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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年09月22日
コンサの2021シーズンも、残り9試合となり、貴重な実戦試合は、残り5試合を、<次シーズンへの基本チーム完成>し、その威力・戦力を証明する5連勝で、シーズン締め括り、そのために、<チーム基本形成>の試行錯誤・トライ・テストに、前試合から5試合を掛ける、との残シーズン日程戦略です。
1.前試合では、ワントップの最有力候補・トゥチッチ・ミランのスタメントライ1回目でしたが、本人・チームメートも、最適ポジションとコンビネーションでのポイント位置・タイミングで、未だ【ズレ】が大きく、コンビネーションパス交換の成功や、有効プレーは、出せませんでした。実戦では、1回目トライでしたが、トレーニングの中で再三トライし、成功率を上げて来たものでしたでしょうが、更に、トレーニング量の積み重ねで、鮮やかなコンビネーションプレーで、<ミラン決定機>の多数到来は、間近ですね。最大の売り・ストロングの【シュート決定力勝負】が多数回となる、前提の[ゲームメーク構築中!]と言う所です。
2.又、【菅のLCBコンバート】は、2回目のトライで、前試合<失点原因クリアーミス>は手痛く、大きなダメージとなるも、<貴重な経験値積み上げ>となり、菅の守備判断の是正・改善となり大きく守備力を上昇させました。これこそが、実戦の中で成長・能力アップとさせた好例となりました。その瞬間以外は、スピード・突破力が図抜けた「強力武藤」をマンマークし完全封印に成功、神戸は、身長差を突き優位を作れるとの意図から、前線へのロングボールの大半を「菅サイド」に集まるも、その悉くを、武藤に負けない「ハイジャンプ」で、身長差不利を跳ね飛ばし、神戸の狙いを封じた守備の最大貢献でした。身長差も克服する「高い守備力」を2試合連続で証明したものです。更に、攻撃面では、可変SBポジションからの、長短ゲームメークパスは福森の様な、スピードと精度まででは有りませんでしたが、充分満足出来るプレーを、こちらも2試合連続で実施し、更に攻撃参加能力と高いコンビネーションを持ち、福森以上プレー部分も有り、<充分適正有り・ポジション獲得>となりました。
この様に、ミランのポジショントライは、順調に進行しもう直ぐ確立、菅は、既に成功しポジション確保、と成功は始まっています。
3.そして、それ以外の選手にも変化が進行していますね。
一番主流の取り組みは、当然、
現在スタメン選手が、最適ポジションとプレーを求め、強度とコンビネーションレベルの上昇・成長を図り、チームトップチーム戦力上昇を図る、との取り組みです。
しかし、ポジション流動化続行選手が、駒井、青木、金子、荒野、田中駿太、ルーカスと多数で、各選手の移動により、最適組み合わせパターンが多数で、トレーニングと実戦でテスト中。
4.更に、新プランが、菅コンバートに伴う[福森ボランチポジション]で、元々[対人守備力]に課題点が多い同選手を、ストロングの[ボール奪取力]をより高い位置で作動させ、スペシャルの攻撃センスと高精度・多様パス能力をより広範・多数回発揮し、更に、攻撃参加の第3・第4の動きで、相手堅陣局面でも、陣内からの突破・打破を可能とし、チーム攻撃力が大幅アップ、との内容。中々に、魅力一杯のトライです。
5.これらの個別選手のポジション確立と同時に、チーム全体の最重要課題[シュート決定力]改善は、3つの有力アプローチとその取り組みを想定、との前ブログの通りです。
3つのアプローチとは、
①シュートポイントをより深く、前進侵入する。
〜対戦チームの守備・自陣密集ブロック守備は、横にスペースを埋め、縦に複数・重層の壁・守備ラインで、決定機となるポイントへの侵入、シュートコースを完全に埋めてしまいます。その外側でのシュートは、壁に塞がれ跳ね返される、又は、枠外シュートが必至となります。そのため、より相手陣内へ侵入・突破し、深く、ゴールに近づき、ゴールまでの壁を外せたシュートポイントで、シュートコースを確保のシュートとします。
②Wシューター戦法ー決定機に、複数選手ー最低2・W選手がそのポイントに侵入し、GKやDFへ、シュートの瞬間で、数的優位とし、相手準備分散・集中阻止、コンビネーションで外し、ゴールへ流し込みで得点となるシュート局面を構築する戦法です。
③全員トレーニング後特別シュート練習毎日実施
〜コンサは、全員攻撃・全員シュータースタイルで、実戦プレー値でもあります。
確かに、他クラブチームでも、シュート練習は、全体トレーニング後の個別トレーニングが多いですが、コンサスタイルから全選手であり、全選手がシュートトレーニングを徹底です。特に、DFボードを多数設置し、それらが関与しないピンポイントゴール枠内ターゲットポイントへのターゲットシュートトレーニングが必須です。個人ドリブルで持ち込んでからのシュート、クロスからのピンポイント・シュート、CK想定のプラスボールのヘディングシュート、中央コンビネーションからのシュート、の各局面設定でも、正確なピンポイントターゲットへのシュートとなる徹底・多数回トレーニングの実施です。
現在のトレーニングは、「より多く・価値の高い課題取り組み」で、来シーズンは直結するトレーニングであり、個別選手毎の成長と次シーズン契約そのものに直結する、重大な物となっています。
着実にチーム進化となる方向へ大いなる前進を期待し、応援して行きましょう!
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