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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年02月08日
コンサ・第1次沖縄キャンプは、予定4クール(Q)中・第3Qを終了、あと第4Qを残すのみ、と進行。
その区切りのテストマッチ(TM)には、いよいよJ1チームにステップアップし「浦和レッズ」との「45分☓3本」の<1.5試合マッチ>でした。
ここまでのTM試合結果は、
TM第1試合・JFL沖縄SV<2-0>A45分2-0・B45分0-0
TM第2試合・J2ジェフ千葉<1-0>A67分1-0・B67分0-0
TM第3試合・J2京都サンガ<3-3>A67分3-2・B67分0-1
TM試合結果は、意味は薄く、内容が重要ですが、
ここまで一応「3連勝」、但し、トップ・Aチームが「3連勝」、Bチームは「2分1敗」と、「Aチーム」の戦力を証明する試合結果でした。
そして、いよいよ、
TM第4試合・J1浦和レッズ<4-1>A67分1-0・B67分3-1
となり、Aチーム試合結果を上回る、Bチームの試合結果は、A・Bチームのレベル・戦力「差」の縮小・同レベル化を証明した結果です。
では、その内容・ポイントを点検し、第3Q終了時点の「キャンプ成果・進行評価」を確認しましょう。
1.起用選手変化とポイントプレー
2/3TM「京都サンガ」起用メンバー
小柏
(中島)
駒井 金子
(青木・ドド) (ロペス)
菅 高嶺 深井 青木
(柳) (小野) (ミンテ・中野)(ルーカス・錬)
福森 宮澤 岡村
(中村)(ミンテ・錬) (連)
菅野
(大谷・阿波加)
本日TM「浦和レッズ」起用メンバー
<Aチーム>➀試合起用
小柏
青木 ロペス
金子 高嶺 宮澤 ルーカス
福森 ミンテ 岡村
菅野
➁~22分
菅野⇔小次郎
試合結果・内容
「➀1-0・➁0-0」Aチーム「1-0」
決定機数➀7回ー得点獲得1点
➁3回ー 〃 0点
計10回ー 1回・・得点確率10%
被シュート数➀0回・➁1回で、圧倒的にコンサボール支配。
決定機の内、ハイプレス3回・コンビネーション1回
シュート-ロペス3(PK1)・小柏1・ルーカス1・青木2・高嶺➀・福森1
<9本>
<Bチーム>➁22分~
中島
ドド 佐藤-錬
加藤-錬 高嶺 中野嘉 福田-連
中村 岡村 柳
小次郎
試合結果・内容
「➁1-1」
決定機数➁4回ー得点獲得1点・・得点確率25%
被シュート数➁1回で、サイド突破から失点
決定機の内、ハイプレス2回
シュート-柳1・ドド➀ <2本>
➂試合起用
中島
チャナ ドド
加藤-連 小野 中野嘉 佐藤-連
中村 福田-連 柳
阿波加
試合結果・内容
「➂2ー0」 Bチーム「3-1」
決定機数➂6回ー得点獲得2点・・得点確率33%
被シュート数➂0回で、圧倒的コンサボール支配
決定機の内、ハイプレス2回
シュート-ドド➀・中野2-➀・中嶋2 シュート<5本>
コンサ総シュート数30本弱というコメントから、上記16本に10本程度上乗せされるものですね。
TMの成果・評価は、
➀ハイプレス7回以上成功し、決定機構築と、「ハイプレス」は「マンマーク」に近づくポジション取りで、「マンマークハイプレス作動時間も延長・拡大」しています。
➁コンビネーションスタイルは、レベルアップし、サイド・DF裏等スペース活用、ドリブル突破も加わり、残す所は「セットプレーブラッシュアップ」程度。
❸「シュート決定力」=シュート精度が、焦点・重大課題で、絶対改善課題
➃Bチームのプレーレベルアップで、A・Bのチーム格差が消滅し、選手個々の「課題改善」次第で、A・Bチーム分けの大変更必至。
となりました。
Aチームの「低得点確率」=「シュート決定力」は大課題となり、対して、Bチームの「シュート決定力」が大きく上回り、A・Bの選手交代が必至です。
ここに来て、A・Bチーム分けが大きく変化し、「ポジション競争激化」の真っ只中ですね。
~Bチームメンバーの【逆襲】が始まりました~
なお、練習生メンバーが変更されていますね。
1/30までキャンプ参加予定の、福田・西野・佐々木・瀧澤選手は、福田残留、佐藤・加藤選手に変更の様ですが、本日・第3試合の「2-0」の立役者となり、練習生の高パフォーマンスを証明しています。
いよいよ、第1次・沖縄キャンプの最終Qに、ジェイも含めたガブリエル・故障荒野以外の全選手での「ポジション競争」の中、戦術熟成が進行です。
2.他チーム動向
移籍市場・選手編成は、2月上旬になっても、未だ発生し、
移籍市場終盤での「チーム編成変動遅い順」は、1/20以降発生で、
(新加入) (流失)
遅延1位 徳島 MF 遅延1位 FC東京 FW
2位 C大阪 GK 2位 柏 FW
3位 FC東京 DF 3位 清水 FW
4位 鳥栖 FW 4位 C大阪 DF
5位 横浜FM FW C大阪 FW
G大阪 FW
7位 G大阪 FW
8位 C大阪 FW
C大阪 DF
鹿島 MF
鳥栖 FW
12位 仙台 FW
仙台 GK
仙台 MF
15位 神戸 FW
早々に「選手保有」を確定したチームは、コンサ・川崎・横浜FC・湘南・名古屋・広島・大分の7チームのみで、
チームスタート=キャンプイン時期・内容⇒シーズン前準備で、「遅延=体制確定が遅れた」チームとは、大きく「差」を産む主因となります。
<シーズン・スタートダッシュ、その後のシーズン展開>に直結です。
実際、各チーム・キャンプでのTM実施中ですが、
直近試合結果は、
FC東京 -京都サンガ ●<2ー6>(0-2・2ー4)
鳥栖 -水戸 〇<5-0>(0-0・1-0・4-0)
徳島 -町田 ●<1-5>
横浜FM -海邦銀行 〇<4-0>(3-0・1-0)
C大阪 -横浜FC 未判明
大分 -鹿島 △<1-1>
広島 -松本 〇<8-1>(2-0・6-1)
清水 -磐田 △<1-1>(0-0・1-1)
既に、試合結果として「戦力整備状態」が現れています。
新シーズンを占う結果となりそうですね。
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