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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜115)残り10試合〜次戦から通常日程対戦

2021年09月15日

今週は、次戦まで「中7日」の通常日程となり、今シーズン・残る10試合を最大成果とする闘いは進展です。完オフのリカバリー期間は限定ですが、かなり、疲労し切った心身コンディションの改善となりました。
対戦チーム「神戸」は、更に長い「中13日」日程で、過密日程の累積疲労も完全解消し、故障気味選手〜イニエスタ等もチーム復帰し、戦力最大化となっています。古橋流失のダメージは、大迫・武藤に、元スペイン代表ボージャン獲得、更に、元ブラジル代表リンコンも故障から復帰と、大幅戦力アップで、圧倒的な戦力構築を実現しています。
代表歴を集めると、間違い無く、リーグ最高戦力です。
しかし、それだけ、優秀選手だらけの組み合わせは、輝く歴戦実績で固め尽くされた自己スタイルの衝突となり、戦術スタイル・戦略は、個々選手に可能な限りフリープレーにより、相手選手を撃破・突破、とのスタイルしか有り得ません。
リーグ一番、監督意向や特定戦術実施は困難なチームとなります。三浦淳監督は、選手起用で、マネージメントはほぼ全て、となります。
それでも、個別突破力やWクラスパス、同対人守備強度とテクニック、空中戦支配力、最後がWクラスシュート決定力、、で、1対1勝負で完勝のパフォーマンスを誇ります。戦術の目的を再三記載の通り、個々能力で劣後の対抗策として、複数選手連携の所謂"組織プレー"の合計力・総合力で、上回る、とのスタイルで、最強チームを撃破するものです。

次戦の図式は、
< ハイスペック個別能力 Vs   高連携組織プレー 対戦>です。
 ー 勝算は、充分です!

次戦想定を確認します。

1.次戦対戦「神戸」現況
現在戦績は、
順位5位 勝点48 27試合 13勝9分5敗 得点41失点26得失差15
は、リーグ最高選手保有=リーグ最高選手総年俸チームとしては、投資に見合う戦績には大幅未達です。当然、それだけの資金投資を行う目的は、リーグチャンピオン獲得、更に、ACLチャンピオン〜ワールドチャンピオンシップ出場・高戦績、との成功を果たし、世界的チーム到達との、大目標です。楽天・三木谷が望む世界制覇戦略の一環です。
そのため、リーグチャンピオン獲得は、最低発達目標で、常時新戦力獲得・低評価選手放出、との戦力強化投資を追求します。
このため、次戦・コンサ戦も、当然、勝利必達で、そのため、最大戦力の選手起用、必至です。
所が、戦績分析でも、得点~リーグ4位、失点~リーグ5位により、順位~5位で、得点も失点も、上位では有りますが、圧倒的・トップレベルでは有りません。
特筆としては、7/16古橋移籍流失後の戦績で、公式戦7試合・3勝1分3敗・得点8失点7で、毎試合得点は、今シーズン平均1.46点・失点0.92点に対して、同平均得点1.14点・失点1.0点と、特に得点が△0.32点減少し、平均獲得勝点は、1.77勝点→1.42勝点と、△0.35勝点低下し、戦績が顕に変調・低下しています。戦力大幅上昇の筈が、逆にダウンとなったものでした。
この原因こそが、神戸の戦力に対する戦績低下となっている内容ですが、①前記、戦術による戦力強化・アップの欠除戦略・チームスタイル、②余りにも多数選手合流で、いつまで経っても、連携力の前提となるトレーニングと実戦経験値の欠除、で、即座に改善可能な内容では無く、対戦チームの狙い目となります。
典型的な負けパターンが、複数選手の連携プレーにより個々選手が孤立しプレー阻止され、ゲームメーク困難となり、対戦相手の自在プレーを許し、攻撃停止・守勢に追い込まれ、得点不能・失点発生、となるものです。
 コンサのオールコート・マンマーキングは、オールチームの組織プレーで、組織プレーの最多形態の全員連動組織プレーで、神戸の弱点に強力効果を発揮します。
ポイントは、オールコートマンマークで、パス出し手と同時に、パス受け手を封じ、パス出しを封じるも、そこからボール奪取・刈り取りでは、ボールキープ力の傑出能力選手で、易々とは奪取出来ない時の2次チャージ・サポートの連動、が決定的プレーとなります。複数選手でのダブルチャージですね。
マンマーキングとサポートとカバーです!

