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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜87)必然の大敗! 立て直し是非は選手の自覚のみ

2022年05月15日

鹿島とコンサの試合データ
      鹿島     コンサ
      前半  後半  前半 後半 
走行距離  54  58  50 55 km
スプリント101 102  80 86 回  が、全てを物語ります。

 前半 走行距離 △4km    スプリント△21回
 後半 走行距離 △3km    スプリント△16回

完全に【走り負け=走る意識とプレー実践不足】では、ミシャ試合3原則の第一原則の大幅未達では、肝心の[適正ポジショニング失敗]→[想定戦術と大きくズレた局面だらけ]→[戦術破綻]→鹿島のフリー攻守プレー全面発揮→コンサチャンス喪失・鹿島大量得点→[鹿島大勝]との結果は、当然・必然で、[コンサの自滅]試合を、コンササポーターに見せつけられた試合!

[走り負け]は、気温・湿度を理由とさて許されるのは「アマチュア」だけで、プロチームでは、あり得ない、との、常識・客観判断も、出来ない程の、酷い原因。
走り負けは、【選手個々の意識と努力喪失】しか、理由はあり得ません。
走らず、事前に決められたポジションも取らず、一人の不作為プレーは、そのまま、多数選手に伝染し、事前に決められたプレーを、多数回不作為・サボり、そのまま[担当マンマーク放置]で、マンマークが外れたフリー選手により、決定的プレーを許し、全体マンマーク崩壊のコンサ守備プレー破綻、となっただけ、の事です。
今回試合は、選手の是非がハッキリし、平気で規律=チーム約束事を破るのか、どんな環境や状況でも必死に規律を守り通そうと努力するのか、恐ろしい位、分離されました。
そんな中でも最善や求める努力をした選手は、
 金子・ルーカス・高嶺・菅・田中駿太・菅野、途中投入では、岡村・ミランの8選手
試合を破綻させた選手は、
 宮澤・福森・深井、途中投入では、青木は最低、
そんな選手により、パフォーマンス低下した選手は、
 GX・駒井・中島で、頼りにはならなかった。
破綻選手は、ポジション取りを怠り、最適プレー努力をせず、他選手のパフォーマンスの所為を問題とする前に、自己の不甲斐ないプレーへの自省・問題意識、自己課題改善が、チーム回復の唯一手段、との、反省が無ければ、【走り負け=走るサッカーを放棄・規律違反】を繰り返す、コンサに、災いを齎す選手となります!

後半開始直後の4点目獲得で、レネヴァイラー監督のコメント通り【試合は決定済み】となり、そこからは、鹿島パフォーマンスは、意図的にダウンした闘いで、選手のコンディション、反則や故障回避に、戦略転換し、パフォーマンスダウンとし、サブ選手は交代、実戦でのトレーニング戦略となった事で、コンサビルドアップへのハードチャージ停止、中盤でのハードチャージ停止で、コンサの走り負けでも、ボール回しが出来ただけで、全く、前半戦の戦術崩壊の改善では無いもの。
後半も、走り負けが続き、鹿島パフォーマンス低下・チーム力のレベルダウンで、何とか、拮抗となるレベル。

しかし、ミシャ、キャプテン宮澤、福森、青木の試合後コメントは、真面に聞かれたサポーターは、怒りと呆れたものでしか無かった、でしょうね。
問題点から目をそらし、反省や課題自省も無ければ、改善などあり得ない。
ここ最近、コンサ強力守備で無失点継続、と持ち上げられ、そこで、努力やギリギリの「運良く失点を躱して来ただけ」を、堅守完成、と過大評価・誤解する事で、それからの努力・パフォーマンス低下とし
以前以下に低下する展開に、自ら陥いった、もの。

前節での敗戦を、チーム全体・全員で、しっかり反省し、次戦で絶対挽回との決意を固め、そのための努力をしたチーム・鹿島と、
[運良くが続き]無失点継続に、チームの甘い選手から、努力と意識低下で、戦術規律実践レベルを急低下させ、走り負け・闘い負け、だらけで、規律違反だらけと、自己転落したチーム・コンサでは、
大量得点差の試合結果は、当然ですし、次戦にそのまま[好悪]継続している、状況。

このままなら、暫く、コンサは、走り負け=闘い負け=規律崩壊、の敗戦連続は必至!です。

最後に、試合速報項目別数値の確認です。
①前半、②後半、全体、と時間推移で記載します。
       コンサ      鹿島
     ①       ②         全体         ①          ②        全体
支配率  51 56  56  49  44  44%
走行距離 50 55 106  54  58  112km
スプリント80 86 166 101 102 203回
決定機数  2  9  11   9   3  12回
シュート  1 12  13  11   9  20本
枠内数   0  2   2   4   2   6本
得点    0  1   1   3   1   4点
パス数  192    283   474  170       239    309本
成功率  78 80  80  77  73  73%
☆鹿島は、後半50分で、戦略転換、選手交代・サブメンバーで、トレーニング要素試合としました。
☆コンサは、前半〜後半50分まで、パス回し不発崩壊・チャンス局面喪失で、攻守完敗状態で完封されたもの。
 後半50分〜攻守も、精度を欠き、努力選手に支えられ、何とかチャンス構築としも、余りに酷いシュートプレーで、折角のチャンス構築までの努力を無にする展開だらけ。
 選手間、不信感は拡大となりました。
どんなに、トレーニングで鮮やかなパフォーマンスを発揮するも、実戦試合で、考えられない低レベルプレー連発で、試合で裏切る選手とされ、試合起用は無くなるのが、正当の筈。
☆前半3失点は全て5・福森のクリアミスやミスパス!戦犯は、明確なのに、反省無しは、如何なる理由⁇

シュート個別内容は、またまた酷い内容!
    前半       後半
   シュート   枠内 得点 シュート   枠内 得点
福森  1  0  0  0
青木    未出場    4  0  0
菅   0  0  0  3  2  1
岡村    未出場    3  0  0
金子  0  0  0  2  0  0

前線選手のシュート意識・意欲の無さ・希薄さは、シュート数の通り。
シュートプレーレベルは、チャンスを潰すシュートだらけで、シュートプレー能力が酷い低レベルだと言う事。精度も、タイミングも、狙うポイントも、全て、ゴール成功させるためのプレーでは無い事を証明、露呈しました。
これが、シュートトレーニングをした成果、と言う事なんでしょう。
トレーニングは、無意味、、、で、永遠に、得点がアップはあり得ない、と言う事を証明したのでしょうか?
選手個別の走行距離とスプリント数は、余りの酷さで、記載しません。
既に、本文に記載済みな通りです。そんなやらなかった選手が、自己反省を一切せず、他選手批判やチーム全体に問題すり替えている事は、違和感、不信感の極みとなりますね。


post by yuukun0617

09:01

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

通りすがり

Re:〜進化〜87)必然の大敗! 立て直し是非は選手の自覚のみ

2022/05/15 12:04

アンタ何様のつもり

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