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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜106)立て直し成功か?運命のルヴァン杯PO・2回戦広島戦は

2022年06月10日

今シーズンのルヴァン杯の天王山・分岐点は、次戦POS2回戦広島戦となり、前回大量アウェイゴール失点敗戦で、「3得点以上勝利」しか、突破・継続の道が無くなりました。

先週のルヴァン杯POS1回戦[0-3敗戦]は、
✳︎前半は、支配率はコンサ、決定機・シュートはコンサが上回るも、シュート精度の優劣で、得点差。
✳︎後半は、完全に広島支配で、決定機とシュート、得点も圧倒され、コンサは完封。コンサ後半・交代選手も全く効果・威力に成りませんでした。
試合後広島スキッペ監督コメント「試合開始から10〜15分以外は、広島が完全にゲームを支配出来た」との試合。
その原因は、
[複数自信喪失選手により、戦術崩壊・プレー精度ダウン・メンタル弱体化の不安定ミス連発]のメンタル主因と、そんな不安定選手起用の采配ミス、によるもの。

明日の2回戦アウェイ広島戦で、魂・メンタル強度選手の起用で、[死に物狂いの調査全力プレー・出し切りパフォーマンス]でのみ、同点〜逆転の可能性が生まれますが、普通選手の普通プレーでは、ルヴァン敗退必至、今シーズンのルヴァン消滅は間違いありません。

死に物狂いプレー・全パフォーマンス発揮、走り勝ち・球際勝ち・スピード勝ち・精度勝ちが揃った時だけに、その可能性が生まれる、極めて厳しく、困難な試合です。

コンサは、ここ数試合、試合前マッチプレビューとして、試合での狙いと戦い方を公開し、相手チームへのインパクトとし続けていますが、その試合結果は、最悪が続き、事前戦術想定公開も、大きな要素となっている事、濃厚です。
明日試合も、
「ボールを保持できている時間帯において後方と前線の呼吸を合わせること、前線がポジションの高さを変えつつ広島守備陣のタイトな守備を外せるようなタイミングで縦パスを入れて良い状態の選手が素早くサポートに入る。その後ピッチを幅広く使った素早い攻撃を繰り出し、広島に圧力を与え続けることが必要だ。同様に重要となるのは広島のカウンターへの対応で、4-1-5で攻勢・押し込んでいるときにボールを失ってしまうと広大なスペースを与えてカウンターアタックを食らってしまう。ボールを握りながらもカウンターアタックでの失点を許してしまうと勝ち抜けはさらに厳しい状況になるだろう。
広島のカウンターアタックに対する警戒を強めつつ、いかに横幅と縦の段差を使って殴り続けることができるかどうか。」と攻守ポイントを公開。
しかしその内容は、至極当たり前の内容ばかりで、当然、対戦広島の想定済み領域で、対策・対戦に大きな影響は有りませんね。

互いに、相手の狙いと威力は熟知し、既に試合開始、結果も推定されてしまう所ですが、
そんな[想定を大きく超えたプレーとパフォーマンス]の強度こそが、内容と結果に直結します。
その[想定超え]の原因・原動力が、【メンタル・試合姿勢と実践意識強度】で、「負け犬根性」や「自信喪失意識」「甘さが微塵も無い集中と闘志」など完全排除・選手選択選別となるものです。
直近試合・天皇杯桐蔭横浜大戦・前半も、同様選手選択で、後手を踏み、試合展開を困難としてしまいました。

明日の戦術は、興梠ワントップで、[FW型・オールコートマンマークとマンマーク型ハイプレスの攻撃型守備と連動攻撃、コンサ式のビルドアップ時ワントップへのロングパスからのショートカウンター攻撃を加えた、ミシャ戦術で、多彩多様、ワイドのサイドとDF裏飛び出し、中央コンビネーション突破、反復サイドチェンジ、派生セットプレー、との攻撃。
広島選手も、その内容は想定準備済みですが、そんなレベルを超えたパフォーマンス・レベル・スピードと連携と精度と創造性、走り勝ちとスピード勝ち、球際勝ち、で、圧倒する事が必須です。
しかし最大ポイントが、コンサ【得点不能とするミスシュート根絶】にある事は、最早、ミシャも指導陣も、当然、選手とサポーターに、外部リーグ全て認識している所。
水曜試合出場の興梠でさえ、自らの低レベル問題化としていて、全コンサ選手の絶対超えるしか無いハードル。しかし、前試合の金子はやっと改善の目が生まれ始め、ルーカスや菅や岡村など、僅かに、合格ライン選手も出始めつつあります。でも、青木や駒井や荒野、深井は、以前として、酷レベル継続で、選手毎大差状態。それこそ、トレーニング対象指定の有無など、指導陣の無策・無責任の為せる技、、と言う所ですね。

試合展開は、
コンサは「3得点以上獲得絶対」との試合目標ですが、
両チーム拮抗必至、激しい攻守交代を繰り返す、との展開が普通想定。
しかし、それ以上のスピード・連携・精度に強度で、コンサ圧倒と出来るか否かが、試合必須目標奪取、達成を左右します。
<よりアグレッシブに、激しく・正確に・速く・確実に、魂が満載の攻守プレー>で、試合開始15分を目処に、コンサ攻勢時間構築し、先制点・追加点奪取を続けます。
前半2得点、後半2得点が、必須目標。
最終試合結果は、【4-1】逆転突破を想定。

試合メンバーは、
メンタル条件をクリアした選手で構成。
[スタメン]
       興梠
    青木    金子
  菅  駒井  荒野 ルーカス
    福森 宮澤 岡村
       小次郎
[サブ]
   ドド・GX・荒野・田中宏武・中村・西大伍
   松原

  ✳︎興梠・GX・田中宏武は、フィジカルは時間限定で、
   興梠は先発~途中交代まで、
   GX・田中宏武は途中交代から
  ✳︎荒野・西大伍も、途中交代想定。
  ✳︎中村・ドドは、状況次第。

果たして、雪辱払拭・恨み辛み解消・大逆転ルヴァンPOS突破を掛けて、大勝負!
全サポーター総力を、アウェイ・広島に結集!



post by yuukun0617

08:00

コメント(3)

この記事に対するコメント一覧

エム

Re:〜進化〜106)立て直し成功か?運命のルヴァン杯PO・2回戦広島戦は

2022/06/10 08:16

荒野が2人います。

yuukun

Re:〜進化〜106)立て直し成功か?運命のルヴァン杯PO・2回戦広島戦は

2022/06/10 08:36

昨夜のU23試合ー中島大嘉得点は、リーグのどの選手にも無い、非凡才能一杯の得点! スルーパスをセンターライン前で受けてから、たった2タッチで得点、それも、強引シュート選択では無く、柔らか頭の鮮やかループ! そのインパクトと凄さに、大岩監督はじめ、チームメートの選手達も、おもわず不思議顔となっていました。 代表での起用・出場時間は、間違い無く、拡大となりますね! キャリアを大きく拡げた瞬間ですね、きっと!

通りすがり

Re:〜進化〜106)立て直し成功か?運命のルヴァン杯PO・2回戦広島戦は

2022/06/10 08:40

完全にチラシの裏レベル人前に出せるモノではない修行してから出直しだな今のままじゃコンサの恥人様に迷惑を掛けても平気なのかよく考えろ

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