ナカヤマフェスタが頭差の２着。
ホーッ、という感じです。

今回、日本からは
もう１頭のヴィクトワールピサと
２頭が出走しましたが
正直、ディープインパクトのときほどの
期待感はありませんでした。

思えば、幾多のオーナーと競走馬が
海外挑戦をしてきましたけど
調べたところ
１９５９年にハクチカラが
米国で重賞競走に勝った記録が残ってますが
その後は、海外の競馬との差を
思い知らされる結果が続きました。

まあ、昔は
人様ですら
部活の練習や試合では
'水を飲んじゃいかん！
うさぎ跳びで足腰を鍛えろ！'
という非科学的なことがまかり通っていた時代ですから
競走馬の育成方法も今とは違ってたと思います。
なんせ、ダービーの優勝タイムが
今とは３秒程度
菊花賞だと６秒程度も違ってた時代ですからね。

ジャパンカップも地元の利がありながら
第１回は北米の二線級の馬に
全く歯が立たなかったっけ・・・

ジャパンカップを圧勝して
日本最強馬といわれた
シンボリルドルフも
米国遠征では、サンタアニタ競馬場の
芝の切れ目に脚をとられ
レース中に軽い故障を発生して
７頭中の６着と
海外遠征では結果が出ませんでした。


まあ、長くなってしまいましたけど
今回のナカヤマフェスタの
凱旋門賞頭差２着は快挙でしょうね。
日本馬の凱旋門賞制覇も
近い将来あるんじゃないでしょうか？