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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年01月24日
コンサは、第1次沖縄キャンプを丸1週間経過し、先ずは「沖縄SV(地域リーグ)・TM」を本日実施まで来ています。
フィジカル・戦術理解熟成は、未だ1週間レベルで、本日TMで「その度合テスト」で、特に注目が「ポジション毎の候補選手適性」の確認・判定です。
テスト結果は、月曜以降の「トレーニング・メニュー、質・強度・手順」に直結する重要TMで、選手個々では「現在の自己能力判定」となり、必死賢明の取り組み姿勢・心境ですね。・・期待です!!
昨日、今シーズンのリーグ・ルヴァン杯日程が公式リリースされました。
既に、基本概要がリリースされていて、認識済みではありましたが、正式決定を確認すると、昨シーズン同様、局面によっては、それ以上に「過密・過酷日程」が再発しています。
<厳しい「過密」日程となる、過酷なシーズン>が確定です。
コンサ・今シーズン、両日程統合した内容は、極めて厳しいものです。
概要を記載の上、そのポイントを考察します。
[概要];(節)はリーグ戦・Lはルヴァン杯日程、-前試合と中〇日-、Hホーム・Aアウェイ試合
2月(1)H ;1試合・過密0
3月-4-L➀A-3-(2)A-4-(3)A-3-(4)H-4-(5)A-3-(6)H-7-L➁A;7試合・過6
4月-7-(7)A-4-(8)A-4-(9)H-5-(10)H-4-L➂A-4-(11)H-4-L➃H;7試合・過6
5月-4-(12)A-3-L➄H-4-(13)A-7-(14)A-3-L➅H-3-(15)H-4-(16)H-3-(17)A;8試合・7
6月-7-LPO➀未-6-LPO➁未-7-(18)H-4-(19)H-4-(20)A;5試合・過2
7月-7-(21)H-6-(22)A ;2試合・過0
8月-30-(23)H-5-(24)H-7-(25)A-4-(26)H-3-(27)H;5試合・過2
9月-4-L準々決➀未-4-L準々決➁未-6-(28)A-7-(29)A-7-(30)H;5試合・過2
10月-7-(31)A-L準決➀未-L準決➁未-6-(32)A-7-(33)H;4試合・過0
未定 L決未・(34)A・(35)H ;3試合・過?
11月-未-(36)A-7-(37)H ;2試合・過0
12月-7-(38)A ;1試合・過0
月毎試合数と「中4日以下」過密日程試合数を月毎に再記載すると、
2月-1(試合数)・0(過密数)、3月-7・6、4月-7・6、5月-8・7、6月-5・2、7月-2・0、30日五輪中断、8月-5・2、9月-5・2、10月-4・0、未定3試合、11月-2・0、12月-1・0
と、「過密日程」は、3~5月の「シーズン開始期・前々半期」に集中し、そこの22試合の試合結果で、リーグ順位とルヴァン杯プレーオフ・プライム参戦を決定付けます。
詰まり、
今シーズンの結果は、
【シーズン開始期+前々半期に決定】、 との事実が明白です。
その対策としては、
(1)チーム総力発揮=試合起用「可能」選手の拡大と実践
つまり「試合可能選手=【トップチームレベル】選手」の数的拡大。
(2)「個々選手のフィジカル」上昇=実戦時フィジカル~体力維持力~とリカバリー力の改善
(3)「選手フィジカル・コントロール」の<最適管理>
・個々選手のチームと自己の連動W管理
・チームグループとして管理
⇒
(4)理想形は、「Wトップチーム」の2チーム・「完全ターンオーバー型選手起用」 となりますが、
前・2020シーズンからの継続課題だらけで、新戦術「マンマークハイプレス」完全実践のための「必要選手」と、この課題も重複し、
新シーズン・追加獲得選手による「選手構成」となったものです。
新規加入選手「共通項目」が、
➀フィジカル高レベル選手~体力・リカバリー力、運動量・スピード保持
➁戦術理解高レベル選手~前チーム等実績で「クレバー型」
➂パス高能力レベル選手 です。
「テクニックや経験値、突破等の単独能力」第1優先ではなく、➀➁➂能力が「優先」選別された選手で、これは、既存選手の共通スタイルでもあり、<コンサの選手スタイル>として定着しつつあります。
「フィジカル高レベル・戦術理解高レベル・パス能力高レベル」3条件は、コンサ選手成功の必須条件ですね。
それでは、「過密日程実践成功」=「シーズンスタートダッシュ~リーグ好・上位ポジション獲得」のための前記4対策を検討すると、
【このキャンプの成功】が絶対要件ですが、想定では、
=シーズン開幕・2/27に間に合える=
(1)チーム総力発揮=試合起用「可能」選手の拡大と実践
つまり「試合可能選手=【トップチームレベル】選手」の数的拡大。
・・➝
トップチーム入り有力候補選手;
前線・CF;ロペス・小柏
<ジェイは4月初旬まで、ガブリエルは中断期以降まで計算め戦力外>
前線・シャドー;(左)チゃナ・ドド・小野、(右)駒井・金子・青木
<ロペスは、CF主体で候補外>
SH;(左)菅・金子・ルーカス・中野、(右)ルーカス・青木・柳
ボランチ;宮澤・高嶺・深井・中野・田中
