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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2021年10月21日
チームは、2日間完オフの休息期間を終え、残り6試合に、①チーム[オールコートマンマークプレッシング戦術]完成によりチーム戦力最大化、②個々選手の能力・メンタル・フィジカルの最高値到達、③次シーズンメンバーポジション確立、の3点を追求するもの。
個々選手のプレーとポジション確立は、組織連携・スピード・精度となり、リーグ最強戦術オールコートマンマークプレッシングの完成にて、リーグ最強戦力確立、との方程式です。
オフ明けメンバーは、懸念していた岡村・ルーカス2選手が全体練習に除外で、岡村は別メニュー・ランニングトレーニングで故障リハビリ中、ルーカスは練習場に姿無しで、離脱が長引きそう。
残るメンバーは、上記トライへ明るく邁進でした。
トレーニング日程は、
昨日水曜 オフ明けフィジカルスタートメニュー、短距離(ミニ)鳥籠でボールタッチ、中距離(ミドル)鳥籠で俊敏性とスピードと連携の予測UPヘッド含みトレーニング、ミニミニゲームで攻撃守備と切り替えたコンビネーション攻撃、の基礎トレーニング
本日木曜 対戦対策ミーティング、フィジカル鳥籠、タッチ制限ゲーム形式で攻守トレーニング、シュートトレーニング
明日金曜 試合形式対戦対策トレーニング〜ベンチ候補・スタメン候補・修正、シュートトレーニング
23日土曜 前日対戦対策トレーニング、セットプレートレーニング
24日日曜 本戦・福岡戦 となりますね。
では、次戦対戦予測、先ずは、対戦チーム・福岡現況から。
1.対戦チーム「福岡」現況
現在戦績は、
順位8位 勝点46 32試合 13勝7分12敗 得点38・失点34・得失差4は、
シーズン前想定を大きく上回る好成績の成功シーズンとなりました。
この理由は、
①自チーム戦術「ハイプレス・球際強度と走力徹底」を完徹し、リーグ最強の球際強度と寄せの強さにまで到達し、攻撃型守備と高い布陣の最速切り替え攻撃で、得点拡大と失点減少を果たしたもの。
②積極姿勢の選手層強化徹底で、チーム戦力拡大を果たした。
この2点が理由で、
特に、①自チーム戦術徹底は、今シーズン・特異ポイント〜降格4チーム拡大に対し、下位や中位想定チームの多くが、「守備主導型戦術・戦略」の<負けない=失点阻止戦略>を選択したトレンドに反し、より積極・攻撃型守備のハイプレス徹底チーム戦略に賭け、見事に成功したもの。
又、②選手層強化積極戦略では、
流出選手〜復帰MF菊池・MF増山・MF 松本泰志・DF上島・FW遠野・MF 福満・放出DF篠原と、前シーズンのスタメン7選手を失うも、
加入・獲得選手〜期限FWジョンマリ・新加入MF金森・新加入MFカウエ・期限DF奈良・期限FWブルーノメンデス・新加入MF吉岡・期限GK永石・新加入MF杉本太郎・新加入MFジョルディクルークス・新加入DF宮大樹・完全移籍DFサロモンソン・新加入DF志知・新加入FW渡大生と、
驚きのスタメンクラス選手13選手を揃え、残留選手と合流したチーム戦力は、
一気に、J1レベルを実現しました。執念の選手保有構築!でした。
そして、①のチーム戦術は、指定されるプレーが、極めて明確で、理解習得し易く、加入選手が合流後即座に戦術理解・実践となりました。
選手の固有能力も、自在に発揮され、高い戦術強度に、個別能力が加算され、更に強力戦力に成長しました。
選手保有も、前年の期限付き移籍選手中心の主力構築から、期限付き移籍選手数を減少させ、経年継続の選手層構築となりました。
戦術フォーメーションは、【4-2-2】基本形ですが、コンサマンマークに近い程、至近距離のゾーン型ハイプレス布陣で、マーク対象選手を越すポジショニングで、ハイプレスも-0.26mと、プレスバック型で、
実際、最大ボール奪取位置はミドルエリアのハイプレスとなります。
言わば、相手チームを自陣付近まで引き出しての[中段ポジション型ゾーンハイプレス]で、懐に呼び込み型ハイプレスは、密集ブロック組織でハイプレス網に掛かるものです。
攻撃の主体は、ハイプレスでボール奪取からのショートカウンター、自陣からのロングカウンター、セットプレーで、サイド・クロス、コンビネーション中央突破は、見せ掛けのダミー攻撃となります。
コンサの、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレスは、パス数200本台、支配率30〜40%、シュート数5〜7本のサッカーでは、ビルドアップ阻止やパス交換阻止狙いのマンマークには余り適合しません。
コンサ式ミシャ戦術の適合性が高い対戦となりそうです。
かなり、突出スタイルのチーム対戦です。
2.〜 次ブログ 〜次戦対戦予想〜②は続く。
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