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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年04月04日
土曜夜の惨劇試合は、クラブの選手・スタッフ、サポーターに、かなりのダメージを残したまま、次戦まで、本日1日と明日午前の準備トレーニングの僅か3.5時間程度しか有りません。
ダメージを再確認・反省する時間も無く、直ちに、次戦準備実施しか有りません。
と言っても、
土曜夜試合出場とはならず、次戦鳥栖戦への準備を用意している選手と、
途中交代や離脱など限定起用で、全面的なフィジカル消耗には至っていない選手により、
次戦鳥栖戦の出場起用の主体となり、その選手達は、
確かに、鳥栖戦直前の対策トレーニングは、時間も限定・僅かのみ、となりますが、
これまで17日間の長期トレーニングで、フィジカルコンディションは最良・最高準備となり、
戦術実践度も最高レベル到達となり、万全の状態での次戦となります。
そして、土曜試合での<決意と覚悟と団結を固め、強い意思と想い>が加わった、【心身強化・フィジカル強化・戦術強化】となりました。
再出発の門出・勝利試合となるものですね!
では、次戦予想です。
1.対戦チーム「鳥栖」現況
現在戦績は、
順位8位 勝点8 1勝5分0敗 得点3失点2得失差1 は、
昨シーズン結果、
順位7位 勝点59 16勝11分11敗 得点43失点35得失差8と、同ポジションで、昨シーズンの活躍を維持するレベルです。
1試合当たりの 得点0.5 失点0.3 は、昨シーズン値 得点1.1 失点0.92には、
得点40%と大幅減、失点32%と大幅減であり、得点・攻撃力は大きく悪化するも、大幅良化した守備力により、辛うじて順位を維持出来た「幸運」による戦績、との内容が、データから判明されたもの。
決して、絶好調のチーム状況では無い、との現況です。
昨シーズンの活躍に拘らず、資金枯渇による選手保有戦略は、現実的=現時点戦力優先・将来成長性はニ義的にならざるを得ず、監督は、金明輝体制否定の川井となり、昨年も、毎年の通り主力を抜かれながらもJ1・7位を達成も、今年は最大正念場。チームの半数以上が流出・新加入となり、夏場移籍の林大地を含め、チーム得点上位勢が全員流出移籍。樋口雄太、仙頭啓矢の中盤の要、山下敬大・酒井宣福の得点源流出。DFラインも20歳大畑歩夢・浦和、エドゥアルド・横浜F・マリノス流出とチーム根幹選手が一斉流出。代替は、出戻りとなる、藤田直之、福田晃斗、小野裕二のベテラン、徳島でブレイクの宮代大聖・垣田裕暉。西川潤・インカレMVP荒木駿太の高能力若手と、チームは完全に変貌したもの。その結果、シーズン前順位予想は、断トツの最下位・降格予想となりました。
詰まり、実績を残した前年チームは、選手半数以上入れ替え・主力根こそぎ流出で、前年スタイル・ストーミングハイプレス戦術とは別物の新チームとなり、
シーズン前予想は最低まで落下するも、堅守主導・ビルドアップ・ボール保持攻撃支配率の基本形パスサッカースタイル主導で、相手陣深く侵入の際のみ、ボールロストの即時奪取ハイプレスで、
最近流行のハイプレスの代償となる「ハイラインの不安定守備」とは真逆の、
自陣堅守・ブロック守備戦術は、ハイプレス・ハイラインの相手陣戦術を主体とするチームにも、ガチガチ堅守で阻止し、ビルドアップで攻撃へ切り替えを徹底、となります。
即時奪還局面以外は、ビルドアップで2列目まで前進し、そこから、ワイドのサイドと縦パスを展開するも、精度が低く、形に成り難く、アバウトでも積極シュートでシュート数は上がるも、ストライカーレベルには程遠く、得点獲得は幸運レベルで至難の業で、得点力はリーグ最低レベルです。
チームの根幹である、選手構成・個々選手能力・戦術レベル劣後と、改善は、極めて困難で、得点力不足により戦績悪化は、避けられない状況と見ます。
2.コンサ 対戦戦術・試合展開・メンバー予想