<荒野は3~5月復帰まで戦力外>
CB;(左)福森・中村・高嶺、(中央)ミンテ・田中・宮澤・岡本、(右)田中・岡本・柳
GK;菅野・大谷 の「23選手」構成で、「各ポジションW配置が可能」となっています。
(2)「個々選手のフィジカル」上昇=実戦時フィジカル~体力維持力~とリカバリー力の改善
・・➝ この条件に問題がある選手は「小野・ジェイのみ」で、ほぼ全選手が「トータルフットボールを出来るフィジカル保持選手」となり、「ピッチ全面を駆け回る運動量と体力」を持ち、「オールコートプレッシング」も実践可能となっています。
(3)「選手フィジカル・コントロール」の<最適管理>
・個々選手のチームと自己の連動W管理
・チームグループとして管理
・・➝
➀チーム管理での「個々選手毎活動量管理・コントロール」に、2019・2020シーズントライし、より高精度・正確性のデータ把握と運営による管理・コントロールを向上して来ました。今シーズンは、その集大成として「試合毎把握、累計疲労度把握・管理により、パフォーマンス・精度・現況判定」を実現し、「過度・過重」した累積疲労による「故障・パフォーマンス低下」発生を防止。
➁個々選手・グループとして「試合起用」につき「起用可否判定」により、毎試合毎に「起用適正候補選手グループ」情報として「運用・管理」とのシステム・方法論の確立を目指します。
(4)理想形は、「Wトップチーム」の2チーム・「完全ターンオーバー型選手起用」
・・➝(1)で記載の通り「各ポジションW配置可能」の選手構成実現となり、今シーズン、遂に「W・2トップチーム編成」が可能となりました。
少なくとも、「試合中核起用選手」を選別の上<2チーム分け・編成>し、その「中核選手・グループ」に、試合毎に「スタメン・サブのベンチ入り」起用選択、との<完全ターンオーバー・固定の【ハイブリット型】選手起用>が有力で、「中核選手」の「2試合毎起用=通常定例週間スケジュール」により、「累積疲労自体・そのものの回避策」を実践が、絶好手となります。
「選手起用もコンサスタイル」の確立となり、今シーズン・過密日程だけでなく、「ACL日程・リーグ戦・カップ戦」の同時進行の状況も、対応可能体制が確立します。
昨シーズン「過密日程」で、チームが陥った「固定スタメンの酷いフィジカル・パフォーマンス大幅低下・故障発生」により、「戦績長期低迷」の再発・愚は回避しなければ、努力も、進歩もありません。
今シーズンも、同様環境の中、「大きく進歩・成長」を証明するものですし、「経営問題」を打開する「年間結果・戦績」が今シーズンの絶対要件となった現在、「真剣」に指向・追求する所です。
「選手・チーム」が「経営(ノノ社長)」を助ける番です!
という事から、
「どの選手を<中核選手>とするのが最適か」~「A・Bチーム毎<中核選手>主導チーム編成」が、今後、キャンプの主ポイントとなります。
現時点では、2020シーズン・実績が、有効判定材料で、そこがたたき台としてスタートですが、新加入選手と選手候補ポジションコンバート選手のキャンプ内チャレンジで、苛烈に「勝負・判定」が連続し、「チーム像」が明確化して来ます。
~最大の注目ポイント~となりますね。
この様に、決定シーズン日程から、今後の展開が明白となりました。
いずれにしても<2021シーズンも、激動・過密日程・4チーム降格の、激烈シーズン必至>です。
※三上GMの放映・事前リリースで「マンマークハイプレス~オールコートプレス」導入の裏話で、衝撃的反応として話題となっていますね。
しかし、本ブログを継続読了いただいていた方は、既に、昨年記載・提議済みでした。
ミシャは「浦和最終シーズンの年間方針で、試合毎・全時間帯相手陣内プレー、守備も相手陣完結の完全支配試合」を採用し、「オールコートプレス」の実現=「トータルフットボール再現」を意図していました。当然、ミシャの「未だ実現出来ていない<夢>のサッカースタイル=次世代・将来スタイル」として、コンサでの「トライ・チャレンジ・実現」を意図し続けていたもので、「ハイプレス戦術」の「必要スタイル」として「ゾーン型ハイプレス」での欠陥を改善する「マンマーク型ハイプレス=オールコートプレス」導入を選択したものでしたが、その絶対条件~「トータルフットボールは、<トータルフットボーラー>がするサッカー」の定義の前提-流動するエリア=ポジション毎に、そのプレーが可能となる「ポリバレント・プレー多様ポジション能力」選手、「ピッチ全面を駆け巡り続けられフィジカル・体力・走力」選手が必要となり、その能力選手が一定以上チーム構成・プレーして、始めて機能・可能となる、ものでしたが、昨シーズン、同能力選手数は不足状態でしたが、異例・降格懸念喪失の条件であり、「果敢に、トライ・チャレンジ」されたもので、2021シーズンこそは、トライ期間ではなく、甘えも排除された「本実践期」として、メイン戦術として完成させるものとして、セットされました。上記の通り、そのために「適応能力選手」の追加獲得を実施し、「準備は万端」となったもの、あとは「強烈戦術完成・強烈試合結果戦績」を果すのみ!ですね。
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