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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年03月05日
リーグ戦第1節
Aチームスタメン起用~問題点皆無「計画通りの快勝」で、リーグ図抜けた戦力証明。
一方で、
ルヴァン杯第1節
Bチームスタメン起用~「勝利」の試合結果以外、問題点・課題点だらけで、リーグ水準以下の実力を証明。
と、実戦で「本当の実力・戦力」が証明・現実化され、
「Aチームの優秀性」と同時に「Bチームの低レベル・劣後」が明白となりました。
両試合前時点での<理想形想定>では、
今シーズン日程~開幕直後からの「7連戦」、4/3からの「8連戦」、5/16からの「5連戦」、6/19からの「3連戦」、8/21からの「5連戦」と5回の連戦期間は「中2日・3日・4日」の「通常筋肉ダメージ回復(リカバリー)期間3~5日」より短期間で、試合連戦となる「過密・過酷日程」 対策のため、
従来の「A(トップ)チーム中心・主導の選手起用戦略」では、選手ダメージの回復困難、故障離脱多発、との想定となるため、
W(2)トップチーム制~同レベルとなる選手構成により2チーム編成し、交互に選択起用する事により、「個々選手で<通常通り期間確保>」となり、選手を守り「過超した累積疲労によりパフォーマンス悪化と故障離脱発生リスクを回避」となり、又、「チーム戦力・具体的プレーのパフォーマンスも維持」出来る、との想定でした。具体的には、A・Bの2チーム編成、との内容でした。
しかし、現実では、
「Aチーム」でのリーグ第1節・スタメン選手は、既存選手(小柏・小次郎は、昨シーズンチームに参加し経験済み選手との扱い)のみで編成。「Bチーム」のルヴァン杯第1節は、「新規加入選手」に「Aチーム・サブ選手」を加えた編成となり、実質的には「同レベル2チームではなく、Bチームややレベル等低下」との編成となりました。
つまり、「完全同レベルWトップチーム」ではなく、
「Aチームは高レベルで確立」
「Bチームは低下レベルのため、Aチーム選手の内、<フィジカルリカバリーが早い能力選手>のみを、Bチーム補強として<中軸・時間限定起用>」との戦略です。
今後のシーズン展開の中、
「Aチームは、パフォーマンスダウンとなる、累積疲労を極力回避し、リーグ最強戦力を維持」していきます。
そして、
「Bチームは、現況の低レベル・パフォーマンス現況を、新加入選手の戦術理解、チーム連携向上により、戦力アップを狙い、補強策として、限定Aチーム選手起用で、Bチームレベルアップを図る」とのシーズン急成長期待です。
当然、「Bチームで、急激にパフォーマンス発揮・爆発した選手は、Aチーム選手との入れ替え」がありますし、どんどんそんな急成長選手が続出する事を期待します。
さらに、現実的戦力として「大きく期待出来るのが、故障離脱選手の復活・合流」ですが、現況では「ジェイ・荒野・中野嘉大」、特に、得点源・攻撃主軸「ジェイ」合流は<早々時期>でしょうし、チームの心臓・攻守の要「荒野」合流は、来月・4月頃を期待出来、Bチームを一気に「急上昇」させる原動力必至です。更に、オーストラリアで大活躍中の「檀崎」レンタルバック・合流、そして、遠い時期でしょうが「期待の星・ガブリエル」合流は、Bチームのランク急上昇、そして「Aチームを更に強化」となります。
という事で、リーグ戦第1節のAチーム・ルヴァン杯第1節のB+一部Aチームの実戦結果により、
【最重要ポイント】
選手起用方針
【日程と対戦相手により、A・B+@の2チーム選択】となりますね。
では具体的に、選手起用=A・B+@(B+一部限定A起用)を確認しましょう。
現在、
Aチーム(11名);ロペス・小柏・チャナ・ルーカス・金子・駒井・宮澤・福森・ミンテ・田中・菅野
Bチーム(15名);ドド・中島・青木・菅・小野・深井・高嶺・岡村・柳・中村・小次郎・大谷・阿波加・育成(2種)佐藤・西野
離脱者;ジェイ・中野嘉大・荒野 未合流;ガブリエル・檀崎(7/1~)
です。
(L;リーグ、ル;ルヴァン杯)
日時曜 分類 対戦 起用チーム等(個々選手名)
2/27-土 L1節 横浜C A
3/3 -水 ル1節 福岡 B+@(田中・ルーカス・小柏)
ーー実施済みーー
3/6 -土 L2節 名古屋 A
3/10-水 L3節 広島 B+@(ミンテ・福森・ロペス・金子)
3/13-土 L4節 G大阪 A
3/17-水 L5節 浦和 B+@(田中・ルーカス・小柏)
3/20-土 L6節 神戸 A
ーー7連戦ーー
3/27-土 ル2節 鳥栖 B+@(ミンテ・福森・ロペス・金子)
ーー連戦開始ーー
4/3 -土 L7節 福岡 B+@(田中・ルーカス・小柏)
4/7 -水 L8節 F東京 A
4/11-日 L9節 鹿島 B+@(ミンテ・福森・ロペス・金子)
4/16-金 L10節 横浜M A
4/20-火 ル3節 鹿島 B+@(田中・ルーカス・小柏)
4/24-土 L11節 仙台 A
4/28-水 ル4節 福岡 B+@(ミンテ・福森・ロペス・金子)
5/2 -日 L12節 湘南 A
ーー8連戦ーー
この様に、「Aチーム」と、「Bチーム+@(一部Aチーム選手限定起用)」の<交互起用>を原則、一部「対戦チーム(強弱考慮)」により入れ替え・変更、としています。
ポイントは、
・Aチームは、現在の「リーグ最強戦力」を維持・上昇、のため「累積疲労滞留ナシ」の「良好フィジカルコンディション」維持を確保。
・Bチームは、実戦での「戦力・レベル不足」を補強のため、毎試合+@戦力として「一部Aチーム選手」を「限定時間起用」の編成とし、Bチーム選手の「個々パフォーマンス上昇」を狙い続け、チームとしての戦力上昇を期する。
・+@「一部Aチーム選手」の「連戦起用」は、最高でも「3連戦」までに限定し、更に「フィジカルリカバリー力の低い選手」は除外とする。
(宮澤・駒井・チャナ・菅野の4選手は除外し、連続起用除外=中5・6日確保、との扱い)
・選手の「復帰・合流」「逆に離脱」発生の都度、「Bチーム強化」➝「Aチーム昇格・戦力アップ」で、両チームの「戦力アップ・成長」を期する。
という事です。
今後の選手起用・チーム編成での根幹戦略と、具体的日程毎の「選手起用方針」となるものの、考察でした。
<大注目>のポイントです。
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