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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年02月04日
コンサ・第1次沖縄キャンプも、18日目・第3Q終盤の佳境に入り、フィジカル追い込みと戦術浸透追求の中、3日(水)TM・京都サンガ戦に取り組み、現状把握と課題確認・明確化を試みました。
先ずは、注目の「試合起用候補争い」は、
➀1/23TM「沖縄SV」起用メンバー
小柏
(中島)
駒井 金子
(小野) (錬)
菅 高嶺 深井 青木
(錬) (宮澤) (中野) (錬)
福森 田中 岡本
(中村)(錬) (柳)
菅野
(大谷)
➁1/30TM「ジェフ千葉」起用メンバー
小柏
(中島)
駒井 金子
(ドド) (ロペス)
青木 高嶺 深井 柳
(菅) (中野) (小野) (ルーカス)
福森 田中 岡本
(中村) (宮澤) (錬)
菅野
(大谷)
そして、昨日2/3TM「京都サンガ」起用メンバー
小柏
(中島)
駒井 金子
(青木・ドド) (ロペス)
菅 高嶺 深井 青木
(柳) (小野)(ミンテ・中野)(ルーカス・錬)
福森 宮澤 岡本
(中村)(ミンテ・錬) (連)
菅野
(大谷・阿波加)
Aチーム
CF小柏、シャドー駒井・金子、WHR青木・L菅、ボランチ高嶺・深井、CBR岡本・C宮澤(田中欠場のため)・L福森、GK菅野
は、現在での最高メンバー。新戦力に、小柏・青木・岡本は定着です。
Bチーム
CF中島、シャドードド・ロペス、WH両柳・ルーカス、ボランチ小野・中野、CBR柳・Cミンテ・宮澤・L中村、GK大谷
練習生
練習生は「1/30までキャンプ参加予定」を変更の様で、
4選手共に想定以上に「活躍」し、福田・西野・佐々木・瀧澤選手は「今シーズン・育成対象・2種登録」に適任を証明しています。
これから、外国籍選手「ブラジルトリオ3選手」・チャナティップ、そして、第4Q終盤に合流予定ジェイの「本領発揮」が加わり、
Aチーム候補メンバーの変化が想定される所です。実際、フィジカル・能力からは、コンディション安定となれば「シャドーチャナティップ」と「RWHルーカス」は、「マンマークハイプレス~フルコートマンツー」まで適性があり、確実に「Aチーム入り」となり、「駒井・金子VSチャナティップ・ロペス」「青木Vsルーカス」のスタメン争いが激化します。更に「決定力改善と戦術理解完了(現在寸前)」次第では「ドド」が「シャドー戦線」に突入し、「ドド旋風」で一気に抜き去る事も充分想定される所です。
ブラジルトリオの「凄まじいフィジカルの本格実現」は「フルコートマンツー」の絶対条件である「走り切る能力フィジカルとスピード」を充たし、「攻撃的守備+華麗テクニックも加算された攻撃」で「トータルフットボール」完成も想定出来るものとなります。・・・「ブラジルトリオの本当の力」に乞うご期待ですね。
試合内容は、45分☓3本で、
第1試合 45分 Aチーム <2-1>Aチーム
第2試合 23分 Aチーム <1-1>[3-2]
22分 Bチーム <0-0>Bチーム
第3試合 45分 Bチーム <0-1>[0-1]
+練習生
との試合結果で、
➀Aチームの「得点獲得力」、Bチームの「得点獲得力劣後」証明。
➁A・B共に「連続パスによる中央突破による失点」の同一パータン・3失点で、原因は、「甘いマークキング、チャージスピード・タイミングの遅さ」との<守備強度・球際の低さ>と<守備での強い意識・闘志の希薄さ>と「守備での基本・重大課題」が明確化したもの。
間違いなく「フルコートマンツーマン」で「相手選手に漏らさず、タイト・強烈マーキング」は作動していない「甘い守備」状態を証明し、また、その前提の「ゾーン型ハイプレス」のブロック・組織陣形も崩壊していて、「マンツーマンではなく、ゾーン・組織守備でも無い」状態=「個々守備」の無戦術状態に、しばしば陥っている状態を証明しています。
原因は、フィジカルレベル低状態もありますが、大半は、多数戦術を駆使するコンサで、選手の「戦術理解」が、
「基本ミシャ戦術~コンサ式ミシャ戦術」までは、ほぼ理解し、機能・作動していた所でしたが、
次の「コンサ式ミシャ戦術」の「ポストプレー派生ショートカウンター」戦術は、殆どキャンプトレーニングメニューで、トライが無く、「理解選手」は既存選手のみ、
更に次の
「ゾーン型ハイプレス戦術」「マンマークハイプレス戦術・オールコートプレッシング」「ゼロトップ戦術」は、<戦術理解・習得・習熟>が選手毎に「バラツキ」、「酷く低レベル状態」で、「トレーニング」に問題があり、「メニュー・内容・質・量」の問題と推測されます。
実際、第3Qからの「取り組みメニュー」で、未だ全選手への浸透・定着に至っていないという事でしょうね。
一方、「攻撃」では、
Aチーム;第1・2試合前半で、【決定機数12回】チャンスメークし、その内【3得点】との結果で、
決定機〔6回〕が、相手GK・DFへのタイト・即時タイミング・チャージ、相手中盤へのパスをカット、ボランチへの即時チャージの【ハイプレス-ボール奪取起点】で【得点1】獲得、
〔6回〕が、パス交換・コンビネーションの【ビルドアップ・コンビネーション攻撃】で【得点2】獲得、
「前線での守備-ハイプレス守備と攻撃」と「ビルドアツプ・コンビネーションパス攻撃」を証明しています。
但し、決定機=確実に得点獲得すべき機会、に対して「得点獲得力」が低レベルで、<シュート機会でシュートし切る><ゴール枠内へ確実にシュート>の「シュート意識と精度」が問題で、特に「ハイプレス・ボール奪取からのショートカウンター」での「シュート数と精度」が課題点で、「その改善は決定機得点率を急上昇させる」事となります。
ルーカス・金子の「シュートプレー改善」は大きな効果となりますね。
Bチーム;第2後半・第3試合で、【決定機6回】とAチームと同レベルのゲームメーク力でしたが【無得点】の結果で、<シュート意識と低精度>がその主因で、ドド・中島・ロペスの「プレー改善」が必要です。Bチームの方が、パス数を減らし、スピードUPのカウンター傾向ですが、「小野」の高精度パスと「ドリブル」多用がその理由です。
攻撃面では「シュート意識と精度」が重要課題ですが、「高精度シュートの青木」が大活躍の通り、「シュート改善」で「得点獲得力・急上昇」は必須事項ですね。また、小柏は「コンサ製”興梠”」のプレースタイルが、前線の突破・決定機構築・得点獲得に直結していますね。昨日試合の3点目「オウンゴール」も、「小柏」の積極シュートが、相手DFに当たりゴールインしたもので、「小柏得点」でもおかしくないものでした。「金子」も含め、活躍選手が眼立ちますね。
これからのキャンプで、「戦術浸透・レベルアップ」「フィジカルコンディションアップ」「シュートプレー改善」「マンマークプレッシング作動」、追加合流選手・外国籍選手のプレーアップで、「シーズンスタート準備完了」到達となります。
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