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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2020年12月15日
混乱と混迷で溢れた、異例だらけとなったなったと今シーズン、いよいよ、ラストマッチへ到達する日程となり、感慨ひとしおですね。
予定したいたとは言え「ソンユンとの別れ」、突然の「武蔵の飛躍」、そして、昨年から温められて来た「石川・早川の別れ」、更に「別天地に夢を見る進藤」、また、長期故障に苦しんだ「阿波加・深井・傷病ソンユン・白井・チャナティップ・最後にチームに激震の荒野」と故障は6選手、また、コロナ禍で「チーム復帰に5ヶ月を要した「ロペス」と、チーム初感染「菅」と、
12選手に「波乱と苦闘・大きな努力によりチーム合流」など、多くの困難・苦境が起きたもの。
1年の中で、これ程、多数・内容深刻な事態が発生するシーズンは、過去、ありませんでした。
「シーズン日程」では、過去に無い「過酷」な「中2・3日開催」の数週連続と、「試合起用選手が、試合後リカバリー必要標準期間~中5日を取れず、<リカバリー不十分のまま次試合起用>が多発し、累積疲労・過重により、パフォーマンス急落・故障発生」となり、「選手は、心身共に、超過酷なフィジカル・コンディショニングを、やり抜いた」シーズンでした。
そのため、「選手起用法・過酷日程対策」として、「完全ターンオーバー型」と「大量5名選手交代型」のどちらかが、各チームで選択され、あとは、「選手の気合・闘争心の精神力」で戦い抜いたものでした。
コンサは、FW選手~ジェイコンディション不調・ロペス未合流・武蔵海外離脱で、起用可能選手が不在となった「最悪節・試合」に、<ゼロトップ型>戦術を、強敵「横浜FM」対戦に使用、との「苦し紛れ気味・苦肉の策」を立案。しかし、その前提・必要戦術<マンマーク・ハイプレス>も含め、Jリーグではどこにも無く、海外に一部成功、との「最新戦術」を準備。
その威力は、衝撃的で、「ミシャは、この「新戦術」こそ、コンサの追及すべき戦術」で「コンサ式トータルフットボール」を標榜するに至りました。
7/26・第7節「横浜FM」戦・快勝から、5ヶ月間、一貫して「マンマークハイプレス」を追求し、最強型「ゼロトップ型」、に加えて、「FW1・2枚起用・攻撃強化型」、更に、「FWジェイ・ロペスの強力選手起用・最強攻撃・緩和型」と「マンマークハイプレス戦術」のパターン・派生型を増加させ、「起用選手・試合目標」による「新戦術の選択可能性=より現実性型」を構築した所。
いよいよ、「石川・早坂」、更に「チーム移籍等離脱」選手も想定され、このメンバーでの試合は<ラスト1試合>となりました。
=実戦・試合のためのトレーニングも、「残す所、あと3日間」。
「チーム移籍離脱」選手は、既に「トレーニングから外れ」ですね。
残る全選手は、「沢山の感慨を胸に、ラストトレーニング」に打ち込んでいます!
この一戦に懸けられているいるものは、
➀前試合で露呈した2大課題「判断ミス・集中力ミスプレー撲滅」と「決定機での得点獲得力=シュート精度」の改善・解決
➁新戦術実践力アップ~戦術機能=チームプレー連続による「打開・突破・守備」
➂新戦術・パータン毎の「攻守力改善」
➃選手個別「課題」の改善・上昇
➄新戦術の必須前提「試合全般走り切る力」「スピード」「球際の強さ」「闘う姿勢」徹底
➅「戦術=チーム想定プレーにより、複数得点獲得による完勝」達成
➆各選手、試合・トレーニングを通じ、「戦術適合性・闘い続ける姿勢と体力と走力・強度の高いプレー・集中力と連携力」をアピールし、「来シーズン主力構想確保」を図る。
と列挙されます。
「選手」の中に、「各種競争」に劣勢意識を持つ選手は、コンサには居ない筈です。価値の重いこの「残日数」を、激しく競争・戦い抜き、その中にこそ、コンサ在籍の意味、重み、確かな手応えこそが、明日・来シーズンの自己ポジション、となるものですね。
では、今シーズン、最後の次戦対戦展望を。
1.対戦相手「浦和」現況
現在の戦績は、
10位 試合数32 勝点46 13勝7分12敗 得点42失点51
昨シーズンは、
14位 勝点37 9勝10分15敗 得点34失点50
残り2試合の所ですが、
得点<+10点>・失点同水準と、やや攻撃・得点力が増加しています。
その結果は、勝利数大幅増加・引分数と敗戦数減少となり、順位も+4位です。しかし、「浦和」のチーム親元・スポンサー、また、サポーターは、「最低リーグ上位=ACL参加圏内」が、チームへの要求で、現在順位は、「失望・失敗」との評価となります。
