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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年06月02日
前ブログで、横浜FMの現況と打破・勝利への対策を検討致しました。
本ブログは、〜その2で、具体的、コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想です。
2.コンサ対戦 戦術・試合展開・メンバー予想
前ブログの結論は、
<コンサマンマーク型ハイプレスと、コンビネーションとコンサ式>でした。
即ち、
①横浜FMの数少ない弱点〜DF陣のボール保持力とロングパス力から、ビルドアップ局面でのボール奪取ターゲット、ビルドアップのコンビネーションパス交換自体を阻止・制約を狙い、
マンマーク型ハイプレスで、ターゲットのDFラインを近距離で常時カバーし、ボール保持の瞬間と同時プレッシングの、最速強度を可能とする唯一戦術ーマンマーク、更に、パス交換の基本要素ーパスレシーバーのパスターゲット化を、横浜FMオール選手のマンマークで、常時阻止し、パス交換自体を困難・不能とする、オールコートマンマークで、封じるものです。
②横浜FMの攻撃の半分を占める、攻撃的守備のハイプレス〜ボール奪取〜ショートカウンター〜得点獲得、の攻撃対策として、
横浜FMハイプレスの弱点ーゾーン型ハイプレスのため、ゾーン=守備カバーエリアを維持したままのハイプレスとなり、ビルドアップのボールホルダーまでの距離があり、ボール保持の瞬間には、チャージが来ない=遅れて届かない時間が有り、その時間で、ハイプレスを躱す、ショートパスコンビネーション、前線ポストへのロングパスの2通りプレーで、ハイプレス無効化を図るもの、となります。コンビネーションを基本Aパターン、コンサ式が代替Bパターンとなるものです。
オールコートマンマークプレッシング戦術を選択するならば、可能選手は、ジェイパターン選手、では無くて、ロペスパターン選手となります。そのための懸念は、ロペスとチャナティップの離脱中選手の回復・復帰次第ですね。両選手共に、リーグでの大活躍で、海外チームからのオファー話題で、話題沸騰が断続的に発生し、その去就は、目を離せませんが、コンサのスタイル・戦術の中で、花開く活躍となり、間違い無く、全ての能力が大きく成長していますが、最大に輝き、能力発揮が可能なのは、コンサであり、更に、成長を望めるものである、との事実を見失わなければ、簡単に飛び付く移籍は、有りませんね。〜賢明な理解認識と判断・決断を期するものです。
先週のノノラジでは、早期復帰・合流のコメントが有り、本日オフ明けから、全体練習参加〜明日支障箇所が出なければ〜試合起用可能、と想定します。
晴れて、故障離脱選手は、全員リカバリーし、全選手体制が再構築です。
選択出来る戦術も、全て制約が消滅し、チーム力は、フルパフォーマンス達します。
コンサ対戦戦術予想は、
オールコートマンマークプレッシング戦術、マンマーク型ハイプレス戦術、コンサ式ミシャ戦術を駆使し、マンマークターゲットのカバーで、オールコートで、ポジショナルプレーの可変型の自由自在、かつ、高い組織・連動型の、全員攻撃・全員守備のトータルフットボール、反復サイドチェンジ、スペース・サイドからのクロス・ラストパス攻撃、派生セットプレー攻撃、相手パス交換阻止のパスサッカー封じ、 で、
横浜FMゴール付近でのボール奪取徹底で多数回ショートカウンター、コンビネーションの中央突破・サイドスペースからのワイド突破による多数回決定機構築、オールコートマンマークプレッシングで、ピッチ全エリアでパス交換支配し横浜FMのサッカープレーを徹底的に減少させる、との
完全支配時間帯を構築・持続させ、試合主導権を握り、コンサ攻勢を持続させ、多数回決定機で、複数得点獲得を実現する試合を作り出します。
想定の試合展開は、上記の「コンサ完全支配時間帯」と、「横浜FMの逆襲となり両チーム拮抗時間帯」が、繰り返され、その間での、「得点獲得勝負」・<より多く得点獲得した方が勝利>と、サッカーの原点価値観の試合展開が必至です。
直近の横浜FMは、絶好調戦績からの選手の自信が、<勝者のメンタル>にまで到達し、先行の試合展開だけで無く、相手に先制されても、逆転勝ちを果たす、との強い意識で、「チームのメンタルの安定感は最高レベル」です。
そのため、単なる先制だけでは「チーム混乱・メンタル変動によるパフォーマンス変動」は発生しません。横浜FMの混乱・チームメンタル変動は、複数失点と、その根幹となる「戦術阻止・封印」で、<ハイプレスが効かない>、更に、<パス交換自体を阻止される>サッカー根幹まで、封じる局面が、決め手・決定的対策となります。
コンサ試合三原則〜走る・球際の闘う・規律を守ろうとする、とのフルパフォーマンスです! 〜これは、川崎への唯一対策でも有ります。
しかし、次戦が、2試合で完成となり、90分の【前半戦】となり、次戦の結果は、勝利・引き分け・敗戦のどれでも、次々戦で、挽回や更に優勢が決まるもの。
ホーム戦の勝率が高い両チームには、各ホーム試合は、勝利を取りたい試合で、コンサは、より攻撃的、横浜FMは、アウェーを意識した闘い方との想定も有り得る所ですが、両チーム共に、リーグ最攻撃指向の双璧チームで、より攻撃的はあっても、アウェー意識試合などは、念頭にも有りませんね。
想定試合展開は、
試合開始〜10分 互いにハイプレスからのショートカウンター攻撃を掛け合い、
コンサ・オールコートマンマークプレッシングを張ると、
横浜FMビルドアップ阻止から、コンサ攻勢時間帯構築。
〜22分 コンサ攻勢の中、サイドからラストパスで先制
〜HT 再び、拮抗状態で、ハイプレスボール奪取とカウンター合戦
< 1:0>で前半終了。
HT 〜55分 拮抗状態で再開。
横浜FMが、ロングカウンターで同点。
〜67分 コンサハイプレスボール奪取からショートカウンター。
コンサ攻勢時間帯構築。
追加点獲得し、再び勝勢構築。
飲水T〜選手交代で活性化
〜75分 選手交代で、戦術転換。
コンサ式ミシャ戦術・マンマークハイプレス型で、
ブロック組織守備と緩和型ハイプレスとロングカウンターで、
追加点獲得。
〜試合終了 【 3-1】の完勝 との予想です。
そのための起用選手は、
試合開始直後から、オールコートマンマークプレッシングが可能選手のスタメンとなり、 <ロペスパターン選手>となります。
スタメンは、
ロペス
チャナ 小柏
ルーカス 高嶺 深井 金子
福森 宮澤 田中駿
菅野
サブは、
途中交代予定 菅・青木
同戦術転換 ジェイ・駒井
サブ 荒野・岡村
GK 大谷
強敵・横浜FMに対抗可能選手が揃っています。
ロペス・チャナティップのリカバリーに、次戦が掛かっています!
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