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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜85)上位への反攻開始!次戦勝利の展望

2021年06月16日

本日は、天皇杯2回戦の残り試合開催で、J1・広島・G大阪・横浜FC・神戸・鹿島の5チームが参戦。ジャイキリ狙いの一発勝負は、意外に、メンタルでの試合強度があり、疲労感の影響が有りますね。結果と共に、次戦・リーグ戦へ、チーム総力消耗影響は見逃せません。
そんな他チームに対しコンサは、
悠々自適・定例試合インターバル準備期間を過ごし、日々、チーム総力を心身共にコンディション上昇させています。
準備万端!…と言う事。

現在のコンサは、シーズン開始〜過酷日程ダメージが大きく、故障離脱等の稼働選手層も縮小し混迷が継続し、やっと選手層整備とサブ選手層成長でチーム力回復となり、いよいよ反攻を開始し、上位進出を目指す<反攻期>を狙いますね。
現在、
順位11位 勝点22 16試合 6勝4分6敗 23得点21失点得失差2
ですが、チーム毎、実施試合数の相違で、最多実施21試合〜最少実施15試合と[6試合=最大勝点18」のハンデが有り、いずれ実施数差解消で、現在勝点の修正が有ります。コンサは、[16実施試合=5試合=最大勝点15]のハンデを、実施数修正の中、[勝点補正]となります。単純計算で、現在勝点22+最大修正勝点15=37勝点は、リーグ2位と同数値となります。
チーム総力上昇で、以降の「実施数修正日程」で、高勝点獲得力となれば、一気に、リーグ上位進出の反攻期となる事必至です。
そんな次戦勝利の展望を見てみましょう。
1.次戦対戦「大分」現況
現在の戦績は、
順位19 勝点12 実施16試合 3勝3分10敗 12得点 24失点 得失差△12
実施数から[5試合=最大勝点15]のマイナスハンデがあり、実施数修正の中、勝点補正を計算出来ますが、現在チーム力からは、勝点補正+値が見込めず、降格圏を脱する数値かどうかは、極めて不透明です。ちなみに、昨シーズン戦績が、
順位13 勝点16   16試合    4勝4分8敗  17得点 24失点 得失差△7
昨シーズン比△5得点・失点±0点で、リーグ全体動向〜ハイプレス隆盛の失点減少に、連動出来ず、得点数大幅縮小で、得失のバランスを欠いた状況が、現在低迷の原因です。
その原因は、シーズン前の選手構成失敗に尽きるものです。
今オフも多くの主力選手が退団し、チームを1から作らなくてはいけなくなってしまい、特にJ3、J2時代から監督片野坂サッカー熟知選手退団は大ダメージ。ディフェンスリーダーDF鈴木義、東京五輪世代生え抜きDF岩田流出は、今シーズン失点減少失敗直結。攻撃の核MF田中達、高守備強度MF島川、ムードメーカーFW三平移籍で、攻守の中核喪失。対し、代替獲得選手は、FW長沢のみが機能するも、チーム力大幅低下。
片野坂監督の手腕が問われる、との事態はあまりで有り、想定通り戦績が現実化した、と言う事です。これから、積極移籍獲得動向も皆無で、長年のトレーニングで成長によりカバーして来た選手も引き抜かれ、最早J1レベル未達選手層では降格圏脱出はほぼ不可能でしょう。

