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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年04月22日
ルヴァン杯③節の、劣化戦力による当然大敗の影響・ダメージは、ミシャも敗戦も含んだ事前想定通りの範囲に止まり、最小限。
しかし、前々ブログで検討の通り、リーグ戦・今シーズン当初目標<リーグ戦上位〜3位以内達成>には、今後リーグ戦戦績は<2勝1敗ペース>しかコンサには有りません。対する、リーグ戦戦績現況は、2勝2分5敗で、1勝1分3敗ペースで、到底必要戦績ペースには到達困難。残念ながら、当面、奇跡的レベルの連勝継続しか無く、そんなほぼ絶望的な奇跡が起きた時だけ、リーグ戦シーズン目標復活とし、そんな奇跡の場合以外の、現実的目標は、降格圏離脱で、そのため、<1勝1分1敗>ペース達成となります。詰まり、これから、残29試合で、10勝9分10敗となり、通算勝点は「47」到達で、昨年順位では、「9位」相当となります。
この結論から、9試合単位で、想定試合選択を<勝利3・引分敗戦6>とします。
これを当て嵌めると、
11〜H仙台 ○ 12〜A湘南 ○ 13〜A徳島 △
14〜A川崎 △ 15〜H清水 △ 16〜H鳥栖 △
17〜A柏 △ 18〜H大分 ○ 19〜未C大阪△
計 ○3勝 △6分・敗 ですね。
と言う事で、○勝利試合は貴重で、絶対勝利獲得必須試合と言う事です。
確実に勝利獲得の方法を確認しましょう。
1.対戦チーム「仙台」現況
戦績現況は、
順位19位 勝点3 9試合 0勝3分6敗 得点6失点21得失差ー15 で、
ひたすら、降格を向かって転落を続け、横浜FCと並ぶリーグ戦未勝利チームです。
シーズン開始前段階でも、
「昨季は17位と低迷した仙台にとって、今季の現実的なターゲットは、J1残留で、。そのキーマンとして、8年ぶりJ1昇格・2021優勝争いの実績の手倉森監督就任で、チーム内容は熟知監督の手腕に期待。しかし、戦力は弱体。前年得点源長沢駿、椎橋、浜崎の主力流出。浦和マルティノス、長崎氣田を補強。問題は最前線で、ストライカーは赤﨑・新加入皆川2人のみで、ともに昨季はゴール0選手。CBシマオ・マテ、GKヤクブ・スウォビィクの守備陣頼みも得点不足。」との評価で、降格圏候補でした。
実際シーズンイン後、頼みの守備陣で、シマオマテ戦力化失敗、若手DF抜擢も守備低下、更に、アンカー椎橋の中盤底位置の守備も消滅し、守備力大幅低下。また、中盤ゲームメイクの関口、クエンカ、最前線赤崎も、故障離脱となり、若手選手の代替の結果は、攻守共に大幅戦力低下となったもの。クエンカは復帰困難で放出。外国籍新加入選手も、合流遅れで、戦力上昇とはならないもの。
戦術・フォーメーションは、システム可変無く、「4-4-2、4-2-3-1の併用型」昨年「4-1-2-3、4-2-3-1併用型」から変更するも、
平均得点・失点は、
2020 平均得点1.06 平均失点1.79
↓
2021平均得点0.67 平均失点2.33
△0.39得点 +0.56失点 で、得点大低下、失点大増加。
戦術は、「ハイプレス・ハイラインコンパクト型」で、リーグ5位の攻撃回数は、前線でのボール奪取からのショートカウンター回数増加が主因ですが、ラストパスとシュート精度の低レベルで、得点獲得に繋がってはいません。
ハイラインの裏返し〜DFライン裏の広大スペース守備は、DF選手の能力レベルで、カバーし切れず、大量失点となります。
この様に、J1リーグの中、絶好の勝ち点3獲得対象チームとして、狙われ、実際、勝ち点3供給チームとなっています。コンサも、確実に、勝ち点3獲得を必須とする試合です。
2.コンサ 戦術・試合展開・メンバー予想
前試合ルヴァン杯で、リーグ戦主軸選手が選別され明確となりました。
未起用と時間限定起用で、コンディションコントロールが上昇し、痛過ぎたリーグ戦敗戦試合の問題点改善も整い、万全状態で次戦を迎えます。
絶対必勝の試合であるため、緊張感は高まりますが、良い緊張感となり、試合準備トレーニング、そして実戦試合と、集中した取り組みとなります。
