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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年05月08日
13節徳島戦を明日に迎え、諸々データがリリースされますね。
その中の、次戦対戦チーム比較から。
徳島 vs コンサ
順位 試合平均 試合平均 順位
攻撃回数
(16位) 113.7 vs 120.4 (11位)
シュート
(12位) 10.3 vs 16.6 (1位)
チャンス構築率
(10位) 9.1% vs 13.8% (1位)
ゴール
(14位) 0.8 vs 1.5 (3位)
成功率
(17位) 7.5% vs 9.3% (11位)
被攻撃回数
(4位) 113.7 vs 124.0 (15位)
被シュート
(8位) 11.4 vs 11.6 (10位)
被チャンス構築率
(11位) 10.0%vs 9.4% (10位)
被ゴール
(14位) 1.4 vs 1.5 (16位)
被成功率
(15位) 12.2%vs 13.3% (17位)
このデータから、コンサの現在問題点が明白ですね。
高順位=現在順調、低順位=現在不調となり、現状が一目で分かります。
高順位は、
シュート、チャンス構築率、ゴール数〜「決定機構築力と得点力」
低守備が、
攻撃回数、シュート成功率〜<攻撃への切り替え数、シュート精度>
被攻撃回数、被シュート数、被チャンス構築率、被ゴール数、被成功率〜<守備全項目>
決定機構築力の現状ストロングポイント、
シュート精度、攻撃への切り替え力、守備全項目が問題点が、あらためて明白となっています。
特に、
「守備全項目」改善の<失点減少>が、
現在低迷順位・戦績への最大改善点とされますが、
コンサの戦略・戦術に適合する対策は【マンマークプレッシング強度アップ】〜特に【マンマークハイプレス強度アップ】となります。
間違えても、<消極的、守備バランス選択>ではありません。
正解は【プレッシング強度】の問題で、具体的には、【前線選手によるプレッシング低下】こそが、低迷の原因だった、と言う事です。
詰まり、「得点力不足」が低迷原因として、<戦術に反する選手起用=ジェイ起用で、マンマークが外れ、相手ビルドアップを許す局面を急増させた>内容です。
「得点力はチームトップ」との評価が、その動機付けとなりますが、本当にそうでしょうか?!
確かに「空中戦は、圧倒的な支配率・勝率」ですし、ゲームメーク途中の繋ぎやポストプレーの上手さは、確かに、チームトップです。しかし、足の決定力は、大きく低下し、チーム内でも、低いランキングです。更に、スピードと走力不足で、スペース攻略の飛び出し、マーキングのための走力が皆無で、「高さ局面要員」がその選手特徴ですね。 ジェイの最適な役回りは<試合途中の切り札起用>として「後半終盤での、パワープレー、自陣空中戦対策とカウンターターゲット」との起用定着とし、
スタメン・試合開始からは、コンサ戦術に適合する「走る、闘う、規律を守る」選手起用で、戦術強度を全面に展開、との試合内容が、最適な対策となるものです。
ゼロトップも含め、高いマンマークプレッシング可能選手起用です。
「プレッシング強度上げ下げ」の「妥協=強度弱体化」となる<戦術低下の試合展開とメンバー選択を排除>により改善を図るものです。
対戦比較データから、あらためて確認すべき内容でした。
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