戦術は、ミシャチルドレンの片野坂サッカーで、守備傾向ミシャスタイルです。
ミシャ戦術は、超攻撃型の可変システム・パスサッカー戦術ですが、可変システムのミシャフォーメーション[3-4-2-1]で、自陣の守勢局面[5-4-1]、攻撃切り替え局面は[4-3-3](4-1-5に到達せず)とシステム可変。
しかし、自陣低い位置に、リーグ最短縦密集ブロック陣を布陣。試合時間帯の大半を、守勢局面の守備陣形で、<相手攻撃を受けるサッカー>に甘んじ、自陣ボール奪取から攻撃へ切り替え局面は、自陣深くからのため、ビルドアップをハイプレスで狙われ、結果的に、前線はロングフィードの放り込みとなり、ロングカウンター成功率の低さは、そのまま攻撃回数・シュート数の乏しさとなり、得点力は小さいレベルにしかなりません。戦術上の課題は、ビルドアップでのハイプレスへの対抗・対策、ボール奪取から相手ゴールまでの遠さ、コンビネーションの低さ、パス精度・成功率の低さ、サイド攻略の低さ、決定機数の乏しさ、シュート数の乏しさ、決定力の低さ、セットプレー成功率の低さ、と攻守で課題だらけが現状で、打開策や対策、レベルアップ策も無く、課題通りに、試合展開となり、敗戦傾向必至、との現状です。
 コンサには、ミシャチルドレンの、言わば兄弟チームかも知れませんが、絶好の勝利獲得可能チームで、大量得点差の大勝を実現しなければならない試合です。
最新ミシャ戦術を、試合で表明、伝達し、あるべき姿を見せる機会です。

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
と言う事で、コンサは全力勝負で、フルパフォーマンス発揮し、複数得点差の大勝の実現を目覚ます。
リーグ最強戦術強度で、凄じい超攻撃型攻守チーム力で、前記大分課題点を全て突破口とし、大量決定機数・シュート数・得点獲得を実現し、コンサ攻勢時間帯を試合全体とし、試合完全コントロールとするものです。
肝心の選手層は、全体練習に、ジェイ・チャナティップ・深井参加となり、チーム離脱は、ロペス・小柏程度に復活。
そこで、戦術は、
・荒野トップ型オールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス
・ジェイトップ型マンマーク型ハイプレス・コンサ式ミシャ戦術ハイブリッド型
・ドドや中島トップオールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス
が可能となり、スタート戦術〜途中別戦術転換型試合展開も可能です。
次戦戦術は、
最近実績を積んだ【荒野トップ型オールコートプレッシング・マンマーク型ハイプレス】後半途中・ジェイ交代投入で【ジェイトップ型マンマーク型ハイプレス・コンサ式ミシャ戦術のハイブリッド型】に戦術転換と想定します。
多彩・多様パターン攻撃で、コンビネーションとドリブルな中央突破、ドリブルとスピード、コンビネーションのサイド突破、反復サイドチェンジでワイドスペース突破のサイド、DF裏スペース突破、派生セットプレーで、多数回決定機、シュート数、得点獲得を想定します。
試合展開は、試合開始直後から、コンサの圧倒的な攻勢を継続、多数回決定機構築、シュート多数、大量得点獲得で、試合全般、得点獲得を図り続けます。
想定試合結果は【 4-0 】の大勝予想です。

メンバーは、前記の通り、
スタメン
      荒野
   チャナ  駒井
 青木 高嶺  深井 金子
   福森 宮澤 田中駿
      菅野
サブ
  菅・ジェイ・岡村・柳・ルーカス・中島
  小次郎

大分を撃破するメンバーですね!!

一点、最近の超関心事!が、レンタル選手のレンタルバックです。
大ブレークを掴み取った、
檀崎 オーストラリアaリーグブリスベーンロアーズに〜6/30レンタル移籍
   得点9・リーグ8位でチーム得点王 の去就です。
これだけの活躍は、当然、現在所属チームからの完全移籍要請や他チームからの獲得動向必至です。
体幹強度は当然、スピードとキレ、プレー精度と技術を大きく成長させ、近年稀に見る大成功レンタルとなるもの。
更に、現チームへの戦績貢献を積み、個能力の引き上げを継続するか、コンサに戻り、コンサシャドーポジション競争に、有力選手として復帰するのか、どちらも有力方法として有ります!
ミシャの手元で育て上げ、若くしてエースストライカーに育て上げるタイミングとも見えますね。現在大きくリードのチャナティップへの他チーム要請は、年毎に拡大していて、今シーズン終盤には、ひとつの山も想定される状況です。今がタイミングかとも、見えますね。7/1〜レンタルバックを期待します。



post by yuukun0617

15:28

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