次戦予想は、
戦術は、
主要戦術
・追求し続ける「オールコートプレッシング戦術、マンマーク型ハイプレス戦術」の攻撃的守備〜ボール奪取を狙い、仕掛け続け、球際強度を極め続ける〜
・コンサ式ミシャ戦術〜システム可変で、オールポジションパスサッカー+最前線ターゲットへのポストからのショートカウンターにより、多数回の決定機構築を図る
具体戦術
・ビルドアップのコンビネーションでの中央突破、ワイドなサイドとDF裏スペースの突破とクロス、スルーパス
・スピードとコンビネーション、縦へのアタックで敵陣突破
・反復サイドチェンジで、相手陣を揺さぶり、ギャップとスペース作り
・ドリブルで、ポジションアップ、敵陣突破
・派生セットプレー
☆最近、コンサプレッシング強度低下の原因だった<最前線でのプレッシング弱体化>は最重点ポイントで、しっかり確保。ロペス、駒井、チャナティップのプレッシング強度アップ、フルタイムが困難ならば、オンオフも可とし、オンタイム時は、最強度プレッシングとし、しっかりボールを奪い切る、パスターゲットも塞ぎ、パス交換不能局面を構築し、確実に最前線でのボール奪取〜ショートカウンターを、意図的に構築するもの、です。特に、駒井>ロペス>チャナティップの順に、サボり過ぎ完全排除です。
更に、重要ポイントが<集中力>で、軽い、甘い、判断・ミスプレー排除ですが、主軸メンバーは、責任感の強い、頼れる選手達で、完全達成出来ますね。
攻撃的守備で攻撃に連動する守備、多彩多様パターンで攻撃継続の攻勢、球際強度〜より速い、より強い、何度も反復する〜と集中を選手共有・共通実施、多数回の決定機に「決定する」シュートを冷静・ターゲットに集中して運び<複数得点獲得力>を取り戻す、この様な試合で、ボール支配、展開もコントロールの完全支配試合を目指します。
言うまでも無く、これまで継続するシュート精度=決定機に決定するプレーが最大ポイントで、ゴールターゲットを集中して狙う<プレー責任>が絶対です。
想定試合展開は、
試合の入り・開始から、コンサは試合コントロールを図りますが、最前線での、最強度マンマークハイプレスによる、ボール奪取、そこからのショートカウンターでの決定機、先制点で、試合コントロールが始まります。そのため、試合の入り・開始直後から、オールコートマンマークは、フル強度を15分継続、です。
詰まり、そこまで、フル強度のコンサ強烈マンマーク、ハイプレスで、相手を押さえ込み、先制点獲得、試合コントロールで、仙台は、ハイプレスを停止し、自陣ブロック守備へ変更となります。そこまでが、第一段階・導入タイムです。
その後は、コンサの攻勢時間帯とし、多彩多様パターン攻勢で、追加点上乗せを図る第二段階・攻勢タイムで、前半全て奪取とするものです。
後半開始直後は、仙台攻勢で、ハイプレス・ハイラインが有りますが、前半同様、コンサフル強度マンマーク、ハイプレスで、仙台を圧倒し、仙台を自陣まで抑え込み、コンサ攻勢時間帯を構築、更に追加点獲得、上積みを図り、そのまま、試合終了とするもの。
この様に、試合結果は、コンサ完全試合【3-0】以上を想定です。
では、メンバー想定です。
前ブログの記載は、
「完オフて、コンディション調整が出来た、ロペス、チャナティップ、駒井、宮澤、福森、菅野、
全力プレー未到達で限定起用の、田中駿太、金子、
レベル劣後は無かった、田中宏武、ミンテ、菅、中島、は今後の主軸選手確定。
更に、コンディションリカバリー中の、小柏、深井、高嶺、そしてやや重い小次郎も、回復時間を稼ぎました。」でした。
リカバリー選手からは、小柏が全体トレーニングにフル参加で、限定起用は可能レベルまで到達の様。
と言う事で、
スタメン
ロペス
チャナ 小柏
菅 駒井 宮澤 金子
福森 ミンテ 田中駿
菅野
サブ
中島、田中宏、ルーカス、青木、
岡村、柳
大谷
スタメンメンバーで、充分撃破出来、
サブも、上段4選手までで、
大勝勢ならは、中段選手まで。
次戦は、これまでの憂さ晴らしとなる、試合内容と結果の試合となります。
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