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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜63)勝てるチャンスは⁈次戦13節の意味と方法

2021年05月06日

次戦リーグ戦13節徳島戦の試合価値はどうでしょう?
現在、降格圏に勝点「4」差の14位ですが、これは、試合数の少ないチームが降格圏となっていて、修正された内容は、異なるものとなります。
修正は、
横浜FM、鹿島、に加え     減少試合実施により
現在              →修正〜勝点3とすると
14位 コンサ勝点12試合数△1→勝点15〜 修正順位12位
15位 湘南   12試合数±0→勝点12〜 修正順位16位
16位 清水      11試合数±0→勝点11〜 修正順位17位
17位 大分 勝点 8試合数△1→勝点11〜 修正順位18位
18位 G大阪      8試合数△4→勝点20〜 修正順位 8位
19位 仙台       6試合数△1→勝点  9〜 修正順位19位
と減少試合は、最大勝点となる「全て勝利・勝点3」換算で修正すると、
コンサは、減少試合・G大阪戦で勝利すれば「12位」換算となり、逆に敗戦すれば、「15位」へ転落となるものです。
何にしても、次戦、ここでの勝利・勝点3獲得は「重大・重要」となり、その後の上位陣対戦で「試合内容は互角も、試合結果は連敗」の現状戦力からは、勝点積み上げ低迷が予想され、リーグランキング転落の唯一・辛うじて「歯止め」となる試合です。
と言うのも、当面対戦戦績予想は、リーグ戦現在順位から推測すると、
          獲得想定勝点
5/ 9 13節徳島     勝利・3
5/16 14節川崎          引分・1
5/19 YBCGS6節鹿島 
5/22 15節清水          勝利・3
5/26 16節鳥栖          引分・1
5/29 17節柏            引分・1  で、通算勝点9獲得が目標です。
詰まり、徳島と清水に、勝利・勝点3獲得を絞り、川崎・鳥栖・柏戦は、引き分け上等の均衡試合の結果想定しか成り立ちませんね。
この様に、次戦で<勝利を確実に掴み、試合内容よりは試合結果優先>の試合となります。
そんな対戦想定です。

1.対戦相手「徳島」現況
先ず、現在戦績は、
順位12 勝点14 試合数12 4勝2分7敗 得点12失点18得失差△6
前シーズン、J2で、リーグ2位得点力、リーグ2位失点守備力と、攻守に穴が無く、終盤長崎と昇格争奪を抜け出した今シーズン、
「4チーム降格」とのリーグレギュレーションから、降格圏候補の戦前予想を大きく覆した戦績ですが、
ここに来て、「ここ5試合で、1勝4敗・3連敗中」と、状況暗転し、
「得点3・失点10」と守備崩壊・攻撃低迷状態となりました。
その原因は、コロナ禍影響で「新監督不在」のため、「前年スタイル~ビルドアップ型・パスサッカー・ポジショナル戦術+球際強度で最前線よりハイプレスの攻撃型守備」を殆ど踏襲しシーズン開始し、「ハイプレス・球際強度・スピード」が効果発揮し、「堅守・華麗パスサッカー」発揮し、好スタートとなりましたが、新監督チーム合流で「新スタイル~縦により速い展開」で修正過程となり一旦パフォーマンス低下、更に、相手チームの対戦分析が徹底し「鍵となるビルドアツプ阻止」狙うハイ・プレッシングにより、ビルドアップの安定感が大きく低下し、決定的失点機会倍増し、失点倍増となったもの。
 キー選手は「特にMF岩尾」で、攻守の要・起点・中軸でが、他にも、若手成長株選手目白押しで「ハイフィジカル・図抜けた運動量・走力」を軸に、チームプレー中心に、展開します。ここから「岩尾を抑えた」ら攻守の機能は大きく低減、という事で、<狙い目・マンマークターゲット>です。

2.コンサ 勝利必達のための 戦術・試合展開・メンバー予想
前書きの通り、ここ暫くの対戦中「勝利確率が最も高い・勝利必達」試合ですね。
試合戦術は、
ここ最近のチーム不調時には「マンマークプレスを外す最前線」「スピードと頻度を緩めた中盤」「凡ミスプレーが抜けないDF陣」と、
「戦術強度(より強く・激しい)」を誇るコンサ戦術を相当低下・弛緩させたもの、となっていましたが、故障・離脱選手のチームリターン・合流が始まり、「全体フィジカルコンディション改善」・「ポジション競争復活・激化」となり、選手への「激」が入った状況に変化し、ストロングポイント「戦術強度」復活となり始めています。
次戦では、
➀「オールコートプレッシング」復活~起用すると戦術困難となる「ジェイ」先発は回避し、途中交代・<切り札>起用に戻す。
➁「マンマーク型ハイプレス戦術」の攻撃型・攻撃連動守備~最前線でボール奪取からのショートカウンター発動
➂「コンサ式ミシャ戦術」~「ビルドアップ阻止のためのハイプレス」対抗で、前線ポスト・サイドへロングパス~ショートカウンター発動の「コンサ式」を加えた、「ビルドアップ・コンビネーションの中央突破」「ワイドな前線DF裏・サイドスペースを突く、サイドクロス・ラストパス・カツトイン」「反復サイドチェンジで、徳島守備陣を揺さぶり、スペース・ギャップを作り出し、突破を図る」「ドリブル・縦パスのスピード・意表を突く相違力の個の能力突破」「派生セットプレー」 の3戦術を試合開始直後から、フルパフォーマンスし、試合展開・流れを支配・掴み、コンサ「攻勢」時間帯を拡大し、多数回攻撃・多数回決定機・多数シュートにより「複数得点獲得」を目指し、試合完全支配との戦術を狙います。

試合展開想定は、上記の通り、
試合開始~ 開始直後より「オールコートプレッシング」
      「ハイプレス」からのショートカウンターで攻撃開始。
      コンサ「攻勢」を継続し、
      多数回決定機構築と多数シュートで「複数得点獲得」
      前半目標; 2-0
後半開始~ 開始直後、両チーム均衡の中、コンサ「攻勢」構築
      追加点獲得を狙い続け
  ~65 選手交代 ジェイ投入「コンサ式ミシャスタイル」へ変更
      ガブリエル・田中宏武投入も
      最終結果; 3-0 完勝 以上を想定。

メンバ予想
前ルヴァン杯➄節鳥栖戦から「中3日」、リーグ戦12節湘南戦から「中6日」で、ルヴァン杯出場メンバーは「リカバリー状態」次第、それ以外は「コンディション良好」との状況。
ここから、
<スタメン>
       ロペス
   チャナ     駒井
 小柏  深井  宮澤  金子
    福森 ミンテ 田中駿
       菅野

<サブ・ベンチ入り>
   ジェイ  ・・ロペスと交代
   ガブリエル・・深井と交代(駒井ポジへ・駒井⇒ボランチ)
   青木   
   田中宏武 ・・小柏と交代
   ルーカス ・・金子と交代
   岡村
   大谷

 コンディション次第で、スタメンは大きく変化しそうです。

 コンディションが良ければ、徳島を圧倒するメンバーですね。
 



post by yuukun0617

20:41

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