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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年02月26日
2022シーズンスタートは、昨シーズンの絶好スタートとは程遠い、3戦未勝利・但し敗戦も無しの<3引き分け>との結果でしたが、実は、このペースこそ【降格圏離脱争いペース】でしか有りません。
詰まり、このスローペースでは、降格を回避するギリギリ基準[毎試合引き分け相当・勝点1]ペースで、シーズン目標のリーグ上位達成やカップ戦優勝など、絶対不可能レベルと言う事。
想定以上に、チーム完全度は、昨シーズンを下回る「低レベル」で、ミシャ試合後コメントで白状した通り、その言わんとする事、現実は、「チーム全体フィジカル状態は、試合90分レベル維持には程遠いレベル」で、試合後半途中から、「走行距離負け・スプリント回数負けー当然、チャージ・スピード負け=闘い負け」の連鎖は想定通りとなっている、とのコメント内容となります。
実際、シーズンスタート3試合共に、共通事項が、[走行距離・スプリント回数の、試合後半途中から急減速・劣後]で、<勝勢の局面となるも失点多発>の【魔の時間帯】の発生です。
そして、この改善や対策は、「これからシーズン進行の中で改善調整しか無い」とのミシャコメントがポイントで、即座改善は不可能、との内容です。
今日の引き分け結果の最大原因となった「昨シーズンから継続し続ける同一勝利喪失パターン」との興梠試合後コメント指摘の[シュート低劣精度プレー]と[集中低下によるバイタルエリア・サイドエリアカバー喪失を原因とする同一失点]は、何一つ改善となっていない、と言う事が判明した試合でした。
待ちに待った、ホーム開幕戦内容とすると、あまりに不甲斐ない内容。
ミシャの自覚・予想の通り、興梠が呆れた様に、とても、リーグ上位争いを可能とするチーム戦力には程遠い、との現状・現実が明白・露呈されました。
チーム戦力の完全度は、ひいき目に見ても、60%がやっとで、コロナ感染や監督助っ人未合流の未完成チームよりも劣後のチーム戦力。
かなりの驚きが破裂しましたね!
こんな状態のため、
①試合スタートから、前半は相手を大きく凌駕する圧倒的なパフォーマンス、複数決定機構築、得点獲得の勝勢構築もあり得ますが。
②後半、特定選手でフィジカル急減速が始まり、一気に、走量・スプリント量・チャージ強度ダウン発生。
③そのため、パス交換成功率もダウンし、スピード低下のコンサ選手は手が届く様に変化し、絶好のターゲットとなり、ボールロスト頻発。
④オールコートマンマークも、不能選手が発生・増加し、機能低下し、仕方なく、ゾーンのブロック守備・カウンター狙いしか無くなる。
⑤攻撃サッカー変質し、守備速攻型は転落。
⑥元々はシュート精度改善は、特定選手の未改善・放置で、決定機・チャンス潰しシュートプレー頻発では、複数得点獲得は困難。
根幹課題
・想定戦術機能出来るフィジカル保持に未到達
・決定機を得点実現とする、シュートプレー劣悪精度未改善
の現在完成度は、50%以下、と言う事。
特定選手で、要注意選手は、
興梠は、両膝がガタガタの中の渾身プレーで、50%
GX18は、更に下がり、40%
特に酷いのが、金子で、50%レベル。
福森も、同程度。
荒野と深井は、身体だけでなく、ハート弱体化・手抜きも。
それにしても、シュート精度は酷過ぎ。
個別選手毎シュート内容は、シュート数ー枠内数
前半 後半
小柏 3ー0 0ー0 〜精度最低 後半シュート喪失
金子 1-0 2ー1 〜精度最低 決定機潰しの主犯
菅 未出場 3-1 〜精度合格 シュート数増加を目指す
福森 2-0 0ー0 〜精度最低
深井 未出場 2-0 〜精度最低
高嶺 1-0 0-0 〜精度最低
ルーカス1-1 1-0 〜精度合格
興梠 1-1☆0-0 〜唯一合格 シュート数不足
GX 0-0 0-0 〜意識不足
合格選手は、興梠のみの酷いレベル。
問題、課題だらけの【残念無念試合】でしたね。
確かに、両チームの攻守入れ替わりが激しい、超緊迫展開となりましたが、本来戦力なら、勝利獲得の試合でした。
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