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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年02月25日
いよいよ、今シーズン開幕・第1節横浜FC戦のコンサ予想日が参りました。
異例で、過酷な昨シーズンを乗り越え、新たな幕開け・新シーズンに「成長と飛躍」を懸けます。
ギリギリでチーム合流し、直接指揮・監督を可能としたミシャは、
早速、全選手・チーム・サポーターに向け、高らかに
<今シーズンサッカーと目標>
・求めるサッカー
「より見ている人を面白く、サポーターを愉しませるサッカー」を追求する。
それが、
「常に攻撃的な戦い方の中、相手より多く得点し、勝利する事を目指して戦う」サッカーである。
・今シーズンのサッカー
3年間積み上げた来たものを継続していく。アグレッシブに前からプレッシャーをかけてボール奪取。速いテンポで、コンビネーションを活かした魅力的なサッカーをして行く。事前想定では、キャンプ期間中に「新たな要素」を追加の予定だったが、ケガで合流が遅れ出来なかった。シーズンの中で、少しずつ取り入れていきたい。チームがどう変化していくかは、皆さんが判断し楽しみにしていて下さい。
・目標
「ACLへの出場権」を獲得する事はひとつ。
<当面の取り組み>
不在中、指導・コーチ陣・選手が、高いレベルで準備し、残す課題は、
・新加入選手の把握
・ここ2練習試合(川崎・金澤ー非公開を漏らしてしまいましたね)で課題の「ビルドアツプ修正」で、開幕まで短時間で出来る事は限定されるが、思い描くチームの姿に仕上げる。
と、積極果敢に、愉しそうに、又選手とは、互いに、「大好きオーラ」一杯始動開始ですね。
このコメントの中の不明部分を推測すると、
「新たな要素」
~➀<オールコートプレッシング>の徹底・完成
作動時間拡大・戦術OnOffスイッチ確立・マーキング外れ時のスライドとカバーリング・ポジショニング確立スピードアップ
➁ポジショナルプレーの徹底・完成
「斜めパス」で「縦パス=スピードアップ」攻撃
が想定され、➀は確実に、➁はサッカーの流れとしての観点です。
「シーズンの中で変化」
~➀シーズン途中「五輪中断期間」に、「ミニキャンプ」で本格取り組み
➁中断明けには、「カブリエル・檀崎」の2選手+
「新たな要素~<オールコートプレッシング完成>」の強力戦力化
という所です。
「当面取り組み」
~直近2TM課題「ビルドアップ修正」は、
➀ポジショニング遅滞➁パスミス(甘く自己本位の相手選手プレー予想により、安易なパスミス)ですね。どちらも「選手の集中力・真剣度の緩み」のメンタル要因が大半で、「ミシャ雷・叱り」必至部分で、
試合直前での「本来姿勢・プレー復活・構築」とする所でしょう。
という事で、諸々の解決のため、「試合週」にも拘らず、昨日・本日と2日連続の「2部練習」で、午前・午後の毎日2TG☓2日は、かなりハードですが、コンサ選手の「心身」に、<ミシャの真髄>注入で、一気に、ヒートアップ状態です。
では、課題検討に。
1.コンサ 戦術・試合展開予想
コンサ戦術は、「マンマークハイプレス型コンサ式ミシャ戦術」です。
➀マンマークハイプレス戦術~
相手ビルドアップ・パス交換を封止し、高い位置=相手ゴール前で「ボール奪取」し、ショートカウンターから得点獲得の「守備・攻撃一体戦術」・・高いボール奪取成功率=多数回決定機構築=多数得点機会獲得となり、「相手ボール保持」を<時間・保有率>で奪い、結果として、<守備時間帯縮小=失点減少><ゲームコントロール獲得>との戦術。
➁コンサ式ミシャ戦術~
スタートシステム「3-4-2-1」から、攻守局面毎に「システム可変」し、相手守備マーキングのズレービルドアップ成功率アップーコンビネーションパスとワイド(サイド)攻撃で相手陣突破の戦術。
攻撃から「ボールロスト=守備へ切り替え(トランジット)」からは、「即時ポジショニング・マンマークプレス」戦術スタートと、攻撃⇔守備連動・一体の戦術。「コンサ式」は、コンサビルドアップ(GK・DFラインより開始)で、相手「ハイプレス」の局面で、「コンサ前線タ―ゲートへのロングフィード」ー「ポストからのショートカウンター」開始との「ハイプレス対策・最速カウンター」戦術です。「ミシャ戦術」の「ビルドアツプ」の補強・代替戦術で、どちらも、相手対策を躱し、成功率アップを図る戦術です。
