カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索
2022年05月27日
いよいよ、故障離脱と累積疲労で、次戦起用可能選手が絞り込まれ、選択肢の幅は過去最少となる事態、ですね。
前試合起用選手は、神戸戦まで「中3日も前日移動で、実質2日」対戦で、可能選手は相当限定されまますね。
サブメンバーを加え、文字通り[全チーム体制]の選手起用となります。
特に、
前試合・[マイナス1名10人サッカー実戦]が、対戦勝利には極めて厳しいものとなるも、[選手の実戦経験習得と自己パフォーマンス拡大]のためには、<異例・稀有な超貴重・特別体験>となり、実戦の中、実現したパフォーマンスは、フィジカル項目の走行距離・スプリント数・スプリントスピードで[過去最高値・自己パフォーマンス大幅拡大]を果たし、更に、[戦術プレーレベル、精度・スピード・強度での最高パフォーマンス]を実現し、僅か1試合で覚醒を果たした選手多数、となりました。
詰まり、緊急事態のプラス効果として、[トップチーム選手の自己パフォーマンス拡大]、[サブ選手のトップチームレベル越えパフォーマンス達成]との急成長で、総チーム力急上昇となりました。
多くのサブ選手も、戦術理解と実現プレーレベル、トップレベル達成となり、かかる緊急事態で、力強い全体チーム力となりました。
これまでのスタメンメンバーに捉われず、現時点での「最高パフォーマンス順に選手選択・起用との『新チーム』編成」となり、新たなスタートとなる、⑯節神戸戦となりますね。
試合展望・予想に取り掛かりましょう。
1.対戦チーム「神戸」現況
現在戦績は、
順位18位 勝点8 1勝5分9敗 得点10・失点21・得失差△11
シーズン前に、誰もが全く予想しなかった悲劇の結果となり、その泥沼から抜け出せず、あがけばあがくほど更に沼底に沈んで行く最悪状態に苦しんでいる現状です。
シーズン前は、リーグチャンピオン予想も多数となった最大理由〜豊富な資金力により、作り上げた[スター軍団選手保有]に、大きな変化は無く、寧ろ、更に戦力アップを目指す新選手獲得〜MF橋本拳人- FCロストフ・復帰FW藤本憲明-清水・新加入MF汰木康也-浦和・DF槙野智章-浦和・MF扇原貴宏-横浜FMと、代表レベル選手を揃え、流出は、DFフェルマーレン引退・FW田中順也-FC岐阜・FWドウグラス-柏の放出のみで、豪華選手保有は更にグレードアップの筈でした。
しかし[高能力選手=ベテラン選手]との弱点が露呈し、今シーズンの過密日程に、運良くACL出場権獲得した筈の集中日程と、その代替リーグ日程が重なり、短期間インターバルの超過密日程により、主力選手の故障離脱が頻繁。気が付けば、育成昇格や大卒獲得選手起用にまで頼らなければならない程の、選手不足に陥り、元々、戦術重視=組織連携スタイルとは無縁の、選手能力自由自在スタイルで、個々選手の高能力に頼る[個人スタイル]サッカーだった事から、選手能力低下=チーム力喪失、は当然で、その回避策は、高能力選手に頼るしか無い、と、原因と結果が空回るパラドックス状態で、高能力主力選手の連続起用・過酷起用で、故障離脱多発は、当然の結果です。
こんな無理な戦略をゴリ押しし、やり続けた監督・コーチ指導陣の、無能さとクラブ戦略の薄さ・低レベルそのものが原因で、再起・挽回は根本変換しか無い、詰まりは、イニエスタや高能力・高年俸外国籍選手、同国内選手起用の是非から、再構築する事で、現オーナーである限り不能と思う人が多いのでは、、。
得点獲得失敗、大量失点は、即効策は見当たらず、即効策としている[シュートを増やす]事も、[無理シュートを増やしているだけ]で、得点増には全く繋がって居ません。
直近試合メンバーからは、DFラインの選手能力急減による弱体化が明白で、高能力DF復帰を果たすまで、この状況は継続必至です。
ACLは、何故か勝ち進み、8月中旬ラウンジ16集中開催で、継続。
そして、直近リーグ戦5試合は、1勝1分3敗 得点5・失点5 と、平均値では、得点1・失点1となりますが、数字マジックで、得点は鳥栖戦4得点の集中内容で、鳥栖戦を除く[4試合平均]では、[得点0.25・失点1.25]と、得点獲得混迷・複数失点苦悩、との実態・現状が見えています。
結論は、今の神戸は、コンサが大量失点負けの、手も足も出せなかった完敗試合当時のチーム力は喪失しており、勝点3奪取を見込める最有力対戦相手!
