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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜75)地獄日程をくぐり抜く柏戦・第17節展望⁉︎

2021年05月27日

五輪とACLにより、それで無くても、過酷日程を更に過密化し、遂に<地獄日程>の世界!
「選手」の立場から、誰も意見や要望、場合によっては、拒否は無いのでしょうか?
こんな職業・職場は、ブラックの極みとして、世間では指弾される筈ですが、サッカー界、Jリーグにも、<選手ファースト>は働か無いのかと、思案してしまいますね。
柏もコンサも「中2日」日程に負け無いで、しかし、故障するまでの無理は絶対回避して、チーム全員で頑張って欲しいですね。
そんな柏戦対戦を展望します。
1.対戦チーム「柏」現況
現在戦績は、
順位16位 勝点14 16試合 4勝2分10敗 得点14失点22得失差△8
昨シーズン・同節は、
順位 7位 勝点26      8勝2分 6敗 得点32失点24得失差+8
まさかの降格寸前順位に、リーグ全体のマイナスサプライズに、衝撃を受け、シーズン前は、リーグ上位争い有力候補との評価を完全に裏切る内容。他チームなら即時監督解任となる所も、柏の最大功労者ネルシーニョ監督で、復活・回復を期待し続けているが、その期待も、淡い期待としてしまう戦績が続くもの。最悪の現況ですね。
その原因ですが、
直近神戸戦敗戦の原因は「柏DFの敗戦後コメント『失点後のゲームの進め方がバラバラだったのかなと思います』と語っていたが、ゲームプランが崩れたときにどう対処するべきか。この選手共通理解が無いため、個々のクオリティは他クラブと比べても遜色ないが、その選手たちが同じビジョンを持ってプレイすること。」との分析がリリースされていました。しかし、そのリリースは、大前提にある原因・事象を見逃していますね。
原因は、実際、今シーズンの失点数は、昨シーズンより△2失点のほぼ同値ですが、最大の激変が、得点△18で、昨シーズンの31%しか無く、得点力を消失した事に尽きます。
リーグ全体が、昨シーズン試合平均1.4失点→今シーズン試合平均1.2失点と、失点減少で<守備力強化となる趨勢>の中、昨シーズンより守備力強化とならず、
勝点獲得の源泉だった強力得点力の攻撃力の大幅弱体化では、戦績構築は不可能で、
そんな根本原因を、チーム全員が認識し、即時改善は困難との理解だからこそ、失点後に、挽回の共通理解が足り無い点が、勝利獲得が出来ない原因だと、コメントするしかなかったとの、寂しい言い訳でした。
結論は、昨シーズンの得点源・オルンガの28得点喪失は、余りに偉大で大きく、換えの効かない存在で、そのダメージは回復不能で、更に、オルンガ頼みは、ゲーム組み立てや試合展開の根幹で、他の選手のレベル・能力は、戦績程は成長していなかった事を証明しているもの、です。
オルンガの代替選手など、Wワイドでも、数少なく、当然、対象も無かったとして、得点力を期待できる新戦力の獲得も、していません。
結論は、現在戦績は、柏の現在チーム力通りだ、と言う事です。
次戦、コンサのフィジカルコンディションはチーム全体では、最低レベルまで悪化していますが、現在の柏戦力は、下位カテゴリーレベルで、対戦は、かなり見透せるものとなりそうです。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
明後日試合の開催時刻は、19時予定で、前日移動だとしても、夕刻移動となりそうですね。
少しでも、フィジカルリカバリー時間を稼ぐため、札幌居住時間は重要です。
ロペス、チャナティップは無理させられず、水曜鳥栖戦に出場選手の多くも、試合起用は難しく、戦術選択は、起用可能選手に合わせた内容となります。
と言う事で、起用可能メンバーの確認から、始めますと、
鳥栖戦未起用・リカバリー可能選手が、
ジェイ・ドド・青木・田中宏武・ルーカス・駒井・荒野・福森・岡村・柳・大谷・小野・中島・中村の14選手となります。
このため、ジェイ先発で、
「コンサ式ミシャ戦術」を主戦術とし、ドド・青木・田中宏武・ルーカス・荒野・駒井でマンマーク気味ハイプレス戦術で、攻撃型守備で、柏陣内高くでのボール奪取〜ショートカウンター、
「コンサ式」のジェイ・ドドをターゲットとするポスト、からのショートカウンターを加え、ビルドアップのコンビネーション突破、サイド突破からのクロス攻撃、反復サイドチェンジ戦術で柏陣型を揺さぶりギャップとスペース構築とそこへの突破、派生セットプレーと、多彩多様攻撃と、攻撃型守備のボール奪取とそこからの展開で、走力・球際の強度で勝利し、戦術フルパフォーマンスで、コンサ最大ストロングの決定機多数回構築、複数得点獲得の完勝試合を目指します。

試合展開も、試合開始直後の、コンサマンマークハイプレスで、柏ゴール付近のショートカウンターから、コンサ攻撃タイム・攻勢に入り、早い決定機での先制点獲得は、追加点を呼び、連続得点で、圧倒の展開とします。
後半開始直後も、同様に、コンサ戦術が炸裂して、その攻勢からコンサ支配時間帯を継続し、更に追加点を追求続け、完勝・圧勝、との試合想定です。

試合メンバーは、前記候補が全てベンチ入りとなり、
スタメンは、
      ジェイ
    ドド   青木
 田中宏 駒井 荒野 ルーカス
    福森 岡村 柳
       大谷

サブは、
  中島・中村・小野、
  田中駿・高嶺・管・小次郎

  です。

充分戦え、想定通りの試合を実践出来るメンバーですね。

コンササポーターは、現地席は無く、全員、DAZN観戦となりますが、全オーラパワーを、会場選手へ届けましょう!
勝利を掴むぞ〜!
  
  



post by yuukun0617

21:34

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