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プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2020年12月19日
シーズン最終戦のチーム方針は「愉しむ事と良い試合をする事」、とのミシャ試合前コメントで、舞台の幕は開かれました。
試合中、選手の顔面には「緊張感で引き締まった真摯な姿勢」の中、「ナイスプレー毎に、笑顔と満足感」が溢れていた試合。
コンサ選手は「存分に、サッカーを愉しみ・味わい」、サポーターも「その全ての姿」に酔い痴れました。
試合内容と結果は【完勝】。
ここ最近、コンサ主要課題だった
➀ケアレスミスプレーによる失点、
➁決定機での得点獲得力=シュートタイミングと精度低内容、は、
➀課題~集中喪失完全消滅と、サボらず即時帰陣ポジショニング励行、により「発生ゼロ・解消」、改善。
しかし、
➁課題~「2得点獲得」でしたが、依然として「シュートタイミング逃し、精度皆無」が継続し、<改善は不良で継続課題のまま>でした。
➁課題は、積極性と集中力維持・スプリントもスピードを上げて必要局面を漏らさず実行し切り、「多数回決定機」成功により、「低得点獲得力」でも、「複数得点」にまで到達し、➀課題改善と、浦和の「消極性・コンサビルドアツプへのプレス皆無」により、「守備安定」で、「攻撃・得点獲得>守備機能」の「完勝」となったものでした。
石川・早坂の両選手は、選手引退最終日を「見事に、実力でベンチ入り」獲得し、その内、早坂は、シャドーとしてラスト22分出場し、「クレバーな前線からの守備」、「コンビネーションとポジショニングの良さ」で、<決定機構築とラストシュート>まで「大活躍」プレー。そのプレー姿は「プレーの喜びと笑顔一杯で、本当にサッカーを満喫している姿」は感動的でしたね。
「完勝」は、石川・早坂両選手への「感謝・尊敬・称賛」そのものとなりました㊗!
浦和との前回対戦は、前半杉本に連続2失点-直後に同点の2得点-後半逆転-後半30分から連続2失点で、3-4の逆転負け、しかし、支配率コンサ61.1%-浦和38.9%、シュート数コンサ22本-浦和8本と、圧倒的にコンサ支配試合、にも拘らず、痛恨の敗戦でしたが、
本日試合で、支配率はややコンサ、シュート数コンサ20本-浦和9本と、コンサ圧倒の中、順当に「複数得点獲得・失点ゼロ封」の完勝で、雪辱戦は完璧に成功㊗!
来シーズンは、コンサでは既にスタートしていますね。
10月初・第20節で「シーズン・チーム目標;リーグ上位獲得」は困難となり、その後14試合は、大量の「来シーズンチーム形態準備・整備」実戦機会と変化し、「リーグ一桁順位」を目指すも、11月中で「順位目標」も喪失し、「来シーズンチーム形成・準備」に目標集約となりました。
その主要テーマは、
(1)新戦術・リーグ唯一・最先端「マンマークハイプレス」戦術の完全定着・習得・習熟
(2)そのための、個々選手の「意識・理解・技術・フィジカル(走力とスピード)・連携チームプレー」の大幅上昇による「戦術適合」改善
(3)具体的・チーム課題点の2主要課題改善・解消~➀ケアレスミスプレー撲滅➁決定機での得点獲得力獲得=シュートタイミング・精度改善
(4)来シーズン・チーム主軸選手構築(ポジション・タスク別「適正」選手獲得・バックアップ選手獲得) 、の4テーマでした。
本日、最終戦は、
ミシャが「そのテーマの成長・改善を証明する<集大成試合>」との設定でした。
そのテーマ毎の現時点、採点・評価は、
(テーマ1)「マンマークハイプレス」戦術の完全定着・習得・習熟
現在、3つのパターンを保有し、
➀「ゼロトップ型」・・本日は選択無し。高ボール奪取力の前線3選手型~結果として「FW抜き=ゼロトップ」となり、「相手DF引出し狙い」の「ゼロトップ戦術」とは<狙い・内容共に全く異なり別物>。対象選手;荒野・駒井・金子・チャナティップ・小柏も可能。ほぼ完成し、「最強ボール奪取力=相手ゴール付近からショートカウンター構築力に爆発的威力」と攻守で最有力戦術。現時点で、唯一の欠点が「決定機に得点獲得力選手不在=低・得点獲得力」。~「小柏・ウーゴ・ロペス・ドド」の成長次第。