しっかり、完勝!させて貰いましょう。
2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
(戦術)
神戸の試合メンバーは、攻撃陣・中盤には、タレントが揃い、一見「威圧感が漂いそう」ですが、実体は、個々選手の個々攻守プレーで、組織連携・複数数的優位プレーに弱点を晒します。
コンサの[オールコートマンマークプレス]は、神戸のパス交換を、ターゲットを消し、出し手に連続チャージが掛かり、最も不得意なスタイルとなり、絶好戦術です。
コンサは、[オールコートマンマークプレス・マンマーク型ハイプレス]で、試合全般支配を狙います。
そのための絶対条件が、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]で、[走り勝ち]が、スピードと強度を上げる[闘い勝ち]となり、走り勝ちこそが、最適ポジション取りとなり、想定戦術をその通り実現する事となり、リーグ最強度戦術を実現します。
これこそが、神戸を撃破する絶対要件となりますね。
神戸ボール奪取から、ビルドアップは、上記の攻撃型守備ハイプレスが絶好ですが、追い込まれロングカウンターに逃げて来た局面では、マンマークと組織ブロックで使い分け守備、スピード・球際勝負で負けない、事前予測・準備守備、更に、神戸攻勢では、コンサ式ミシャ戦術で、ビルドアップ型パスサッカーで前進、コンビネーション中央突破、ワイド攻撃のサイド突破・クロス・カットイン、DF裏飛び出し攻撃、反復サイドチェンジ多投で守備陣揺さぶり、派生セットプレーで、多彩多様攻撃で、多数決定機構築、多数シュート、複数得点獲得を図ります。
(試合展開予測)
試合開始早々、コンサマンマークハイプレス・フルパフォーマンスで、神戸ゴール前・決定機が連続、そこで先制。更に、神戸陣を押し込み、コンサ攻勢時間帯連続で、追加点獲得。
後半開始直後は、神戸挽回攻勢もあり得ますが、10〜15分で、コンサハイプレス成功から決定機が訪れ続け、更に追加点獲得。コンサ攻勢が継続し、試合全般コントロールの中、完勝。
想定試合結果は、【 2-0 】と想定です。
(試合起用メンバー予想)
今日のトレーニングで、次戦神戸戦メンバーの姿勢が少し見えて来ました。
・前試合柏戦 出場メンバーは昨日完全オフ・今日リカバリーのみ
・途中起用も含め、サブメンバーは、ミニゲームトレーニング
この2つから見えるのは、
「前試合[柏戦に起用メンバー]は、完全オフとリカバリーのみで、対戦対策トレーニングも無しで<疲労回復に最大努力>の姿勢」と言う事から、過去最高パフォーマンスを実現した事で、[現時点最有力選手であり、可能な限りこの選手達を起用]との姿勢ですね。
但し、回復がかなり不足する選手が出た場合は、サブ選手から補充選択、となる、と言う事です。
起用不能となりそうな回復不足選手は、宮澤・ルーカス・駒井辺りがあり得そうですが、3人共、意識高く・意思も強い選手達で、出場意欲満載でしょう。
時間限定付きで、スタメン起用はありますね。
では、
[スタメン]
駒井
青木 金子
菅 深井 西大伍 ルーカス
中村 宮澤 西野
小次郎
[サブ]
ドド・中島・GX
田中宏武・藤村・檀崎
松原
完勝に向かい、全力でサポートです!
カレンダー
プロフィール
中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
リンク集
検索