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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜34)チーム完成度上昇を目指すルヴァンGS第2試合・柏戦予想

2022年02月27日

リーグ第2節札幌ドームシーズン初戦・広島戦で明白となったチーム完成度60%に止まっている現状打破のため、一戦毎、その起用対象候補となった選手グループ別に、完全度上昇を目指します。
そこで、次戦のルヴァン杯GS2試合目・柏戦は、完全ターンオーバーしか無い状況下、所謂Bチームの完成度アップを図るものとなります。
ルヴァン杯GS1試合目・鳥栖戦のBチーム主体の前半時間帯で、昨シーズンレベルからも大幅劣後となっている低レベルのパフォーマンス・チーム力が、改善されるか、このままカテゴリーダウン低レベルの体たらくを継続するかが問われます。

前ルヴァン杯GS1試合目鳥栖戦前半は、
①集中力希薄による、コンビネーション喪失の酷いパス交換成功率〜当然途中で中断となりパス数激減で、パスサッカー停止
②①により、ビルドアップ失敗=自陣ゴール近くでのボールロスト多発=相手ショートカウンターで危機決定機多発=失点発生
③能力やパフォーマンス不足で、機能しない・存在が消えた前線選手発生
④選手能力とポジションのミスマッチーポジション起用・抜擢失敗
①②③④と、殆どコンササッカーを展開出来ず、チームストロングの筈の、戦術強度の高さ、走り負け・闘い負け・スピード負けの3負け
後半、Aチーム・大学トリオ一挙交代でやっとコンサ攻勢態勢を整備し、大敗となる所を、ギリギリで引き分けに持って行った危なく、内容や悪い試合でした。
・不調プレー選手は、荒野・深井・西大伍・檀崎・柳、青木は決定機2回で力んでしまい枠内を外すプレー。練習では絶対外さない筈のプレーを失敗。
・一方で、田中宏武のキレキレキレプレーはトップチーム可能レベル。また、そんな内容の中、及第点選手は、田中宏武・青木・ミラン・菅・井川、そして、空振り・オウンゴール原因小次郎も3失点阻止ファインセーブで総合的には及第点。
良否と課題、特に個々選手の課題露呈、明白となったルヴァン杯初戦でした。

そんなBチームは、ポジション適正を修正、起用ポジション修正し、コンサ戦術が機能するチーム力復活のレベル急上昇を狙います。

そんなルヴァン杯GS2試合目・柏戦の展望・予想です。

1.対戦チーム「柏」現況
昨シーズンの主軸選手複数流出のシーズン前・移籍市場負け、との評価から、今シーズン、降格圏最有力候補評価続出となり、苦しいシーズンスタートとの予想は、
現在、
名古屋と並ぶ、順位5位で、リーグ初戦・湘南戦を、開始早くの相手キャプテンWイエロー退場の数的優位・ハンデ戦で、優位に展開し2-0勝利となり、本当の真価が問われたリーグ第2節・本日横浜FM戦で、驚きの3-1の快勝の2連勝。順位は川崎を抑え、何と首位に踊り出す快挙。
びっくりは、2試合連続の、相手DFのレッド退場、それもWの2選手。前線のハイプレスは、ゼロトップ傾向のハイプレスをチーム戦術とする柏の相手DF陣崩壊戦術、自陣からのビルドアップはとばす前線ロングパスからのショートカウンターが、効果を果たす、[ビルドアップ型チームは有効戦術]が発揮するもの。
想定以上の健闘結果と評価されています。
しかし、この2試合は、相手DFのバックパスミスからの失点、相手DFのイージーファウル意識選手の退場自滅の奇跡的連続発生、との相手理由による、[退場数的優位やミスプレー]による相手自滅起因得点で、柏の有効攻撃による崩しによるものでは有りません。
そして、[層の薄さ]との弱点は、過密日程の今シーズンが進むに連れ露呈して行く事が濃厚で、リーグ初戦の威力は、次戦となったルヴァン杯GS1試合目・京都戦では喪失し、ギリギリの[1:1]引き分け結果となり、懸念の、攻撃主軸流出により攻撃・得点力低下しシュート5本、頼みの守備力も、京都のスピードパスサッカーに守備陣が振り切られる場面続出し京都シュート15本と全般京都に圧倒され、チーム力の希薄さがモロに露呈した試合内容でした。