➁「攻撃強化型」・・【本日選択・主戦術】。FW起用し「マンマーク強度は低下」するも、ミドル強度「マンマークハイプレス」で、ハイプレス成功率は低下するも、多数回の相手陣深くでのボール奪取成功し、ショートカウンターから決定機獲得。タイミングズレと低精度のシュート力で、決定機に高確率での「有効シュート」には至らずも、➀より高い得点獲得力。
本日は、ジェイ・ロペス・駒井で、前線プレス「強度」が低下するジェイ・ロペスで、「より積極的で、強度(スピード・回数・強さ)を上げる努力」があり、ロペス・ジェイがボール奪取は複数回成功と「課題」改善への成長がしっかりあったもの。
本日試合で、
≪リーグ上位チーム相手にも、一定程度機能するレベルに到達≫との評価に上昇です。
➂「最強攻撃・緩和型」・・本日、後半中盤に一定時間選択実施。FW3枚起用(本日は、ジェイ・ロペス・ドド)で、「マンマークハイプレス」は「緩和」レベルで、ハイプレスのタイミングズレ(スプリントスピード・強度不足による)が多発し、成功率は大きく低下、しかし、攻撃力は「シュート力」が選手対比で「高い選手」のため、「得点獲得必須」局面=「敗勢(得失点で劣後)」での<得点獲得「攻勢」>を仕掛ける局面、又は、「勝勢」でも「更に得点獲得攻勢」とする局面で選択。詰まりは、通常チームでの「最終盤のパワープレス」の代替攻撃スタイルです。
「守備力大幅低下」のため、選択・使用時間は「限定的」で、長時間継続では、「相手ビルドアツプやコンビネーション・前線へのロングフィード」も阻止・制限出来ず、「失点可能性」が急増する欠点があります。
≪飽くまでも、時間限定のみの選択使用≫が現状評価です。
しかし、候補FW;ジェイ・ロペス・ドド・ウーゴの「マンマーク力・ハイプレス力」の大幅上昇があれば、有力戦術に昇格する可能性もありますね。
この様に、本日試合終了後時点では、➀ゼロトップ型と➁攻撃強化型、どちらかが試合戦術として成立、試合展開上からは、その合体型・ハイブリット戦術~➀ゼロトップ型で試合スタート⇒その後戦術転換し、➁攻撃強化型で「試合を決める」、とのスタイルが理想形と想定します。
(テーマ2)個々選手の「意識・理解・技術・フィジカル(走力とスピード)・連携チームプレー」の大幅上昇による「戦術適合」改善
本日試合では、問題となる選手は消滅し、前線ジェイ・ロペスの事前想定守備力も、選手努力により、上昇し、起用全選手が「ほぼ戦術適合」との評価でした。
≪試合起用選手は、テーマ目標に到達≫との評価です。
(テーマ3)チーム課題点の2主要課題改善・解消~➀ケアレスミスプレー撲滅➁決定機での得点獲得力獲得=シュートタイミング・精度改善
上記の通り、➀課題は「改善」。今シーズン、失点起因多発だった福森は、「帰陣スプリントを全て実施」し、相手ボール奪取と安定したスペースカバーで、失点機を防ぎました。
~やれば、出来るじゃない!!、守備力ある攻撃的DFは、最高の姿!!~
問題は、
➁決定機での得点獲得力獲得=シュートタイミング・精度改善です。
本日も、全く改善の眼も、糸口も無かった、というのが正解評価です。
[決定機数12回~シュート数20本~枠内数4本~得点2点]は、あまりも酷過ぎる内容。「適正シュート力=得点獲得力」なら<6得点獲得>です。
個別選手毎シュートデータは、
☓ロペス-4本-枠内0本-得点0 しかあり得ない・意識は〇
〇駒井 -3 - 1 - 1 獲得
〇福森 -3 - 1 - 0 GKファインセーブ
〇ジェイ-2 - 1 - 0 シュート数少な過ぎ=撃たな過ぎ
☓ルーカス2 - 0 - 0 しかあり得ない
☓宮澤 2 - 0 - 0 しかあり得ない
〇田中 1 - 1 - 1 ナイスシュート
☓白井 1 - 0 - 0 しかあり得ない
☓菅 1 - 0 - 0 しかあり得ない
☓早坂 1 - 0 - 0 華々しく◎
シュート選手は、FWに限定されないのが、コンササッカーで、「得点力あるFW獲得」でもその選手のみで、殆どのシュートは改善出来ない事が証明されています。
≪チーム全体として「シュート力改善」~シュートタイミング・精度「改善・適正化」は絶対命題となった≫最終評価です。
