサポートし、数的優位を上昇]させます。  そこでは、「誰が、どのタイミングでサポートに入るか」が、ポイントとなり、練習焦点となる訳です。 ここでは、「規律と自由自在」が深く関係し、[配置された原則(ポジションエリア遵守規律)の中で、[自由]が生まれ動くスタイル]です。  シャドー・WG・ボランチは、一定原則の中、自在・流動性ポジショニングで、相手ボール保持や守備に対するスタイルは、昨年・岩政スタイルで目指す形とそっくりで、現代・最強度ブロック堅守を崩し突破する「共通、最有力手段・スタイル」と言う理解となりますね! 矢張り、複数連動プレーによる堅守突破・ボール保持奪取で、「単純個別選手ストロングの個別選手能力依存は最早[過去形]」とする、スタイルです。

③目的指向ハイプレス  =「相手ビルドアップに構造的に制限・プレス」するスタイル  ハイプレスは、闇雲に掛ける事は否定し、組織プレーにより構造的手段・手順で実施。[パスコース制限(追い込み)→奪う位置をコントロール・設計→奪取]となる。更に、「前線ハイプレスでボール奪取出来なくても、背後守備でリカバリーする構造」を必ず作り、カウンタープレスで即時奪回構造も構築する、と言う事です。 コンサ過去のゾーンハイプレスやマンマークハイプレス、近時・リーグ大潮流の擬似カウンター型ストーミングスタイルとも異なり、そのどれよりも、「戦術構造で安定し、隙やバラツキも無く、精密確実」となる最新スタイルです。 そのため<全員が連動しないと機能しない高連携ハイプレスメカニズム>で、 「運動量・集中・ラインコントロール」が前提となるスタイルです。 また、ハイプレスとリトリートを柔軟に使い分け、即時奪回(ネガティブトランジション)も実施します。

④攻撃では、オーバーロードだけで無く、時に、[数的同数局面の強さ]スタイルも。〜相手のメンタル・マインドを突く高等戦術〜 時々、前線FW・シャドー・WGを、相手DFライン選手にマッチアップ配置する「数的同数局面」をわざと作り出すと、相手DFは、ボール前進・局面打開のため、相手ボール保持者やその周りで、個別動きが誘発され、その瞬間、必ず発生するギャップを突き、シャドーが最終ライン間に侵入し前向きにボールを受けゴール前侵入・突破!との「同数局面から攻撃」も構築します。 「個の駆け引き・対戦が始まる局面を意識的に誘発」し、「相手のポジショニング精度のズレ」をシャドーが中心となり侵入・突破で、「整えた上での偶発性」を生み出す構造、とのスタイルです!

⑤コンパクトネスとインテンシティ 攻守共に[コンパクトなブロック]で縦近接ポジショニングの「最適選手距離で、エリアカバーとパス交換・ドリブル可能」とする全員連動布陣、相手サイド展開にも「素早くスライド守備」で対応とするもの。そのため、90分間高強度の運動量で、「シャドーの流動性ポジショニングのサポート範囲拡大」「WG・ボランチの激しい上下動」が必要となり、「走れるチーム」が前提となります。

⑥フォーメーションは、 「3-4-2-1」基本に、 ポジション毎課題や個別選手課題で、それ以外フォーメーションも積極的に活用し、「4バック・ー2-3-1、ー1-2-3」も活用と柔軟スタイルですが、これは、「対戦相手対策による変化」との考え方では無く、あくまでも、自スタイル・ポジション課題の改善、実践の中の変化で、全試合で自スタイル実施との「リアクション」とは無縁、のスタイルです。 また、システム可変は一部で有ります。それは、攻撃で「CF・シャドー・WG・ボランチ間でのポジションエリア設定型自在形」の実施で、 「ミシャ基本スタイルのDF可変は、守備弱体化を誘因する」ものとして実施しません。即ち、守備陣組織構造は、ミシャ式の様なボランチのCB参加は基本的に無くらCB陣は変わらずに、相手攻撃への守備では「守備力を磨いた専門・DF選手」で防ぐ事となります。ミシャ式の根本的弱点は、「CB横・WG裏スペースのエリアカバー不徹底によるサイドリスク」と、「守備力が劣るボランチが最終ライン防御となり、守備力低下により失点」ですが、「ボランチ守備力での最終ライン守備低下」を完全払拭・改善するスタイルとなります。 、との概要となります。

【独特用語】 頻繁に使用用語・・「デリシャス、ハント、デンジャー」 守備フェーズ・・「ハント→トラップ→ブロック」の3段階 バイタルエリアは[Dゾーン]と呼び、その意味は、「攻撃:デリシャス」「守備:デンジャー」との意味、、、

いかがですか?!

これまでのミシャスタイル、昨年の岩政スタイル、近時のリーグ主流「非保持擬似カウンター・高強度・縦スピード」スタイルなどと対比すると、 そのどれもを超えた先・未来に位置する「発展・派生スタイル」サッカー!と言えるのでは無いでしょうか! 実際、このスタイル習得には、 ミシャスタイルや岩政スタイルの経験・習得は大きく活用され、その延長線の先に有り、コンサとの相性・付合性はとても高く、習得期間は早く、深く浸透出来るものです。 そして、このスタイルの完成と成功は、強烈な結果・戦績をもたらすものと[極めて高く膨大な期待を持てる】もの、と想定されます。

極めて論理的に、選手の頭脳理解・納得の上、「すべき事と自由自在」を明確とし、明確にした課題へ積極チャレンジする監督スタイルですね。

ミシャの様な、戦術は複雑で、個別選手の理解と実践プレーに軽重がある中、最後は、人間関係の良さで、闘志を引き出して試合実践とするスタイルとは真逆で、 川井監督は、 分かりやすく、選手理解を実現し、精度・密度・連携の高い強力戦術を、浸透させ実践させる、とのスタイルです!







 


post by yuukun0617

13:37

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