Ｊ村１番ピッチ、１４時キックオフ
コンサドーレ札幌VS岩田ＦＣ（関西第１代表）

試合前のトスで勝った岩田が、風下を選択したようです。
サイドが入れ替わり、コンサのキックオフで試合開始。

今日も出だしはコンサペース。
完全にボール・ポゼッションしています。

しかし、５分くらいの間にカウンターから右サイドをぶち破られ
あわや・・という大々ピンチが２度もありました。
いいシュートだったら２本ともやられてましたよ・・・

この後も、コンサのポゼッションが続きますが
１８０ｃｍ前後の大型ＤＦを３枚並べ予選リーグ無失点の岩田守備陣も
コンサに決定機を作らせません。

コンサは大きな展開で岩田ＤＦを崩そうとしますが、
横パスをかっさらわれたり（トップのまねはしなくていいのに）、
横パスをトラップできなくて相手に拾われたり
ＧＫへのバックパスにいたわりの気持ちが足りなかったり、と
相手にも結構チャンスを作らせてしまいます。

少～し、ジリジリしてきたころ（公式では２３分）
右サイドから完全に相手を崩し、決定的チャンスが！
でも、シュートを撃てない・・
一瞬アッ～と思うも
すぐにマイボールにして、細かいパス交換で再び相手を崩し
最後は８番佐々木くんが先制ゴールを決めました。

今大会の初失点に岩田ＦＣが発奮するのかと思いきや
相変わらずコンサがポゼッションを続けます。

そして（公式では２９分）、左サイド深いところからの相手クリアを拾い
それをＰＡあたりでフリーになっていた１０番神田くんにつなぎます。
神田くんの狙い済ましたシュートは、
ゴール右上隅に吸い込まれていきました。

その後も、コンサがポゼッションを続けたまま、前半終了となります。

後半、早くもう１点取って、試合を決めてしまいたいところですが、
中々追加点を奪うことができません。
交通事故のような失点から流れが変わってしまうこともあることだし・・

そして、またまたジリジリしだしたころ（公式では後半１８分）
ゴール右、直接狙える位置からＦＫを得ます。
ＧＫは巻いてくるボールを予測して壁を作らせます。
蹴ったのは、世代別代表に選出されたレフティー堀米くん。
ちょっとアウトフロントにかかったようなボールに
相手ＧＫは一歩も動くことが出来ません。
ゴール左上隅に決定的な３点目が突き刺さりました。

しかし、ここからがピリッとしないんですね。
このスコアで、もうこの相手に負けることはないと思ったのか
プレーに余裕が出すぎてしまいました。
ＰＡあたりで、少し緩慢なプレーからボールを奪われ
シュートを撃たれます。
阿波加くんの左脇をすり抜けそうな弾道でしたが
これは阿波加くんがかろうじて止めました。

さらに、終了間際
左サイドからＧＫへの横パス。
これを阿波加くんは、インサイドで中央にクリア。
しかし、これがイメージよりも飛ばなくて
ＰＡ付近で待ち構えていた相手選手へのプレゼントになってしまいます。
フリーで撃たれたシュートは・・・
カーンという音をたてて、左上隅のバーに弾かれ、事なきを得ました。
それと同時に、終了のホイッスル。


スコア、内容とも完勝ですが
今日は反省すべき材料がてんこ盛りです。
しっかりと修正して、
明日のジュビロ沼津戦に挑もう！！