(最後のテーマ4)(4)来シーズン・チーム主軸選手構築(ポジション・タスク別「適正」選手獲得・バックアップ選手獲得)
本日試合で、スタメン・サブ共に、戦力均質した「戦術実行出来る戦力構成」が証明されました。≪来シーズンの主軸選手構築完成済み≫との評価です。
以下に、本日試合(速報)試合スタッツを記載しておきます。
恒例・試合4分割~前後半飲水Tで分割➀➁➂➃時間帯で推移確認~で記載。
【前半】 コンサ 浦和
項目 ➀ ➁ ➀ ➁
支配率 60 56 40 44% コンサ支配
走行距離 28 26 28 25km 浦和➁で低下
スプリント 38 40 23 32回 コンサ圧倒
決定機数 3 0 回 コンサ圧倒
シュート 4 7 1 2 本 コンサ圧倒
枠内数 1 0 0 0 本 両チーム最低レベル
パス数 212 97 117 86 本 コンサ圧倒
成功率 89 85 79 79% コンサ圧倒
A'3rd内 76 16 本 コンサ圧倒・浦和攻撃皆無
同成功率 73 56 % コンサ圧倒
【後半】
項目 ➂ ➃ ➂ ➃
支配率 54 53 46 47% コンサ支配
走行距離 30 33 28 32km 互角
スプリント 49 48 44 55回 浦和回復・互角
決定機数 9 1 回 コンサ圧倒
シュート 3 6 4 2 本 コンサ圧倒・決定機全て
枠内数 2 1 1 0 本 両チーム最低レベル
得点 1 1 0 0 点 コンサ圧倒
パス数 124 128 127 143 本 浦和回復・互角
成功率 84 84 78 78% コンサ圧倒
A'3rd内 72 40 本 コンサ圧倒・浦和微増
同成功率 81 65 % コンサ圧倒・高率達成
※1-前半は、浦和はほぼサッカーを封じられたが、後半運動量増加で、パス数増加するも、シュート数微増にとどまった。
※2-両チームの「シュート枠内数・率」は極度の低数値・低レベル数値。
最後に、興味深い内容を。
戦術レベルと戦績・順位の対比です。
戦術レベルの高い順-リーグ最終順位-スタイル
1位 横浜FM - 9位 -攻撃型
2位 コンサ - 12位 -攻撃型
3位 川崎 - 1位 -攻撃型
4位 名古屋 - 3位 -堅守
5位 湘南 - 18位 -攻撃型
6位 大分 - 11位 -攻守バランス
7位 G大阪 - 2位 -守備型
8位 C大阪 - 4位 -守備型
9位 FC東京 - 6位 -守備型
10位鹿島 - 5位 -守備型
11位広島 - 8位 -守備型
12位柏 - 7位 -堅守
13位神戸 - 14位 -攻守バランス型
14位浦和 - 10位 -守備型
15位清水 - 16位 -攻撃型
16位横浜FC - 15位 -攻撃型
17位鳥栖 - 13位 -守備型
18位仙台 - 17位 -守備型
最終的に、攻撃型で進行した筈のJ1リーグは、すっかり「守備主導」型が、リーグ上位を占めました。「あくまで、戦績=順位が必要」とのチーム状況、そのもの。監督責任交代も多発する一方で、順位低迷するも「チーム大幅改善・進化」の評価で、続投監督との評価チームも出現。
例外的に、最強・川崎は、攻撃型+強力守備のハイレベル融合型。
問題は「攻撃型」のリーグ順位低迷ですが、「守備型」の優先戦略は【戦績最優先で、チーム力前進・改善より、戦績優先】で、今日の勝利・戦績は獲得しましたが、明日・将来・次シーズンへ繋がる「チーム力の再構築・大幅改善」は獲得不能で、
今日の戦績確定時点から、来季での大逆転劇の始まり・初動です。
コンサも含め、横浜FM・川崎・湘南・横浜FCには「未来」が待っています。
素敵な最終戦、感謝と歓喜と来季への希望で一杯。
選手の皆さん、チームスタッフの方々、そして、暖かいサポーターの皆様、
今シーズン、大変有難うございました。
深く深く感謝し、最終戦の夜を楽しみます。
馬鹿にブログは無理
Re:~進化~ 祝・両選手引退・前回対戦雪辱を果たす・来シーズンへ初動となる、勝利!
2020/12/20 09:14
なに書いているのか理解してたいるのかここまで文章が苦手ならブログなんかやらないほうが良いんじゃないかい
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