カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜(49)C宮澤;次戦鹿島戦でのシーズン転換を期するか⁉︎

2021年04月09日

本日、キャプテンC宮澤から、次戦への誓いがリリース!
「チームが波に乗り切れていない状況ですし、ホームでサポーターの皆さんに背中を押してもらって、自分たちのサッカーをして、勝って、そこをポイントにして、また波に乗っていけるようにしたい」
との、本人とチーム全員の誓いと決意、覚悟が表明し、全サポーターと関係者へ拡散。
果たして、その実現が成るか否かへ向け、チーム一丸となり、懸命の準備を尽くしている所です!
 在る意味で、この時点〜この全選手の覚悟が成った瞬間、既に、次戦での必勝確率は80%へ到達し、今日、明日の2日間での更なる上乗せで、必勝確率を100%付近到達追求、との現況である事は、確実です。
サッカー試合は、人間がするものであるが故、人間力が最高レベルとなる、本物覚悟の意識獲得によると、持てるパフォーマンスが全て発揮する事が可能となります。
具体的には、プレー意識が確立し、躊躇いや逡巡が消え、判断の瞬間、ダイレクトにプレー出来る様になり、判断と開始のプレースピードが最高値となり、戦術の実現となる、プレーは思う通りに実現出来、プレーのキレ、精度も最高レベルになる訳です。
次戦のコンササッカーは、シーズン最高レベル実現を、予言、想像、期待する訳ですね。
コンサの全選手が、チームの苦境現況を理解し、そのために、自己パフォーマンス全開、発揮で、チームの危機を救う!、との熱い決意と覚悟のコンサは、最強です!

そんな、次戦を予測しましょう。
1.対戦チーム「鹿島」現況
現在戦績は、
順位14位 勝点7 7試合 2勝1分4敗 得点8 失点10 得失差-2
この様な破綻は、誰が予想出来たでしょうか。衝撃的な不調の真っ只中、
前7節柏戦を、
「その時点で16位、対する柏も驚きの17位。下位に低迷するチーム同士の対戦となり、鹿島はキャプテンの三竿 スタメン外し、代替高卒ルーキー舩橋 起用としたカンフルメンバー初先発の苦境選手起用。
ファン アラーノをトップ下に置く[4-2-3-1]鹿島は、中盤3人で柏中盤を封じ、柏江坂封じのレオシルバ・マークを設定。しかし、試合進行で柏プレス強度増加で停滞し、ゴールも奪えず前半終了。後半、前半よりも更に激しい攻防の中、複数の選手でボールを奪いやっと先制。しかしすぐさま反撃を受け、同点となる失点。その後も、新戦術としてトライの鹿島ビルドアップは安定せず、鋭い攻撃を何度も柏によるも、柏シュートがことごとくGK正面の低精度に救われ、柏ゴール前への鹿島クロスからのシュートがDFに当たりコース変化のラッキーゴールで決勝点となる、ギリギリの勝利でリーグ連敗を3で止めた。」、とやっと2勝目獲得。
しかし、それまでの主軸メンバー除外の荒療治で、当初の想定戦術・メンバー
戦力からは大きく外れ、最大のチーム特徴<球際の強さと堅守主導速攻による勝負強さ>は全く実現出来ておらず、対戦上、大きなチャンスとなっています。~鹿島を叩く絶好のチャンスです!

2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
前試合、今シーズン最低の試合内容で、特定選手の「走る・闘う」喪失により、試合コントロールを掴めず、シュート精度の低さにより、少ない決定機にも得点獲得失敗、との今シーズン何度も繰り返す、失敗試合でした。
しかし、ミシャの長時間ミーテイングにより、問題点抉りだし~選手個々の問題確認・認識~その打開への内容・方法を徹底しました。
厳しいミーテイングで有名なその内容は、決して𠮟責が飛び交うという事というより、問題点は絶対に見逃さない、逃がさない、その追求姿勢ですね。選手は、とことん追求され、その本質・真の原因を理解するまで追求する事が、その選手とチームを成長させる、との信念によるものです。
そんな<ミシャのミーテイング>の結果、「課題認識・改善方法」の全員意識統合に至ったり、冒頭・前書きの、C宮澤の誓いと覚悟表明となったものですね。

という事で、次戦は、渾身の戦術・試合展開を、サポータのエネルギーも受け、実現する、という事です。
渾身の戦術は、
「オールコートマンマーキングプレッシング」「マンマーク型ハイプレス」の攻撃型守備による「ボール奪取」を狙い続ける、攻撃連動の前提となる守備戦術。
「コンサ式(前線ポストからのショートカウンター)ミシャ戦術」により、
ポジション・役割可変のトータルフットボールで、ビルドアツプ・サッカー中軸に、コンサ式のポスト経由ショートカウンター、コンビネーション(パス交換)による中央突破、ワイド展開のサイド・DF裏スペース突破・クロスアタック、ドリブル運び、縦・スルーパス、反復サイドチェンジによる相手陣揺さ振りからのマークギャップとスペース作り、そして、威力を増してきた派生セットプレー、との多彩攻撃パターン戦術。
ハイパフォーマンス実現を期する、所。

試合展開想定は、当然、
両チームの「走力・球際強度の両勝負」で決定付けられるものですが、
コンサが「走力・球際強度」で勝利し、スピード・強さ・創造性溢れた連動チームプレーが強烈に発揮され、試合コントロール・コンサ攻勢の展開に持ち込み、その後、時折、鹿島ボール回収からのカウンターはあるも、大勢は、ほぼコンサ優勢・攻勢の中、先制・追加点獲得し、【 2-0 完勝 】を想定します。

問題は、試合起用メンバーで、常識的には、前試合から「中3日」で、前試合出場長時間選手は、今回選択外、となる所。ミシャの選手起用の特徴が、「パフォーマンス低下状態」がトレーニング中有るか否か、で判定・評価し、「起用し、次試合途中でパフォーマンス低下」との想定でも、可能な時間「起用選択・判断」となる点です。
ミシャの選手起用は「固定型起用」と評される事が多いですが、適切な評価ではありません。
それは、
【前試合の<流れ>の続きとして<次の試合>が在る=前試合の課題改善を次の試合で実行する事がチームの成長、との思想により、当然、前試合選手が、次試合も出場。但し、コンディション不良や規律面で問題選手は交代】、との考え方によります。連携熟成と言うより、「チーム力成長」が最重要ポイントの監督だからです。
という事で、「完全ターンオーバー」ではありませんし、残念ながら、それが可能な選手(層)は無い、ですね。

スタメン
       ロペス
   チャナ     駒井
 ルーカス 深井 高嶺  金子
    福森 岡村 田中
       菅野

サブ
   青木・小野・柳・中村 ・・起用
   宮澤・ジェイ     ・・例外
   大谷

 となります。
    
全サポーターの、真価を問われる試合、サポーターの力により勝利獲得の試合となりました。全力で、完勝となるエネルギーをサポート致しましょう!!
取るぞ「完勝!勝ち点3!」


post by yuukun0617

20:20

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする