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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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~進化~ 風雲急を告げる!でもチーム編成前進

2020年11月17日

札幌市・北海道のコロナ禍進行は、遂に「緊急外出自粛宣言」発令となる、コンサホームゲームの開催環境は、一気に悪化し、残り2試合の開催は「ギリギリの開催可否」状態。
本日~11/28限定の「不要外出自粛」要請は、
「感染リスクを回避できない場合<=感染対策が無い場合がどうか?>」
「不要不急<サッカー観戦は該当?>」の
「外出自粛」で、
次戦11/21は「観客」開催確率は大きく低下、最終ホーム戦12/5・C大阪戦も、今後の状況次第で、「観客」開催成否は見通し難い状況となりました。
ノノ社長・チームスタッフの対応策としては、
➀札幌市・北海道当局、リーグ本部、対戦チームと交渉の上「通常開催」確認~「限定開催」対応・・観客数限定・無観客試合。
➁「開催延期・中止」・・代替地開催、開催中止、
との2択が濃厚ですね。
ノノ社長も、てんてこ舞い・大わらわで、最新情報収集・各所調整の真っただ中で、頑張れ!ノノ社長・チームスタッフです。

そんな、コンサ周辺環境劇変化の中、
遂に、菅ちゃん・コロナ復帰、ウーゴチーム合流で、本日・全体練習フルメニュートレーニング、との嬉しく、待望のビッグニュースがありました。
という事で、次戦・(場合によっては、延期かもしれない)ホーム・清水戦へのゲームメンバー争奪戦が、一気にヒートアップしました。
前試合・今季最低レベル試合内容とのプレーとしてしまった「前試合起用メンバー」では、「問題・課題該当プレーヤー」を始めとして、<次シーズンへの、必要チーム構成メンバー入り>を賭けた、各試合起用選択と実戦プレーの【評価累積】が進行しています。
高評価試合、低評価試合でも、「着実・確実に、プレー評価累積」を重ねている選手も居れば、逆に、試合毎に不安定な「評価累積と低評価で低減」プレー選手も複数居り、「残り試合数減少」=<評価累積による次シーズン選手構成入り獲得チャンス減少>となり、残る試合での「起用時プレー」は、選手将来・未来を決定付ける「超大価値のチャンス・機会」です。
【試合を決定付けるレベルのスーパープレーが必須】となっています。


現時点での通信簿~次シーズンチーム構成入り度を、敢えて記載すると、
[次シーズンチーム構成入り確定想定]
~新加入選手組~3名
・中野小次郎 ・小柏 ・中島
~高評価累積組~13名
大学トリオ ・金子 ・高嶺 ・田中
新戦術合致組 ・駒井 ・荒野 ・チャナティップ ・菅 ・宮澤 ・ミンテ ・ルーカス ・白井 ・中野 ・菅野
※※新チーム確定想定※※
~課題組~ 13名
戦術理解課題組 ・ジェイ ・ロペス 
フィジカル課題組 ・福森 ・深井 ・進藤 ・早坂 ・石川
能力課題組 ・ドド ・藤村 ・濱 ・檀崎 ・カウィン ・阿波加
~テスト組~1名
フィジカルテスト ・ウーゴヴィエイラ

この通り、※※以下14選手が、その将来・未来を賭けた「トライ・テスト試合、トレーニング」が現状だとすれば、残り僅かな期間は極めて重大・重い価値時間となっています。
[全員、見事に、次シーズン・コンサ想定像への合致~戦術理解実践・必要フィジカル・チーム連携・総合意識闘志力]を果す事を強く望みますが、経営危機の中、選手保有数の拡大は限定的必至で、「甘い選手保有は絶対にあり得ませんし、不可能!」ですね。
全選手の「実戦・トレーニング奮起、傑出行動・プレー」を強く望んでいます。

