カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2021年03月03日
昨日、公式試合データがリリースされ、各項目を確認すると、コンサ・首位の理由、そして、今後の活躍を証明する内容が明白です。
点検・確認してみます。
〇公式試合データより
コンサの項目別順位等を一覧します。
➀得点とシュート-<得点獲得力>
PA;ペナルテイーエリア
得点 - シュート - 枠内 - 決定率 -PA内数 -PA内率
札幌 1位5点 -1位23本 -1位11本 -4位21.7% -1位19本 -2位82.6%
平均 1.25点 -11.6本 -4.0本 - 10.7% -7.7本 -65.9%
順位 2位3清水-1位23鹿島-2位9C大 -1位33.3清水-2位15C大 -1位100横C
3位2川崎-2位20C大 -3位8川崎-2位25.0横C -3位14鹿島-2位札幌
名古屋 -4位7広島- 福岡 -4位12川崎-3位80.0大分
C大阪 広島
ワースト 17位0柏 -19位4横C 20位0福岡 17位0柏 -18位3F東 20位37神戸
横浜M - 福岡 18位1F東 横M 神戸 19位44清水
湘南 -18位5F東 湘南 湘南 福岡 18位45横M
G大 -17位7仙台 G大 17位57仙台
➀-2攻撃機会~支配率・30m侵入数➝PA侵入数-<どこまで突破したか>
支配率 30m侵入数 PA内侵入数
札幌 7位54.3% 5位49回 1位25回
平均 50% 40.1回 10.8回
順位 1位62徳島 1位85広島 2位19広島
2位58浦和 2位61鹿島 3位16川崎
3位58神戸 3位58徳島 C大阪
4位57広島 4位54浦和 5位15鹿島
ワースト 20位37大分 19位21横C 20位3神戸
19位41F東 大分 19位4横C
18位41G大 17位25清水 17位5F東
17位42仙台 神戸 清水
コンサ5得点獲得の理由は、
・支配率7位の中程度ボール保有でしたが、
・積極攻撃で、相手「30m侵入(相手守備エリア)への侵入5位・49回」、しかし、
・コンサの大量得点の真髄・根幹となる「PA内(相手ゴール寸前・相手GK対戦・決定機エリア)~まで突破が、断トツ1位・25回」で、
・そのエリアの「PA内シュート数・断トツ1位・19本」が、
・シュート精度と有効数「シュート枠内数・1位・11本」と、
・シュート精度「シュート決定率・4位・21.7%」を掛け算され
・最多得点「得点断トツ1位・5得点」となった、
との、コンサ攻撃特徴ー
「積極攻撃姿勢~相手陣侵入~より深く侵入突破~決定機で多数シュート~近い位置により決定率上昇~多数得点獲得」が数値上証明されました。
逆に、
・低支配率のボール非保持姿勢
・攻撃消極型の「堅守・速攻」強く徹底
・相手陣への侵入・突破数減少
・少ない攻撃数に拘わらず、より深くへの侵入困難
・相手ゴールへ遠い位置からの少数シュート
・当然低決定率
・結果は、得点獲得力縮小
との<逆スパイラル>進行した展開・結果では、勝利は遠いもの、となっています。
第1節で、
「積極型チーム」と「消極型チーム」は前者が圧倒、との結果です。
注目は、昨シーズン「消極型チーム」が、「積極型チーム」へ転身している、点です。
積極型・・コンサ・川崎・名古屋・C大阪・広島・徳島・浦和
消極型・・FC東京・横浜FC・湘南・福岡・仙台・G大阪で、戦績は「積極型」が間違いなく上回っています。
今後の注目ポイントです。
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索