ここ7試合の戦績は、
1勝2分3敗 得点5 失点13 で、得点力0.7点/試合 失点1.85点/試合 で、守備崩壊と得点獲得力低迷のWパンチ状態の最低期です。
戦術は、ミシャの名残は払拭で、チームスタイル【3-4-2-1・可変スタイル】から、
【4-4-2・攻守バランス・個々選手能力積み上げ型】に転換。
今シーズンのリーグ流行「ハイプレス」度は低く、コンパクトよりもワイド・サイド攻撃傾向で、「個々選手のマッチアップ」による勝利を連続・累積し、突破を図る「選手能力主導型」戦術で、戦術=チームプレーは低いもの。
この戦術・サッカーでは、「組織力」による「爆発的攻撃力や守備力とは程遠く、強力チームに勝利し切る成功率は、大きく低下してしまいます。
実際、今シーズンでの「勝利獲得」チームは、リーグ下位チームが主体で、上位チームには敗退、との結果で、到底、チーム目標「リーグ上位到達」は不可能です。
そのため、浦和監督・大槻は、今季限りで退任。後任未定状態ですが、J2徳島・ロドリゲス監督に正式オファーし、現在未確定。
しかし、外国籍選手・中核選手の流失は続出し「草刈り場」状態で、一挙に「選手保有劣化・レベル低下」必至で、監督オファー承諾には「多数・有力選手獲得条件」が濃厚想定です。
流失主力は、MFエヴェルトン・マルティノス・青木拓矢、FWファブリシオ、DFマウリシオ、レンタルを完全移籍とするFWオナイウ阿道、DF森脇良太
対して、主力級の新加入は未だ「ゼロ」状態。
このままでは「来シーズン・順位低下・戦績劣後」となってしまいますね。
2.コンサ 最終戦戦術・試合展開・メンバー予想
最終戦のテーマは「試合に賭けるもの」として➀~➆を列挙しましたが、
「最大・集約テーマ」は、【新戦術の成長・強力化】です。
当然、試合戦術は、
「マンマーク・ハイプレス」の「攻撃強化型」で、特に「ウーゴ」の最終適性テスト・評価試合となります。
「攻撃強化型・マンマークハイプレス」選択では、FWはジェイは除外により、「マンマークハイプレス」は、よりマーキング選手に近くポジショニングし、「プレス強度・タイミングスピード」を上げ、「着実に、ボール奪取力とパスコース封止」を高め、強めた「より厳しく・タイトな前線守備」を実践、その結果、相手ゴール前での「ボール奪取・回収」より、強烈ショートカウンター炸裂で、「決定機」を多数回創出するものです。
金子・ルーカス・菅の突破力、高嶺・宮澤の攻撃参加・3人目の動きも絡め、「決定機」を多数回に拡大・増加、より決定的局面とし、ウーゴ・ロペス・ドドの決定力で複数得点獲得、を狙います。
また、「ケアレス守備」の「軽く・不謹慎な失点撲滅」は、選手の意識大改善
と相互カバーの実践徹底との「軽く・初歩的対応」で一気に解消してしまいます。・‥そんな初歩的ミスを連続・連発している事自体が、大問題・無責任ですね。
試合展開は、浦和の「個々マッチアップ」で、互角か、それ以上の「走しり切る力・スプリント回数・スプリントスピード」と「より強度の高い、タイトで強烈な球際」で、「勝ち切れ」、マンマーク成立、ボール奪取・回収、突破・相手陣破綻、を獲得し、攻撃への切り替え、と、強力コンビネーションのチーム・パスサッカー・突破、裏スペースとサイドからのスルーパスとクロス攻撃、派生セットプレー攻撃で、コンサ攻勢時間帯を継続し、その中で、決定機に確実に得点獲得により、複数得点差の完勝、との試合展開想定です。
最終結果想定は、【 3-0 完勝! 】です。
試合起用・選手メンバーは、
【スタメン】
ロペス
ウーゴ 金子
菅 高嶺 宮澤 ルーカス
福森 ミンテ 田中
菅野
【サブ】
ジェイ ・ドド ・駒井 ・白井 ・早坂 ・中野
カウィン
最終メンバーは、ジェイスタメン外れ・途中交代起用と予想します。
試合途中、「最強攻撃型=ジェイ・ドド起用」への転換は、迫力満点。
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Re:〜進化〜 最終戦に掛けられるものは?!
2020/12/16 19:08
昨日の夜ご飯にうどんを作って食べていたのだが、ツユにメンミを作って食べました。そこで思ったのですが千歳にあるキッコーマンパートナーになってくれないかな? 道民なら多くの家庭で使ってると思うのだが。 普段何気なく使っているもので他にもないかなあ?
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