では、「開催成否不明・混迷」の中ですが、次戦・清水戦展望をしておきましょう。
1.対戦相手「清水」現況
戦績は、
順位17位 勝点20(27試合・△5試合と大幅減チーム)
     5勝5分17敗 37得点・56失点・得失差△19
      リーグ  12位  17位     16位
 〔対比コンサは   13位  13位     15位〕
   最多敗戦チームですが、失点が僅か、得点・得失差は同水準の戦績ですが、今シーズンは、最低戦績で、監督自主申出解任・交代まであり、チーム崩壊のシーズンでしたが、運良く?「降格制度停止」シーズンで、最悪・降格は無かったが、来シーズンでの、J1死守に向け、新監督・平岡(元コンサCB)を中心に、エスパルス・ドリームの本来戦術「コンビネーション・パスサッカー」により、新監督就任後、強敵・神戸とC大阪から2連勝となり、次戦コンサ戦。監督交代の「カンフル」での連勝は、清水のお家芸的パータンで、いつも通りなら、数試合で消滅し、敗戦街道に転換となってしまいます。
前監督・クラモフスキーの「準横浜FM系ハイプレス」の強烈戦術は、戦術上必要フィジカルの不足、戦術理解困難・低作動・低ハイプレス成功率で、チーム習得不足から脱却出来ず、苦闘するも、少ないハイプレス成功でも攻撃向上・得点力急増、しかし、組織守備破綻続出し、大量失点の守備崩壊で、戦績は一気に最低圏となり、現在状況となったもの。
その呪縛から解かれた解放感から、連勝成功したものの、個々選手主体「個々能力」主導で、組織プレー、戦術プレーには程遠く、そろそろ「組織プレーチーム」に大敗しそうな所です。「神戸・C大阪」の「個々能力主導・堅守速攻型」なら通用する目もありますが、コンサの様な「組織・戦術主導型チーム」には、脆いです。

選手層は、ベテランと中堅、高能力の元代表クラス選手が主軸で、テクニック・経験値は高く、短時間勝負・個々マッチアップは得意ですが、運動量・スプリントスピード・球際強度・体力では、リーグ水準並み~やや低下です。

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサ戦術は、新戦術マンマークハイプレスを徹底追及しますが、次戦は「ゼロトップ」での試合導入は選択しないものと想定します。
その理由は、コンサ・現最強戦術「ゼロトップ」は不動ですが、敢えて、次強ランク「攻撃強化型選手シフト型マンマークハイプレス」を選択し、
「最強得点力・ウーゴCF・ワントップ型マンマークハイプレス」のテストを優先し、その成否・攻撃力・得点力を実戦試行し、「その成功」によるチーム構築化を一気に図ります。
併せて、次シーズン用選手選択・実戦テストとして、上記「次シーズン・チーム構成入り選手選定」を実施します。
試合展開は、「最強度ハイプレス」程、相手ゴール付近までに前進・詰めたポジション取りとはなりませんが、「マンマーク型」で「中~強ハイプレス」を、統一徹底します。多数回「ハイプレス成功~ボール奪取」から、ショートカウンター多数炸裂~ウーゴに決定機・チャンスを多数回提供し、「ウーゴのシュート精度・決定力」を実戦テスト。
是非とも「高い決定率⇒複数得点獲得」の成功を、実戦証明して欲しいですね。
「最強度ハイプレス」とはならないため、清水からの「ロングカウンター・サイド攻撃」は想定されますが、清水ビルドアツプ~コンビネーションパスサッカーは、「マンマーク・パス交換阻止」で大きく阻害し、「被カウンターリスク」注意程度にまで、清水攻撃を減縮出来ます。

試合展開は、
試合開始~ 前半飲水T  コンサ攻勢
            ショートカウンターから、ウーゴ先制
    ~ 前半終了   コンサ攻勢継続
後半開始~ 後半飲水T  後半開始時選手交代・活性化し、
            コンサ攻勢・追加点獲得
             選手交代・活性化
    ~ 試合終了  コンサ攻勢継続・追加点獲得
            【 3-0 完勝 】
    との試合展開予想です。

メンバー予想は、
スタメン
       ウーゴ
     駒井   荒野
   菅  高嶺 宮澤 ルーカス
    福森 ミンテ 田中
       菅野

サブ      IN    OUT ポジ・チェンジ
  45分交代 ロペス ⇔ 高嶺 (荒野ボランチ・ロペスST)
        金子  ⇔ 宮澤 (駒井ボランチ・金子ST)
  67分交代 進藤  ⇔ 荒野 (田中ボランチ・進藤CB)
    ドド・中野・白井
    カゥイン 

 色々な意味が込められ、価値の高い試合です。
 「将来・未来を多数コンサ選手が掴み、コンサ最大課題;シュート決定力を獲得」する試合に、絶対しましょう!!
           
          


post by yuukun0617

20:46

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