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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜(41)コンサ、リーグ目標到達条件確認。

2021年03月23日

残念ながら、シーズン前の準備状況からの期待とは一変の戦績しか果たさず、スタートダッシュには成功せず、現在、「選手故障者急増の戦力ダウン」に加えて、頼みとする、ストロングポイント「高い戦術理解・実践」にも、選手実施不徹底の規律違反かあり、イエロー信号点滅、のシーズン低迷期突入です。
では、試算に入ります。

現在、コンサは、5試合終了し、勝ち点4。

(1)今シーズンのリーグ上位以内=「3位」予想勝ち点数
今シーズンの勝ち点推移から点検すると、
 2020シーズン  3位6節時点勝点ー13
    2021シーズン  3位6節時点勝点ー14  と、ほぼ同数値で推移しています。
 詰まりは、今シーズンの勝ち点動向は、ほぼ昨シーズン同様推移、です。
では、過去シーズン最終勝ち点を点検すると、
 2020シーズン 3位勝点ー63・名古屋 因みに、1位勝点ー83
 2019シーズン 3位勝点ー63・鹿島  同  、1位勝点ー70
 2018シーズン 3位勝点ー56・鹿島  同  、1位勝点ー69
 昨年・一昨年連続して同一勝点「63」が、極めて濃厚です。
以上の通り、今シーズン最終時点リーグ上位・3位想定勝点「63」以上、となります。
(2)コンサ到達条件は。
今シーズン最終時点勝点目標「63」以上 が、シーズン具体的予想目標です
現時点から、今シーズン残り試合数「全38試合ー5試合=残り33試合数」で、
予想目標勝点「63」ー現時点勝点「4」=ここから獲得目標勝点「59」、となります。
その残獲得目標勝点「59」以上に到達するには、
数字上、
①20勝 0分13敗 ・・獲得勝点ー60〜最終勝点ー64
②19勝 2分12敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
③18勝 5分10敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
④17勝 8分 8敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
⑤16勝11分 6敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
⑥15勝14分 4敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
⑦14勝17分 2敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
⑧13勝20分 0敗 ・・獲得勝点ー59〜最終勝点ー63
の8パターンしかありません。
この内、実現可能性で、フィルター、ふるい別けを掛け、
敗戦数「⑧0〜⑤6敗(33試合で6敗戦=11試合で2敗戦≠6試合で1敗戦まで)」は、実現性乏しく除外です。
では、残ったパターン①〜④のたった4通りに限定されています。

いよいよ最終検討段階で、
①20勝0分13敗・・・ペース<3勝0分1敗>
②19勝2分12敗・・・ペース<10勝1分9敗>
③18勝5分10敗・・・ペース<9勝2.5分5敗>
④17勝8分 8敗・・・ペース<2勝1分1敗>

となり、最低減レベル<2勝1分1敗>が結論で、
4試合毎カウント・旬クールで、
2勝と1分以上、1敗はOK、を追求・クリアーとなります。
4試合単位で設定、絶対勝利ターゲット2対戦、互角・引き分け1対戦、敗戦可能対戦1、と対戦チームを見て、試合目標を建てながら進行です。

(3)ここからの展望
4試合単位で、対戦チーム毎、試合毎目標設定。
  節〜対戦チーム〜試合目標〜獲得目標勝点
 7節〜 福岡  〜 勝利 〜  3
 8節〜 FC東京〜 敗戦 〜  0
 9節〜 鹿島  〜 勝利 〜  3
10節〜 横浜FM〜 引分 〜  1
       <獲得勝点10> となります。
 メンバーも、この対戦に合わせ、フィジカル・コンディションを加え、起用メンバー、選手が揃い選手層形成となれば、Aチーム・Bチーム選択となります。

対戦チーム毎、戦術変更は絶対無いコンサでも、対戦チームに合わせた「選手起用、A・Bチーム選択」は当然実施され、合理的、効果的なシーズン展開、が、シーズン目標到達への、必須戦略、となります。

全試合勝利、の姿勢であっても、現実目標、具体的試合目標と実践は、合理的で、効果的である事が最大ポイントは、間違いありません。


post by yuukun0617

08:17

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