2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー 予想
コンサの残り10試合戦略・方針・目標を、どこに置くか、設定するか、が重要ですね。
具体的目標として、
①戦績目標は必須で、
<理想形・10連勝>を目指しつつ、
<勝点25以上上乗せ>=現在39に加えると勝点64となり、これは昨シーズン3位チーム勝点63を上回る勝点目標。
10試合戦略は、
②残りの[貴重な実戦・試合]を通し、[戦力上昇]を図り、[選手個々の成長・育成]を掴み、同時に、戦績積み上げを果たし[最終成績を上位レベル]まで引き上げる、
そのための具体策と方法が、
③<最強トップチーム編成>のため、よりパフォーマンスアップとなる[選手を選別]し[固定化]、との工程を進める、
④選手個々能力の拡大のため、その[ポジション能力追求]、[コンバート]でポジション適正を拡げる、
⑤[基礎能力]ーフィジカル・テクニック・戦術習熟アップ
具体策・方法の取り組み手法は、
⑥実戦型の課題テーマ[試合形式トレーニング]と[試合実践・適正評価・トレーニングフィードバック]の連関サイクルの徹底作動、
⑦試合内[メンタル強化]〜(トレーニングで)戦術・試合目標・チームと各自プレー・想定試合展開と内容、の徹底共通理解、個別選手への指導矯正徹底、
以上、7事項が、これから残りシーズン内容ですね。

次戦、神戸戦は前試合勝利の効果を拡大するためには、連勝必須ですが、対戦チーム・神戸は、その莫大な潜在ポテンシャルが機能し、圧倒的な高能力選手のみで編成する強烈個人プレーで、個別局面を打破し続けるスタイルの爆発が、どの時点で到達・開始となるか、が大注目で、対戦チームの恐れとなっています。
次戦で、その爆発を封じるためにも、リーグ最強戦術強度で、オールコートマンマークプレッシングでパス交換徹底阻止で対抗です。
次戦の最大の検討事項は、ワントップ選択ですね。福森長期離脱の代替は、前試合で「菅」起用で高パフォーマンスを発揮し、極めて「当確」に近づきましたが、ワントップ起用の「ミラン」は、タッチ数も増えず、決定機会自体も作れず、最前線・マンマーク守備のパフォーマンスも上がりませんでした。しかし、出来るだけ早い時間で、コンサの主力CF確立、との期待実現のためには、何より実戦経験を累積させる中、課題発見と克服過程で、目標プレー到達となる事が最優先でも有ります。しかし、これは、我らが若大将「小柏」も同様ですが、ワントップで無く、シャドーポジションでも可能です。矢張り、<ミランCF・ワントップ>起用が主軸となりそうですね。

想定戦術は、神戸の強烈「個の力・個別高能力選手」に対抗可能なのは、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術を中軸に、守勢局面は、コンサ式ミシャ戦術で、ブロック守備とし、ボール奪取から、ロングパスの最前線・DF裏、サイド突破、コンビネーション中央突破のビルドアップと可変カウンターを仕掛けます。
このため、同戦術可能選手起用は必須です。

想定試合展開は、コンサのオールコートマンマークが神戸のパスプレーを封じ、ビルドアップ時に、ハイプレスでボール奪取し、神戸ゴール前ショートカウンターで得点獲得を重ね、複数得点獲得展開となり、その後に、神戸の逆襲を許す今シーズン初戦4失点の再現を阻止し、後半選手交代でカウンター狙いから追加点加算の【 3-1完勝 】想定です。

想定メンバーは、
ミラン・ワントップ連続テスト起用です。
(スタメン)
      ミラン
    小柏   金子
 青木 高嶺   駒井 ルーカス
   菅  宮澤 田中駿
      菅野
(サブ)
    ドド・ジェイ・岡村・柳・荒野・中島
    小次郎

でしょう!

連勝を掴み取りましょう!






post by yuukun0617

19:49

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