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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(114)[シリーズ・コンサのストロング再確認]〜戦術①コンサハイプレス

2026年06月08日

一昨日試合で百年構想リーグ終了。 「準備特別シーズン」で、多数多様な「戦力強化」を果たし、成果は多大となりました。 そこで、 来る本番移行・26-27J2シーズンを戦う[武器=ストロング]を再確認する<シリーズ>を開始します。 その第1弾は、[戦術①コンサハイプレス]がテーマです。

コンサハイプレスは。

(これまでの経緯) 2018・ミシャ就任後2年間経過の2020年から導入「ミシャ式3-4-2-1可変システム」で、前線3枚の相手守備陣ボール保持への攻撃スタイルで、ターゲット個々選手への担当個別選手チャージ形でしたが、単発チャージでは成功率が低く、相手パス制約の効果程度との、スタイルでした。 その効果に不満足なミシャは、2020・5⑦節横浜FM戦で「大量故障離脱でFW選手喪失事態の対策で、荒野ゼロトップ+オールコートマンマーク=全局面(相手全選手へ)フルマーク」を急遽準備し実践した所、当時リーグ最強横浜FMを完封する完勝となり、2020・5以降は、本格準備期として、2021〜2024コンサ退任まで、[オールコートマンマーク型ハイプレス]で、リーグ最強ハイプレスを実行しました。 しかし、2021〜2022の2年間はリーグ最強を誇るも、2023・2024は、個別マンマークを剥がすと、連鎖全面破綻・崩壊が定着し、ハイプレス成功率は低下し続け、 2025は、マンマークハイプレスは、選択使用せず、ゾーン型通常ハイプレスとしていました。この間の戦術・実戦経験は、取り組み期間には、チーム共通でアカデミーからトップチームまで浸透実践され、現在既存選手多数が理解している事です。 2026版コンサハイプレスは、この大前提の上に、浸透させましたが、ハイプレスチームだっ過去内容が、理解・浸透・定着に大きな効果となり、想定以上に促進・完全定着にまで到達した理由です。「無駄な事は何も無い、全ては次に活かされる」との言葉通りですね。

(現代ハイプレス考察) 現在、ハイプレスは、全チームの標準戦術で、「ハイプレスを否定するチームはほぼゼロ」とまでリーグ完全浸透している必須・基本戦術ですが、その内容は、意外に「多種多様でチーム毎にかなり相違」している現状です。 そもそも「守備=相手ボール奪取=攻撃開始」プレーは、サッカー根本原理ですね。 当たり前な事ですが、 相手ボールでは、オウンゴールの特殊場面以外、得点のための攻撃不可能で永遠に得点不可能ですし、相手攻撃連続でいずれは失点、との構造です。 即ち「相手からボール奪取」が、攻撃の唯一の手段で、守備はサッカーの半分!ですね。

ハイプレスは、 大別すると、 [ゾーン型ハイプレス]と[マンマーク型ハイプレス]、[即時奪還(ゲーゲンプレッシング)]に三分されますが、 [ゾーン型ハイプレス]は、 「相手ターゲットとなる守備選手やラインとの距離=[高さ]=[前線プレスチャージ選手ポジション高さ]」で、各チームが大きく相違します。これは「相手ターゲットとの距離をどう取るか」=「ハイプレス強度・ボール奪取成功率をどう設定するか」=「ボール奪取からのカウンターをどれだけとするか」との、チーム戦略からの相違です。 即ち、①前線プレスによるボール奪取からのカウンターか、②前線とミドルプレスによるボール奪取からのカウンターと多様攻撃か、③自陣侵入ブロック守備の前線選手ボール奪取からの攻撃、との違いです。 通常選手配置なら、この「高さ」は「数的優位による成功率」と反比例となり、「高いほど・成功率低下」で、高い事≠成功・良化で、寧ろ、①>②>③とは限りません。 そのため、①型修正形として数的優位の最前線チャージ選手配置=5トップ型ハイプレスチームも出ていますが、前線バランスで、ハイプレスを剥がされる途端、数的不利局面だらけで、それを埋めるため極端なハイラインは、ハイライン浦上スペース拡大となり、大量失点リスクが裏腹で、この修正形チームは、今季特別シーズン実戦で、後半戦戦績急低下に陥りつつ有り、5トップチャージ形は大欠点と判定されつつあります。 また、[マンマーク型ハイプレス]は、過去には、コンサ採用と、それ続く2〜3チームが有りましたが、確かに「相手ターゲット選手に密着」のマンマーク型ハイプレスが、最強度プレス・ボール奪取となる筈ですが、マンマークは完全個別プレーで、且つ、数的優位は不可能で「より高い能力選手、複数組織対応」のどちらでも、対抗・プレスを剥がす事は容易で、その「どちらかで完全対応・封鎖」されてしまう事が、実戦証明されました。そのため、現在、「マンマーク気味=より近い相手ターゲット選手との距離・ポジション取りのゾーンハイプレス」実施チームが僅か、まででマンマーク型ハイプレスチームは消失しました。

