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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年06月03日
代表は、昨夜パラグアイ戦で、サブメンバーの層の厚さと能力を証明する大勝となり、森保監督コメントな通り熾烈な[W杯チーム形成基礎最終メンバー入り]を争奪するため、各選手は自己能力フルパフォーマンスを発揮する、ハイレベルサッカーが展開され、
守備選手は、堅守と攻撃姿勢、
攻撃選手は、鋭いストロングプレー威力と攻撃的守備、
中盤選手は、攻守の激しさと鋭さ・激しいポジショニング・創意溢れる判断の攻守の要、それぞれのストロング発揮、
これまでのW杯予選チームは、2018・森保監督就任から4年、試合実績ポイントが大きく、部分修正の継続型選手選択でしたが、2021五輪後の同世代合流時に、国内外・全日本国籍選手総点検を実施し、チーム新形成を進めてきています。
その結果、
①日本国籍選手全員、代表の目や道がある事を再認識し、大きな意識変革を齎している。
②一方で、これまでの代表定着選手は軒並み脱落し、完全に世代交代時代への転換を促進し、その影響で、選手意識変革によるプレーレベル上昇、リーグチームも、若手選手育成、ベテラン選手再活性化と再配置・移籍活発化で、日本全体のチーム力上昇スピードを促進しています。
③新選手の新ストロングプレー活性化の流れは、選手育成方針を、バランス型から、ストロング強化・傑出型への変化となり、優秀日本選手ストロングはWレベル並み・超えレベルに到達。海外チームからの評価・獲得要請で選手の海外進出活性化、その中、更にストロング強化とそれ以外能力是正と選手成長スピードアップ、と好連鎖となり、海外チームで活躍・中心選手も多数となり、[新有力代表候補]急増に繋がっています。優秀選手は、Jリーグを能力アップの舞台とし、そこで活躍・能力アップの上、有力海外チームへ進出、との成長パターンは、当然の事として、目指し、その分、リーグレベルもアップとなっている訳ですが、残念ながら、海外リーグとJリーグの厳しさ・激しさ・レベル差は、大きく、Jリーグで甘んじる事を選択している選手は、そんな選手成長活性化の波は、かなり減退レベルに止まり、選手間の成長意識格差は相当拡大している現状でもあります。
と言う事で、代表チーム候補は、どんどん拡大し、選択の困難さは急増ですが、W杯チーム(登録)メンバーは、当初の22名から、26名にまで拡大の方向との様ですね。
一方で、どんなに高能力選手が増加しても、体幹や強度では、海外レベルに大きな差があり、勝負は困難となり、[マッチアップ型]主導スタイルでは無く、[組織連携型]スタイルは必至・必須です。
そのため、[組織連携]=[戦術・規律]全面のチームプレースタイルを追求する事が最善・最良選択・判断となり、代表もその方針真っしぐらです。
戦術は、
①フォーメーション最新流行形[4-1-2-3]のワンアンカー・ツーインサイドハーフ・ウィング型3トップ
②オールコートでボール奪取・回収狙いの攻撃型守備とそのボール奪取からのカウンター、長短パスコンビネーション突破、ウィング・サイドバック・インサイドハーフ絡みのサイド突破、 DF裏への飛び出しと高い位置選手への縦パス攻撃、セットプレーも狙い、中盤・DF陣攻撃参加、と、攻撃は、縦と横の幅を使い、連続パスコンビネーションとハイスピード・球際勝負スタイルです。
③システム可変は、当初は採用も、選手適合性が低く、現在は、可変無しのゾーンフォーメーション。
④代替フォーメーションとして[3-4-2-1]と従来型[4-2-3-1]も併用。
が現在地ですね。
第1・主戦術フォーメーションでは[ウィンガー採用・トップ下無し・3ボランチも可]となり、
戦術強度も高く、ポジション毎役割・責任も明確で、フリープレー幅縮小、走力必須となり、選手適合性は変化します。選手選択は、昨日試合で、鎌田・遠藤・堂安・原口の4選手は基盤チーム編成に当確でしょうか。それ以外は、未だまだこれからでしょう。
さて、本日から、U21代表戦も集中開催となり、6/3〜21で、代表チーム基盤編成入りの当否が決定されます。中島大嘉も大FWへの道が懸かる試合。
インパクトのあるプレーと結果が必要で、強い意識のストロングを全面に、炸裂しましょう!
ルヴァン杯でのインパクトな強さから、高評価で、もて囃され、メンタルが波打ち、その結果、地に足がつくプレーから離れ、かなりパフォーマンスダウンでしたが、その期間に、自己スタイルとこれから課題を確認する、とのメンタリティの成長を証明し、再び、地に足がつく怒涛プレー復活となり、U21代表遠征に参加です!
大きなインパクトの大活躍実現は、間違いものと、予想します。
コンサチームも、明日ルヴァン杯POS突破を賭けた重要試合準備に邁進中!
その中、柏戦大敗の最大敗因選手である、福森は、内外の厳しい指摘と激励を真摯に受け止め、最大の[リバウンドメンタリティ]の闘いに向き合い、自己プレーの厳正・客観的分析、課題確認を実施し、自己問題点認識と是正策の徹底決意との、大きな意識変革を掴んだ模様!
走力・集中力・戦術責任力の大幅上昇は、必至となりました。
具体的には、中村の走力とスピードにも負けないスプリントと球際勝負意識徹底を、決意し、[新福森]の誕生となります。
興梠の状態も、そこそこレベルを持ち、大活躍可能となっています。
ミラン・田中駿太・大谷が、別メニュー・周回ランニングトレーニングの姿から、あと10日前後が必要の様ですね。
また、チャナティップの代替、MFスパチョーク・サラチャート(23)の来札も、もう僅かの所ですね。
6月下旬に、故障離脱者の復帰も想定され、かなり余裕のある選手構成となります。
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