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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年03月18日
コンサのシーズン目標・リーグ上位~ACL参加資格獲得には、シーズン開幕スタートダッシュでしたが、全くの決定力不足〜個々選手能力の低レベルが露呈し、思惑は破綻。
スタートダッシュ失敗組に入る結果となるも、チームの現状把握は<良い試合内容>継続、との甘い自己評価に浸り、[チーム変化不要]との方針です。
沈着冷静な、成否分析では、高いレベルと戦力を達成し、維持継続する部分は相当数となり、高い評価とこれから更なる向上を図る、で正解ですが、だからと言って、致命的課題があるにも拘らず、懸命な改善努力をしない事は、あり得ず、論外です。
積極的な、課題改善取り組みと、努力が、必須で、その改善無くば、シーズン目標は、風前の灯、論外であり、場合により、降格争いもあり得る所です。
今、現在の、長所・ストロングも、他の改善が無く、徐々に低下ま、よくあるパターンです。
その懸念、疑惑に対して、コンサから、しっかりと、明白に「勝利への力」を証明する試合が、次戦・神戸戦となります。
ターニングポイントとなる試合です。
しかし、全チーム、中2日・3日の対戦インターバルで、試合起用メンバーのやり繰り、試合戦術等、大変難しい試合となります。
そんな次戦の展望をしてみましょう。
1.対戦チーム「神戸」現況
現在、5試合実施(中止試合無し)で、
順位8位 勝点8 2勝2分1敗 得点6 失点5 得失差1
で、昨シーズン・まさかの14位 ながら、ACLでベスト4の躍進、から
大幅アップで、チーム中心・イニエスタの長期離脱、守備の実質主役だったダンクレー・西大吾・渡辺博文を流失し、若手選手の抜擢・活躍のシーズン展開となっています。
若手選手活躍のチーム影響は、高い走力と強烈チャージ実現により、高インテンシーの守備力が発揮され、「攻撃型パスサッカーチーム」は、「ストロング走力と強度の高いプレー」チームに変化し、サンペール・フェルマーレンのハイテクニック・ワイドピンポイントパスも加わり、「スピード・球際強度・コンビネーション」プレーとなっています。
若手選手の先鋒・中核は、古橋・郷家・井上潮音トリオで、特に古橋のスピードは、リーグNo.1で、捉える事に失敗し、突破・得点を許すチームも多数です。
元々「神戸」戦術は、高能力選手が多数で、「個の闘い勝利」を連続させる「個々能力主導」戦術 でした。Wレベル選手多数では、「戦術指定し規律を求める」スタイルは成立していませんでしたが、スター選手減少しても「戦術イニエスタ」の大原則は不変ですが、イニエスタ不在状況でも、「個々選手能力」の高さを中核に、チームプレーとなり、但し、「その選手特徴が、ストロングタイプ」のため、結果、チームも「パスサッカースタイルから、ストロングスタイル~高い走力・スピード・球際の強さに移行」したものです。
当然、「攻撃的守備=ボール奪取の獲物を狙う、神戸前線選手」は、前線よりガツガツ「ハイプレス」を仕掛けます。
詰まり、
神戸「前線ハイプレスの積極型守備と、スピード・強さ・走力で仕掛ける攻撃」が待っています。
起用選手は、現・元代表選手、Wレベル選手の図抜けた「体幹・テクニック・経験」保有・優秀選手、若手「高能力・スピード・インテンシー保有・走力ある選手」の組み合わせで、ほぼ「固定選手のスタメン・サブどちらか起用」です。
次戦対戦は、「攻守に積極・強力型チーム」です。
ミシャ流ですと「かなり難しい試合必至。コンサのベストパフォーマンスでのみ、勝利獲得可能」となります。
2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサ戦術は、現行戦術継続・追求で、前試合重大課題「シュート決定力・精度改善」がなければ、勝利は不能です。
基本【3-4-2-1】も、「オールコートマンマーク」が嵌る試合となり、「マンマーク型はハイプレス戦術と派生相手ゴール前ショートカウンター戦術、コンサ式ミシャ戦術(ミシャスタイル+ビルトアップ阻止へ前線へのロングパスからのショートカウンター戦術)、ビルドアツプで中央突破・ワイドにサイド突破戦術、連続サイドチェンジ戦術」と多彩パターン攻撃です。
唯一の懸念点が「シュート決定力・得点獲得力=シュート精度」で、ここまで「リーグトップの決定機構築力・数」を実現するも、戦績・順位が13位に低迷している理由です。
次戦での「個々選手での改善意思と努力成果」を証明する最大ポイントです。
想定試合展開は、
両チーム、展開スピードが激しく、リーグトップの攻守展開となり、<より速く・強く・精度の高い>の激しい「攻守切り替え」が連続し、緊迫感一杯で「一瞬も目を離せない」展開です。
得点も「複数得点・得点獲り合い」勝負で、「3点獲得」が勝負の分かれ目と想定します。
「決定力改善」で「確実に3得点獲得実現」となります。
想定試合結果は、
【 3-2 ギリギリ勝負価値 】との試合展開を想定します。
メンバーは、「中2日」試合の影響・ダメージが大きく、
スタメン
ロペス
駒井 青木
ルーカス 高嶺 中野嘉 金子
福森 岡村 田中
菅野
サブ
小野・中島・柳・
宮澤・ミンテ・菅
小次郎
です。岡村と青木の「本格プレー」発揮の舞台です。
激戦勝利で、コンサ勝利への道を、開きましょう。
yuukun0617
Re:〜進化〜39 コンサ勝利力の証明、を賭ける第6節神戸戦
2021/03/19 07:25
神戸サッカーを一言で表す良い表現が、 <自立したコレクティブなサッカー>がピッタリです。 自立は、高能力の力を、自由度を広げて発揮し、決して自分勝手では無い事。 コレクティブは、文字通り、組織・連動し、高い連携のチームプレーを意味し、 規律=戦術の制限・制約でプレー大半を縛られる事無く、より自由でクリエイティブなサッカーと、組織・連携を合体させるサッカーを目指しています。 対するコンサは、逆サイドスタイルで、戦術統一・共有化=全員同一想定プレー(実際、複数選択肢があり、どれも対応可能な想定です)を、確実にプレーし、高い連動性・連携連続性を実現するスタイルです。 つまりは、明日対戦は、 <自立型コレクティブサッカーVS規律型コレクティブサッカー>の闘いとなります。 サッカースタイルの勝負でもあり、注目です。
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