クラセンU-15　Ｊ村１番ピッチ開幕ゲーム　コンサVS横浜ＦＣ

太陽の光がサンサンと降り注いでいる割には
猛暑というほどの暑さではない。
そのため、飲水タイムもありませんでした。

オープニングで
何年か前には、花火があがったこともありましたけど
今年はなかったみたい。

１０時半、コンサのキックオフで試合開始。

キックオフから、コンサペースで試合が進みます。
球際のよせ、個の動き、何もかもがコンサが横浜ＦＣを上回ってます。
このチーム、本当に関東の予選を勝ち上がったの？
と思うくらいコンサがボールを支配してます。
たま～に、コンサ陣内にボールが入るもののピンチにすらなりません。

決定機を何度か作っていたコンサの先制ゴールは５番の深井くん。
名古屋の深井ほどではないが、小柄な選手です。
右サイドの深い位置から、技ありのループを決めます。

この後も、ほぼコンサのペースで試合が進みますが
追加点を奪えず、前半は１－０で終了。

後半開始直後、コンサに追加点が入ります。
前半に超特大の場外弾を放った１１番下田くんが
ゴール左から、今度は豪快にネットを揺らしました。
去年は、ボールタッチに少しぎこちなさのあった下田くんですが
今年は、ドリブルでＤＦを交わしたりとＦＷとして逞しくなってます。

２点を取られ、横浜が前掛かりになってきたのか、
コンサの足が少～し止まってきたのか
この後、かなり危ない場面が増えてきました。
ていうか、トップチームよろしく、パスミスでピンチを招くんですよ・・
ただ、横浜のシュートが小柄なＧＫ福永くんの守備範囲内で助かってました。

そして、ヤラレタ！と思ったシーンからのカウンターで
左サイドから大きく右に振り、最後は中に折り返して
１０番神田くんが試合を決める３点目を叩き込みました。

このあと、コンサは４点目を取りに行きますが
神田くんのシュートがＧＫにセーブされたり
堀米くんのミドルシュートがゴールの僅か上に外れたりと
追加点こそ奪えませんでしたが、ゲームセット。

ラウンド１６に向け、幸先の良いスタートをきりました。

【追記】
横浜ＦＣは、結構な数の応援団がいましたが、皆おとなしい。
試合後「応援も完敗だ・・」と言ってたおじさんがいました。