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栗山町で生まれ、その後南幌、滝川、北村(現岩見沢市)、秩父別と空知管内を転々とする。 高校卒業後も道内で過ごしていたが、競馬場があるという理由だけで福島県に就職。 現在は福島県の太平洋岸にある南相馬市に在住。 初コンサ:J村こけら落とし時のvs福島FC 資格:元4級審判(数試合笛を吹いた) 還暦をとうに過ぎているが、精神年齢は・・・

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厚別遠征記 完結編

2011年11月03日

今回の厚別遠征、順調だった
というわけでもなかったのです・・

実家に着くと、おやじの親父の姿が見えない。
隣町の病院に入院したのだと・・
今回の遠征では、それを想定していなかったので
見舞いに行けるタイム・スケジュールになっていない。

なんせ、朝の6時50分栗山駅前発のバスに乗らねば
帰ることが出来なくなってしまうんで・・

まあ、あと1年は生きていてくれるだろう
と、思う・・・
親不孝な息子を許してくれ!


翌朝、帰路の長旅が始まりました。


20111103-00.JPG


栗山駅前、ちょと前には鳩山神社を訪れる観光客もいたが

6時50分札幌行きの高速バス
栗山からの乗客は10人いたかどうか
途中、南幌で何人か乗車。
2人掛けのシートに1人でゆったりと座って
終点の札幌駅前ターミナルまで。

札幌には定刻より5分少々遅れて到着。
まあ許容範囲ですね。

札幌駅で北海道バージョンの
夕張メロンプッチョとハイチュウをお土産に購入。
白い恋人を買わなくてゴメンナサイ・・

8時34分発スーパー北斗6号に乗車です。
ここで、プチ・トラブルが発生。
スーパー北斗6号6号車4番D席がおやじの指定席。
ところが、そこに座っている人がいる。
車内は空いていたので、とりあえず隣の4番C席に座った。

考えられるのは
①ダブルブッキング
②おやじが席を間違えている
③先に座ってた人が間違えている

しかし、30年前ならいざ知らず、
いまどきダブルブッキングなんて、あり得ない。
車内はガラ~んとしているので
2人掛座席に2人が座るような発券はしないだろうと思うし。

おやじは、何度も車両番号と座席番号を確認
どう見ても間違っていない、と思う・・

JR北海道は社内検札があるので
車掌さんが検札に来れば
どっちが間違えているのかわかるなと思って
「そこ、おやじの席ですが・・」なんてことは言わなかった。

が、検札に来た車掌さん
特に何を言うでもなく検札終了。

はて?
おやじの脳内は、函館に着くまで
「???」でいっぱいの状態
この後に乗るスーパー白鳥や新幹線はやてでも
もしかして、誰かがおやじの席に座ってたりとかしないよな、
などという一種の緊張感を味わったりもしました。

まあ、さすがにそれは取り越し苦労でしたが。

20111103-03.JPG


12時04分函館発スーパー白鳥30号


20111103-05.JPG


14時28分新青森発はやて30号

栗山を出発してから9時間半で仙台に到着。
しかし、ここからが長い・・・
まず、仙台から福島まで新幹線やまびこに乗り換え。
約20分で到着するも
福島駅前から南相馬行きのバスは、1時間も待たねばならない。
中途半端な時間なので、居酒屋に行くわけにもいかないし・・
17時55分、福島駅前バスプール1番乗り場に
やっと南相馬行きのバスが入線。

厚別遠征のしめは2時間以上のバスの旅です。
テープのアナウンスだけでなく、
運転手も到着予定時間等の車内アナウンスをしています。
え~、運転しながら大丈夫?
と感心してみたり、心配したり・・・

乗客が12、3人しかいなかったからでしょうか?
南相馬市役所20時15分到着予定が
20時には着いてしまいました。
バスは、定刻より遅れるのが常識と思ってたのに
こんなことがあるんだと、ちょとビックリ。

バス停から20分弱歩いて、無事、我家に到着。
これで、今年のホーム遠征が終了となったのでした。

07年西が丘、09年室蘭、10年函館、11年厚別。
来年は、いよいよドームへの遠征かな?
もちろん、日ハムの試合じゃないですよ。



post by F県のおやじ

11:57

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

マサ

Re:厚別遠征記 完結編

2011/11/03 13:57

おつでしたw

F県のおやじ

Re:厚別遠征記 完結編

2011/11/03 20:29

マサさん、コメントありがとうございます。 内容のないブログをお目通しいただき、ありがとうございました。

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