現在の過密日程から、全チームがターンオーバー制を採用し、チームの全体総合力、詰まり、リーグ戦トップチーム、カップ戦サブチームと、トップ・サブ両方の能力を問われる展開に突入しています。
コンサも、サブチームや選手能力・パフォーマンスが課題ですが、柏はサブチームの構成選手の本来能力そのものの低さが問題となり、コンサの様な、サブのフィジカルやパフォーマンスコンディションの遅れや意識課題とは根本的に違う困難課題と言う事。
次戦起用メンバーは、ほぼ固定化され、前回コンサルヴァン杯初戦の出来が悪かった前半のパフォーマンスよりも劣後しており、そのままの対戦となれば、パフォーマンスコンディションを修正したコンサBチームの優位は揺らぎません。

しっかり、真面目、真剣に本来パフォーマンス、戦術徹底、走り切り・戦い切れば、必勝が待っている試合となります。

2.コンサ ルヴァン杯GS2試合目・柏戦 戦術・試合展開・メンバー予想
コンサBチームにとても良い参考が、四方田監督・コンサ戦術の横浜FC戦。
ワイドにピッチ一杯を使い、サイド突破で、相手守備陣を集め、中央の選手数を減らし、サイドと中央をバランス良く、分厚く、波状攻撃するスタイルは、前回Bチーム攻撃陣に欠落していたコンサ内容。
その根幹が、安定のパス交換・コンビネーションにあり、勝手パスやレシーブ移動怠けの出し手・受け手の不徹底や集中不足を根絶する修正で復活となります。
コンサBチームの個々選手の本来能力とパフォーマンスは、コンサトップチームを凌駕するものを持ち、そのまま全力発揮すれば、どのチームも撃破するチーム力。前回の酷い内容で、目を覚まし、眠っていた闘争心と試合魂を追求で復活となります。

想定戦術は、トップ・Aチームと同一の
コンサ式ミシャ戦術のビルドアップ型パスサッカーを根幹として、
攻撃型守備のオールコートマンマーク、マンマーク型ハイプレスで、随所でパス交換阻止・ボール奪取、高い位置でのボール奪取からのショートカウンターゴール狙い、多彩多様パターン攻撃、柏守備陣を揺さぶり、ギャップとスペース突破、コンビネーションやスルーパスやドリブル突破と、激しく攻め立て、攻勢時間帯・ボール支配で、試合支配、コントロールを図るもの。
田中宏武のキレキレサイド突破とカットイン攻撃、ミランの高レベルオールラウンドプレー、檀崎のゴリゴリドリブル、井川の強烈高嶺2号ボール奪取とゲームメイクパス、西野の攻撃型CB、前回不調起因の荒野と深井の復活のゴリゴリプレーと走り回り、大砲中島の登場、西大伍の挽回美技プレー、小次郎の爆発と個々選手ストロング満載で、とても楽しみで魅力一杯のBチームの開花試合。

想定の試合展開は、
試合開始直後から、コンサ、オールコートマンマークでパス交換阻止し、ハイプレス炸裂で柏ゴール前の決定機を連続構築。その中先制獲得で、ミラン得点を予想します。更に、攻勢継続し、決定機が複数成功し、追加点獲得で、前半勝勢で終了。
後半再開直後、柏の攻撃があるも、コンサハイプレスからのショートカウンター決定機となり、その後は、柏が自陣守備・カウンター狙いから、コンサ攻勢。
勝勢で、複数選手の早目交代が可能となり、チームフィジカルダウンを回避し、コンサ攻勢時間帯を継続。その中、更に3点目の追加点獲得し、タイムアップと、【3-0完勝】を予想します。

試合起用メンバーは、
前回起用選手ですが、ポジション修正。
(スタメン)Bチーム
            ミラン
    青木     檀崎
田中宏武 深井   荒野  西大伍
   中村  井川  柳
       小次郎
(サブ)
   中島、西野、小野、ドド(試運転・無理なら田中駿太)、藤村、高嶺(予備)
   大谷
となります。

Bチームも、期待一杯の爆発力の高いメンバー揃い!
完勝で、チームの調子をアップです。


post by yuukun0617

17:22

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