より具体的には、想定される「横浜FC」フォーメーションに対する「マンマーキング=マッチアップ」想定は、
(六反)
ロペス
(マギーニヨ) (田代) (高橋) (袴田)
ルーカス チャナティップ ロペス 青木
(瀬古) (手塚)
高嶺 金子
(松浦) (松尾)
福森 宮澤
(クレーペ) (渡邉)
ミンテ 田中
菅野
※ワントップ(ロペス)は、通常CB(高橋)を、GKボール保持なら、GKへマーキング。
※マーキングは、ボール保持者では「チャージ・アタック」、それ以外には「パスコース」ポジションで「パスターゲット化潰し」
試合展開は、
横浜FC「ショートパス連続」のパスサッカー・ビルドアップ、「個々の1対1勝負」の積み重ね・連続サッカーに対し、
コンサ・マンマークプレスで「横浜FCパスのバスカット」「ボールホルダーへのハイプレス」で、多数回「ボール奪取」が成功します。
ハイプレスでは、ショートカウンターから「決定機多数獲得」、また、自陣より「ビルドアップ」も「ハイスピード・ワイドとコンビネーション突破」で、「決定機多数」となり「確実なシュート決定力」、更に、リーグ随一のセットプレーが加算し、「複数得点獲得」と「コンサ試合コントロール」、が実現の試合展開が濃厚です。
「シュート決定力」の改善・解決が、試合の成否・結果に直結する最大ポイントで、多彩なシューター必至でも、「無精度シュート・形式的シュート」を排除し、「確実・ゴールに運ぶような、冷静シュート」を期待します。
想定試合経過は、
試合開始~ 直後から、コンサマンマークハイプレス~コンサ攻勢
10分 以内、第1か2シュート先制
21分 コンサ攻勢継続 追加点獲得
飲水T
45分 ややペースダウンし均衡状態で、前半終了
「 2ー0 」
後半開始~ 直後のコンサマンマークハイプレス~コンサ攻勢
追加点獲得
67分飲水T 選手交代2~3枚替えで、活性化
追加点獲得
65分 選手交代 活性化
90分 相手に主導権渡さずに完勝でタイムアップ
「 4ー0 」完勝 を想定します。
では、本日、最予想困難の「試合起用メンバー予想」です。
ミシャも、大苦難・苦悩・・ですね。
前回ブログの通り、今シーズンは、昨シーズンの再現「超過密日程」のため、「ターンオーバー制」採用・実践必須です。
詰まり、<Wチーム・2トップチーム編成>となります。
実際は、「起用チーム」のバックアッパーに「別チームメンバー」起用で、相当、ダブり、混入必至ですので、「完全型」ではなく、
「混合型ターンオーバー制」です。
しかし、Aチーム・Bチームの2チームメンバー固定は、相当数実戦試合で「連携・適合性」を確認し、当初の実戦テストで、両チームテストが必要です。
そのため、第1節・ルヴァン杯1節・第2節の3試合は「メンバーテスト」試合となりそうです。詰まり、キレイに二分されるのではなく「連続起用」や「飛び起用」等と多様な、選手試合起用となります。
そんな第1節=Aチームメンバー候補は、
(スタメン)=〔Aチーム〕候補
ロペス
チャナ 金子
ルーカス 青木
高嶺 宮澤
福森 ミンテ 田中
菅野
〔Bチーム〕候補 ・・⇒(第1節サブ)
CF ジェイ・中島・小柏 ⇒ ジェイ・小柏
ST ドド 駒井 ⇒ ドド
MF 菅 小野 深井 中野 ⇒ 菅・小野
DF 中村 岡村 柳 ⇒ 岡村
GK 大谷・小次郎・阿波加 ⇒ 大谷
中島・駒井・深井・中野・中村・柳・小次郎は、「涙を呑んで」次戦
豊富な選手層ですね。
Bチーム候補は、現在14名で、
Wチーム・ターンオーバー制が本格化した時は、
Bチームスタメン11名にあぶれた「3名」に、
育成・U18から、4選手加えると現在「7名」が、第3チーム・Cチーム体制で、荒野復活・ガブリエル・檀崎が、加わると「10名」体制となり、トレーニングでの対戦相手・チームとなります。育成・U18から、更に1名追加で、Cチーム11名で完成し、コンサ3チーム体制まで成長します。
来シーズン、今シーズン目標達成し、ACL参戦となった場合の選手保有必須体制の骨格も、同時に完成します。
次戦・シーズン開幕戦は、「大量得点・完勝」での幕開けにより、今シーズン・過酷日程乗り切りの必須戦略~「開幕スタートダッシュ」の開始です。
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