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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜96)戦力アップを試す4節延期G大阪戦展望

2021年07月28日

コンサ長期休暇でしたが、私事ですが家族入院でブログ更新もお休みして済みません。
家族も退院し、ブログも再開です。

コンサは、この29日間の長期中断期間となり、中断開始19日目の4節延期G大阪戦は、中断期間の成果を途中テストする絶好実戦テスト機会。
中断期間の課題と目標は、チーム戦力の弱体化要素を改善・払拭すべく、
①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇
の主要3課題に集約。
①は、完全達成で、故障離脱だった、深井・ルーカスまで完全復帰で、保有選手全員によるチーム戦力構成と、個別選手フィジカルも完全リカバリーで、チーム全体フィジカルコンディションは最高レベル達成。
檀崎以外の新戦力増加は実現出来ませんでしたが、リーグ最強度戦術が実現・実戦プレーとなれば、この事だけで、大幅戦力拡大で、最強攻撃型守備と最強得点機会構築型攻撃を実現し、試合内容大幅アップ・得点獲得勝ちで戦績急上昇を想定するものです。
②③課題は、トレーニング内容の全貌をカーテン化・リリース制限のため、不明ですが、岩教大とのトレーニングマッチで、
1本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
2本目:北海道コンサドーレ札幌 3-1 北海道教育大学 岩見沢校 
3本目:北海道コンサドーレ札幌 1-0 北海道教育大学 岩見沢校 
4本目:北海道コンサドーレ札幌 5-1 北海道教育大学 岩見沢校 
トータル 10-2
● 得点者 
金子2、小柏、菅、ドウグラス2、ガブリエル、ジェイ2、中島
期待される攻撃選手全員が得点者となり、パフォーマンスの高さを証明しています。
着実に改善している事が想定出来ますね。

と言うコンサが、トレーニング成果を試す絶好機のG大阪戦展望です。

1.次戦対戦・G大阪現況
リーグ基準試合数22試合へ向け、中断期間を活用して、多数チームが日程調整による不足試合を開催実施し、次戦も第4節延期です。コンサも、20試合で△2試合不足ですが、最多チームが、コロナのチーム感染により全体休止期間で、大量試合延期となり、中断期間に、過密日程スケジュールの緊急日程で、不足試合を実施しています。
現在、19試合の実施到達となり、△3試合となっています。
リーグ戦戦績は、降格圏をギリギリ脱出の
順位15 勝点20 試合数19 5勝5分9敗 得点11失点18得失差△7

シーズン前「リーグ上位予想」評価を完全に崩す<想定外>低迷に、生え抜き宮本恒監督を解任放逐し、新監督に、アカデミーコーチをしていた松波正信を代理→正式監督とし、ここ10年間「攻撃型」から遠ざかり「守備主導型」を追求して来たツケで、戦術・フォーメーションの混乱による戦術強度低下で、高能力選手保有や獲得も戦力化とならず、併せて、今シーズン、二度に渡る「チームコロナ感染」で、チーム活動停止措置で、降格圏やリーグ最下位を長期に甘んずる戦績となったもの。二度のコロナ感染発症は、チームの規律と運営の甘さ、選手個々の意識・レベルの低さを証明してしまいました。
戦術混乱も、今シーズンの[4-3-3]フォーメーションも、プレー中[4-2-2]に戻ってしまい、監督意図を選手がピッチ内で勝手に変更する事態で、監督交代を決断する直接現象となったもので、現在、新監督で、4バックを捨て、3バックで再構築し、混乱を少し改善。また、サイドバックSB選手のバックアップを保有しないチーム戦略の結果、SB選手が出ずっぱりで、当然ながら、故障離脱で、経験無い選手を無理に貼り付け、その結果は、SBエリアが弱点化となっています。

更に、リーグ最下位チームが、リーグトップチームで構成されるACL戦を闘うとの、パラドックスは、二度目コロナ感染を、集中開催地で発生させるとの最悪影響も受け、ACL予選リーグは、短期間に6連戦を<中2〜1日>の超強行日程で、2勝3分1敗と矢張り「得点力不足」が原因の<勝ち切れないスタイル>そのもので、予選で敗退。
その後、直ちにリーグ戦の大量不足試合を強行実施し、殆どが<中2日>で4試合実施しての、<中2日>次戦コンサ戦となります。
再開後のリーグ4試合戦績は、2勝0分2敗の5分ですが、得点3・失点3と、僅かな改善はあるも、低レベル得点力・失点阻止力のままで、期待していた連勝は「夢のまた夢」です。
特に大きな課題として、個別選手のパフォーマンス改善が挙げられ、それは、攻撃改善のキーとなる、前線〜宇佐美・倉田・井手口問題です。3選手の実力はリーグだけで無く、Wワイドに周知の通りですが、リーグ戦・自チームでは、極めてプレーし難くそうで、そのパフォーマンスは、実力から大きく低下する内容、と言う事です。
監督意図も、混乱で理解し難く、チーム全体もバラツキだらけでは、単独個人プレーしか無く、マーキングでそれも封じられるのは、当然です。
簡単に改善・解決は困難で、優秀選手の個々パフォーマンスへの対策として、連携チームプレーで、打破出来るものですね。

2.コンサ 想定戦術・試合展開・メンバー
複雑・混乱のG大阪に比べれば、コンサは極めて明白で、冒頭の3課題を改善した成果をG大阪相手に試す[実戦テスト]と、下位チームに確実に[勝点3獲得]を図る試合。
その手段は、得点機会構築型攻撃で、複数得点獲得の実現のみ!

戦術は、ジェイ型のコンサ式ミシャ戦術を試合途中で仕掛け、それまでは、オールコートプレッシング・マンマーク戦術、マンマーク型ハイプレス戦術で、試合主導権とボール支配、G大阪パス交換を阻止し、試合支配・コントロールで、得点決定機、シュートを多数放ち、複数得点獲得で、勝勢で試合展開とするもの。
個々選手の、スーパープレーも多数となり、面白く、力強い、完勝を目指すもの。
起用選手の伸び伸びと戦術強度を誇る最強チームプレーが展開されますね。
走力と球際強度が、全ての前提で、走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ちを実現です。

試合展開想定は、試合開始から暫くは両チーム拮抗から、コンサハイプレスを契機に、戦術強度全開で、G大阪側で攻守が展開、ハイプレスからのショーカウンターから先制、コンサボール奪取からの攻勢で、追加点と、複数得点獲得で、前半勝勢で推移、後半開始直後も、短時間、拮抗はあるも、コンサの戦術強度で、試合支配状態実現し、更に追加点獲得狙いを続行、途中、ジェイ途中起用で、コンサ式ミシャ戦術は転換し、「勝利パターン」を確立した完勝試合を目指すもの。
想定試合結果は、【 3-0】完勝 です。

起用メンバーは、
スタメン[オールコートプレッシングメンバー]

         小柏
      チャナ  金子
   青木  高嶺  駒井 ルーカス
      福森 宮澤 田中駿
         菅野

サブ
    ジェイ[ジェイ型コンサ式ミシャ戦術]
    菅・深井・檀崎・ドド・岡村
    小次郎

 最強メンバーが揃い踏み!

最高の試合内容と結果を、サポーターの全力発揮で勝ち取りましょう!



post by yuukun0617

14:21

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