更に上記2ハイプレスとは、局面を異にする、 [即時奪還(ゲーゲンプレッシング)]も、リーグ標準戦術化が進み、多数チームが実践するも、一方で[リトリート(即時守備ポジション帰陣)]スタイルで、自陣ブロック陣構築チームも、存在します。[即時奪還]は、「相手陣でボールロストの瞬間、ボール付近選手が3秒(以内)ルールで、襲い掛かり奪い返す」スタイルで、相手陣が、ロストボール保持から攻撃切り替えの陣形転換の混乱時に、カウンターとなり、高得点可能性チャンスとなる、ボール奪取守備から連動カウンター攻撃プレーで、多数チームの得点源ともなっている現状です。

と言う事で、今季シーズン各種取り組み結果は、 実際の成功率「②>①>③」が実戦証明され、 [②前線とミドルプレスによるボール奪取からのカウンターと多様攻撃]が、より優れた戦術・スタイルとなりつつ有り、併せて、[即時奪還]が加算されるスタイルが、最優スタイルとなりました。

(コンサハイプレス内容) 2026・川井スタイル・コンサ新戦術は、 [目的別ハイプレス・ミドルプレス、即時奪還]スタイルです。 これは、正に[② 前線とミドルプレスによるボール奪取からのカウンターと多様攻撃]+[即時奪還]スタイル融合形で、リーグ最強を証明する「積極攻撃的守備・攻撃連動一体プレー」が、攻守の基本・基盤プレーとなっています。

過去スタイルは、①型と、マンマーク型でしたが、転換・浸透し、完全定着となりました。 データ値も、     ボール奪取位置 成功率 コンサ   36.5m 65% J1・ハイプレスチーム(直近試合値) 神戸    27.5m   31% 京都    46.1   53 町田    40.6   33  川崎    44.0   32

J2・ハイプレスチーム(直近試合値) 新潟    39.5m  68% 秋田    33.7   59 大宮    41.0   44 藤枝    37.0   44 いわき   38.2   78 この通り、チャンピオン神戸は、ハイプレスチームですが、意外に奪取平均位置は、高く無く、ミドルプレス。鹿島も同レベル値で、 また、いわき・新潟以外チームは、同様ミドルプレスチーム多数です。

コンサ[目的別ハイプレス]スタイルの、 [目的別]とは、 過去の「フルタイム・より高い位置プレス」では無く、 最前線選手単独チャージは奪取成功率低下を招くため、 局面や展開連動の「瞬間局面最適オンオフ」とし、「オーバーロードスタイル(数的優位構築)」となる、最前線3選手の「プレスバック」+[ボランチ・サイドのチャージ]の連動プレスで、ボール奪取とするため、最前線選手ラインでは無く、「やや低下のミドルポジション奪取」で、位置低下も成功率アップ=奪取数急増を狙うスタイルです。

いわきは、4〜5選手トップスタイルで、「高い奪取位置と成功率」とするも、上記の、大きな「スペース発生とハイラインリスク拡大」の弱点惹起・発生とし、実際守備低下で、戦績悪化となりました。 J1・京都・町田の後半低迷も、同様理由でした。

この通り、現在コンサハイプレスは、攻守バランスも取れた、リーグ最強ハイプレスで、積極守備と攻撃活性化の主線軸となります。

何より、この積極守備で、フルタイム・走り続け、追いかけ続けるパフォーマンスが、当たり前とした、現在メンバー揃いで、誰一人、不良選手は居ません。 コンサ前線攻撃選手は、全員、このスタイル必須・必修を果たしています。

コンサ<戦術ストロングシリーズ>第①弾[コンサハイプレス]でした。






post by yuukun0617

11:56

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