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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年07月31日
試合途中交代で、試合起用レベルに未到達が証明されたしまった3選手ー
福森〜顔を見て一目瞭然、体重オーバーでまん丸のムーンフェイスの身体は、身体のキレなど問題外の動きの悪さ・運動量の乏しさと限界、のシーズン前レベルに逆戻り。併せて、意識レベルも弛緩し切って、ポジショニング意識・集中力でも、シーズン前レベルで、失点主因プレーと攻撃起点や原動力に程遠いパフォーマンス。
荒野〜最大欠点が露呈し、精神面の課題である「甘い意識・認識」が、甘い独りよがり予測と連動プレーとなり、走りサボり・ポジショニング不適・致命的なミスパスで、チームプレーとして求められるプレーに程遠い。
ジェイ〜決定的得点機9回で、シュート6本・枠内シュート1本それもGK正面への"GKへのパス"と、頼みの、シュートチャンスをジェイに集中するチーム戦術を、見事に裏切った、低レベルシュートプレーは、前半早々の多数決定機を自滅させ、試合敗因そのもの。しかし、本人試合後コメントは、『前半は悪くなかったと思っているが、やはり長い期間、公式戦がなかったため、相手のほうが試合のテンポは良かったと感じている。個人的にはチャンスは作れていたし、立ち位置も悪くはなかったが、今季は90分間通してのプレーがまだあまりできておらず、そうした部分が影響したと思うので改善しなければいけない。自分は何度かチャンスで得点を奪えなかった場面があったが、チームとして考えれば、いくつものチャンスを作れたということ。次の場面ではしっかり決めたいと思っている。』と、自己肯定だらけで、敗因意識も問題認識も無い、との内容に、ミシャが、早々に試合起用を断念した意識レベルで、一言ならば、有力FWは全員消滅の現状、その位置は安泰!で、身体を酷使や、フルパフォーマンスも不要と、ら舐められてしまい、ジェイの最大欠陥〜舐めて自己本意プレーが露呈。
昨夜は、この途中起用停止・排除3選手以外にも、駒井も問題プレーだらけに対して、
賢明に求められるプレーをフルパフォーマンスしていた選手と、パフォーマンスの二分が有り、田中駿太はDFで、唯一ハイボール第一DFで、守備全エリアを担当する獅子奮迅の活躍、高嶺も、荒野の勝手な位置取りとプレーもカバーし、福森低パフォーマンスもカバーでこちらも獅子奮迅、金子とルーカスの両サイドは、通常レベル維持、小柏・チャナティップのシャドーも、身体を張り、走り回ってフルパフォーマンスを実現、菅野も可能な限りのフルパフォーマンス。
問題ポイントは、
スタメン問題3選手と、
不適正な選手配置のベンチワーク誤り、
ジェイスタメン型の戦術選択の誤り
の3点でした。
スタメン3選手は、上記のとおり。
不適正な選手配置のベンチワークの誤りは、
駒井のRCB起用。最大の問題点が、高さ不足で[ハイボール能力〜空中戦]対抗力は皆無。並ぶLCB福森は高さは一見有りそうも、ジャンプ力皆無で[駒井レベルの低ハイボール能力]。そのため、コンサDFラインへのハイボールは、左右中央どこも、全て田中駿太のみで、左右にわざと振られると、田中駿太は振り回されてしまい、又、田中駿太単発のため、複数ターゲットとされた瞬間、ハイボールを競られないフリーを許す事となります。昨夜のG大阪は、こんな簡単な弱点に直ぐ気付き、駒井エリアと、ペナルティーエリア付近で左右ポイントへのハイボールで、田中駿太を引き出し、センターエリアは、福森のみ状態を多発させ、ボールに寄りがちで、ポジショニングをズレがちでスペースを空けるリスクを、想定通りに、突かれ、攻撃が甘いG大阪なので、2失点に済んだ、との内容。
宮澤センター、田中駿太ライトのCB配置や、岡村起用の意味が再認識されると共に、駒井ライトCBは無謀配置だったですね!
昨夜試合は、中断期間のトレーニング成果の実戦テストでした。
中断期間の取り組み課題は、
①最優先課題が、選手フィジカルコンディションの回復と故障離脱選手戦力復帰
②重要課題〜シュート決定力改善・向上
③課題〜戦術実践レベルの個別選手改善を中心にチーム全体大幅上昇 の主要3課題に集約でした。
実戦テスト結果は、
①〜チーム中心で、攻守の要:宮澤、スタメンクラスの唯一実績DF評価:岡村の離脱は、昨試合の真因として重大。又、問題3選手のプレー内容と精度が低下すると、チーム連携レベルが大きく低下。更に、全選手、走力と球際強度、プレースピードの低レベルで、フルパフォーマンスには50%程度で、改善必須の課題レベル状態。
結論は、改善未達で更にハードトレーニング必須。
②〜シュート決定力改善は、全く取り組んでいない事実を露呈しました。ジェイの低レベルだけで無く、荒野枠内シュートは、GK真正面のGKパスシュートで、全枠内シュートが同様で、シュートプレーの大原則ーGKの届かないターゲットポイント・タイミング・プレー内容は、完全に無視で、個々選手が勝手に考えれば良い、とのチームスタイルは、他チームでは有り得ない、無責任方針。指導陣も、選手もおかし過ぎで、改善は永遠に無理で、個々選手の幸運得点〜ラッキーゴールしか望めず、獲得得点はリーグ最下位レベルにまで成り下がりました!
コンサは、得点獲得による勝利から遠のき、堅守での引き分けが最大結果しか想定出来ない最悪状態が待っています。
枠内にも飛ばせないなら、シュートする資格や条件は無く、無意味シュート=得点機会自己放棄でしか無いもの。
中断期間残りでの、選手・指導陣の意識大転換と、改善への真剣トレーニング徹底が無ければ、コンサには、残るシーズンで、最悪シナリオ〜降格も覚悟、となってしまいます。
③現在戦術は、リーグ最強度を誇りますが、主要選手は限定され、その一部が欠けるだけで、一気に戦術崩壊にまで達する事を露呈する試合となりました。
サブ選手レベルの酷さは、チーム戦略の結果で、これだけトレーニングしても、何の改善も見えない事は、選手個々の能力問題か、指導陣の能力問題のどちらかしか有りません。悲観的想定も覚悟する内容に、驚愕しているところです。
この様に、中断期間課題は、何一つ達成には程遠い状態!、と言う事が判明した実戦テスト試合でした。
最低、最悪課題が目の前にそびえてしまいました!
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