土曜試合で、次戦起用困難の選手の確認から始めます。
先ず、基本的な考え方と方法は、
過密8連戦となり、[中3日試合間隔]が常態となる状況下で、選手フィジカルリカバリー期間4〜5日を確保し、<全試合、良コンディション・戦術完遂を実施>する唯一の方法〜Wチーム編成=トップレベルAチームとBチームの2チームを編成、交互スタメン起用、スタメン以外選手は試合サブメンバーも兼務、
となります。
土曜試合は、Aチーム起用となりますが、疲労度とリカバリー度により、
起用禁止ー荒野出場停止処分~悪質度が高く3試合確実、と想定します。
起用困難0分ー駒井・深井・金子はリカバリー度40%程度
至難限定20分ー高嶺・田中駿太・菅・菅野・宮澤
可能限定45分ー福森・GX
Bチームの
可能 90分ー青木・中島・ルーカス・岡村
未起用 90分ー興梠・ミラン・ドド・田中宏武・小野・檀崎・中村・藤村・井川・西野・大谷・小次郎・松原
となります。
鳥栖は、ハイプレスハイライン戦術への対抗力ー堅守でボール奪取から、ハイライン裏の広大スペースを突くカウンターが、主戦・得点源で、加えて、自陣からビルドアップ型パスサッカーとサイド攻撃は、実際には、低精度とストライカー低レベルで、得点獲得にはならない補助戦術が現状です。
所が、今シーズン初対戦・ルヴァン杯GS①戦では、
コンサの【マンマークハイプレス戦術プレー】は、前半・甘いハイプレス〜スピード低下・チャージ強度低下・回数減少〜では、鳥栖のサブ戦術・ビルドアップを止められず、鳥栖に自由に攻撃を許す一方的に防御に陥る展開となり、後半、ミス選手を交代した瞬間、通常コンサ態勢を取り戻し、2得点獲得となる展開でした。守備面は、コンサビルドアップが不安定となり、ミスプレー多発で、2失点となり、想定外の2-2での引き分け結果にあまんじるしかなかった、コンサ低内容試合でした。選手の出来の悪さが顕著となり試合結果となった試合でした。菅・西・井川のDFライン、荒野・深井のボランチ、檀崎のシャドーに、不合格評価が、ミシャ・マスコミから下されたものでした。
鍵は、マンマークハイプレスを、本来通りの、戦術プレー回数・速いスピードと強く厳しいチャージの球際強度・全タイム戦術徹底、のミシャ試合三原則[走る・闘う・規律守る]を実践し続ける、意思と意識、フィジカルコンディション、の【起用選手に尽き】ます。
次戦では、前対戦後半戦・事前想定通り、鳥栖ビルドアップを餌食・ターゲットとし、鳥栖ゴール前で試合展開、多数得点奪取が実現する試合です。
想定試合展開は、
開始1分 コンサCB中央西大伍のバックアップ・オウンゴールの衝撃スタートで、前半崩壊では無く、
試合開始直後から、コンサマンマークハイプレスが、鳥栖ビルドアップを捉え、即時決定機から先制点奪取。
その後も、コンサマンマークハイプレスからのショートカウンター、攻撃時間帯は多彩多様攻撃で、コンビネーション・スルーパスの中央突破、ワイドに拡げサイド突破からピンポイントクロスとカットイン攻撃、派生セットプレー、反復サイドチェンジで堅陣を揺さぶり、ギャップ・スペースを作り出す、多彩多様パターン攻撃は、どんな堅守も崩壊させ、多数決定機構築、得点奪取で、多数得点奪取勝利と想定します。
最終試合結果は、【前半2-0・後半2-1の完勝4-1】の想定です。
試合メンバーです。
[スタメン]
興梠
青木 中島
田中宏 井川 西 ルーカス
福森 岡村 西野
小次郎
[サブ] ミラン・ドド・GX・中村・小野・田中駿太
大谷
✳︎ 待望の興梠、中島爆発抜擢、田中宏武とルーカスでサイド切り裂き、青木の冷静ハイテク、安定の岡村、期待大の井川・西野、いぶし銀西大伍、
✳︎ミラン・GX・ドドは後半の切り札、
✳︎左の助っ人は中村期待、
です。
次戦・鳥栖戦勝利奪取に向け、全力プレーと全力サポートで、掴み取るぞ!
です。
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