カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜81)連休締め括るホーム2勝目・京都戦予想⁈

2022年05月05日

コンサは、練習公開し、サポーター及びサッカー関係者に、トレーニング内容を公表となりました。当然、対戦チームのスカウト陣も、直接把握となっていますね。
所が、今回は更に、クラブ公式サイトで「次戦京都戦の闘い方解説」まで、公開しました。
こんなクラブは、過去どこも有りませんね。
当然、ミシャやクラブの了解の下実施されたもので、それには「明確な意図」があるものですね。
それは、ズバリ『京都の狙いとストロング、弱点、それらへの対戦対策は明白で、敢えて公開し、真っ向勝負を挑む!』との<公開果し状>、と言う事でしょう!!
内容要旨は、前々節ホームアビスパ福岡戦・敗戦と、前節アウェー名古屋グランパス戦・引き分けの、試合分析によるもので、そこから、次戦・コンサvs京都戦での、コンサ対戦対策を解説するものです。
それは、
①攻撃は、DF・アンカーからのロングボールを、ウタカ、イスマイラに供給し、前向きのインサイドハーフやサイド選手が激しく攻撃参加、と[ストーミング(強襲)戦術]・前線に殺到攻撃、が狙い。
②①のロングボールが通らないや、ウタカやイスマイラが孤立・数的不利な場面、前掛かりのサイド選手の裏スペースを使うカウンターが頻発し、大リスク局面を招く。
③守備は、クロス対応、PA内守備に弱点、即ち、マーク外しやボールウォッチャーが頻発し、即、失点となるリスクがある。又、2列目や3列目から走り込みや、サイドカットインへの守備も、大きな穴がある。
④これらから、コンサの京都対戦対策は、
・415で、相手を押し込み、狭いスペースでワンタッチ・ツータッチコンビネーションで、5レーンの凸凹配置で、相手DFラインを凸凹化し、その引き出したスペースを活用した中央突破、サイドからのクロスは効果的。ルヴァン杯京都戦の中島2得点のサイドからのクロスも効果的。
・京都は、前向き守備は強いが、後方から走り込む選手、スペースに走り込む選手への対応に問題があり、ボール保持の中、後方からのダイナミック攻撃参加で、守備陣に穴を空けたい。
・守備は、攻守切り替え局面と、ウタカやイスマイラへの対応がカギ。ウタカやイスマイラのボールキープを潰す、縦のパスを通さないとの常時予測守備が、守備から攻撃に切り替わった瞬間、効果的な連動プレーで、京都狙いを阻止し、
また、ボールを奪われて京都が攻撃に転換の瞬間、即時ボール再奪還で、前掛かりの京都に、多くのスペースを突き、大きなチャンスとなる。

こんなに詳細・明確に、次戦プレー予測、宣言は、ホントに必要だったんでしょうか、と思う程、全面公開の内容となっています。
恐らくは、これは、
a.京都に、この対戦予想を外させるためには、[戦術転換やメンバー変換を意図するしか無い]との反応狙い。
b.京都に、弱点と過去2試合の欠点を公開指摘するも、即時・簡単に改善は不可能な内容ばかりで、「その弱点改善が果たせないジレンマを、選手と指導者、特に、監督に、深く自覚させ、試合前に混迷に陥らせる[高等戦略]」、、、と見るのは、かなり穿った見方でしょうか。
c.コンサ選手に「より高い意識での試合実践とさせる」効果や狙いもあります。
 対戦対策は、明白で、公開までされ、あとは、選手がとことん徹底する事で、公開内容が現実となります。[より強い規律意識]は、間違い無いですね。

いずれにしても、コンサの京都戦対戦対策の基本は、この通りでしょうが、
これの上に、智将・ミシャは、[多彩選手による多彩ポジション配置による多彩多様プレースタイル]の想定不可能となる程の多数パターン・チーム編成型や、途中複数交代で、更に変化させる展開への完全な事前準備・対応策は、どんな監督やチームも、不可能です。

次戦は、益々、コンサの自由自在サッカーが炸裂です。

想定試合展開とメンバーです。
上記の対戦対策が嵌れば、決定機は多数構築に成功となります。
試合開始から、京都ビルドアップを狙うハイプレスで、京都陣深くでのショートカウンター、京都陣深くへ押し込み、全員入れ替わり攻撃参加の多彩多様攻撃で、中央突破、サイドからのクロス、DF裏スペースからの折り返し突破、サイドカットイン、反復サイドチェンジで京都陣を揺さぶりギャップ・スペースを作り出す攻撃、派生するリーグトップセットプレー攻撃が京都陣を襲い、多数決定機構築、そこで、決定力改善した多数シュートで、複数得点獲得を狙います。
狙うは、複数得点差勝利で、【3-0】を想定は当然です。

最後に、試合起用メンバーですが、
前節、G大阪戦スタメンメンバーは、少なくとも、次戦スタメン起用を回避となる選手は、
宮澤・駒井・菅野のベテラントリオは除外ですね。
ドドも、全体練習に合流も、未だまだ限定。
では、
[スタメン]
       ミラン
    青木     金子
  菅  高嶺   荒野 ルーカス
    福森 岡村 田中駿太
       小次郎
[サブ]
     中島・GX
     西大伍・田中宏武・中村・深井
     大谷

 ミランと青木の攻守での活躍が決め手となりますね。

 リーグ上位への道に入るため、絶対勝利しかありません。
 全サポーターの総力結集を示し、厚いサポートで勝利を掴みます!

✳︎以前から、タイ代表・ブラザーズの獲得、本格化ですね。
 6月の、契約満了タイミングを狙い、5〜6月、獲得交渉本格化は、1月頃予定の通りです。
 1/9本ブログで、チャナティップの代替候補につき記載。
「MFスパチョーク・サラチャート(23)タイ1部ブリーラム・ユナイテッド(チャナの元クラブ)の下部組織出身。169cmと小柄ながら、トップ下をはじめ複数ポジションをこなす中、直近数シーズン主力選手。前シーズンはリーグ戦27試合に出場して2桁ゴール。今シーズンも、ここまで15試合中13試合に先発出場して2ゴール2アシストで、クラブ首位躍進原動力の働き。
又、2017年8月にタイ代表デビュー、W杯2次予選で全8試合出場の主力選手。スズキカップ(東南アジア杯)でも8試合中5試合先発出場。決勝戦第1レグで1ゴール1アシスト・2レグでもゴールをマークしスズキカップ優勝の原動力の大活躍。
正に、スズキカップMVPチャナに次ぐ活躍選手。
更に、FWスパナット・ムエアンタ(17)は、そのスパチョーク選手の兄弟で、16歳に飛び級でU18入りし、最年少得点を獲得の天才FWが居り、兄選手、更に、兄弟2選手合わせた、代替候補と、
タイ地元『ballthai』の報道では、
『スパチョークにはすでにとあるJリーグクラブが関心を寄せているとのこと。ただ、石井正忠監督率いるブリーラム・ユナイテッドはリーグ優勝を目指していることもあり、今季終了後まで同選手の放出に応じないが、タイ・リーグ1のシーズン終了後、レンタル移籍によるオファーを提示する準備をしている模様。『ballthai』もブリーラム・ユナイテッドと合意に達する可能性が高いという見解を示している。くわえて、タイ国内のSNSでは、スパチョークに関心を示しているJリーグクラブが北海道コンサドーレ札幌であるという噂』、との報道。』でした。
そろそろ交渉本格化、がリリースされたもの、ですね。
確実に獲得を成功させましょう!


post by yuukun0617

19:00

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする