カレンダー

プロフィール

中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

検索

〜進化〜114)夜明けとなるか、次節・G大阪戦展望⁈

2022年06月24日

明けないコンサは無い!
現在の暗闇や暗雲は、チーム全員・サポーターの努力により、必ず晴れる日が来る!との決意とそれまでの覚悟の下、次戦からの、リーグ戦集中に邁進です!
中島大嘉や荒野から、チーム再生への決意と課題コメントも出て、選手の[リバウンドメンタリティ]のボルテージは急上昇し、先ずは
選手メンタルの再生からスタートし始めています!

更に必要な努力には、
・コンディション改善のフィジカル整備が、大前提となり、
・その上に、戦術の求めるプレー理解と実践の徹底練習から、
 チームプレーの連携と組織力が生まれます。
・その次に、精度が上がり、戦術の前提プレーを確実に出来る安定感の積み重ねが、
 チームプレースピードを産み、
 プレー強度に繋がります。
 そのどの過程も欠く事が出来ない重要過程で、その各段階を整備修正改善し、クリアーする事の積み重ねこそが、チーム改善の内容となります。
各段階毎、何日か必要とすると、最終段階達成までには、2週間程度は最低必要時間となり、7月中断期しか日程は取れませんね。
 それまでは、
大前提条件となる、コンディション改善・フィジカル整備が最優先・中心課題で、いたずらに、連続起用や無理ポジションなどは、益々、チームコンディション悪化を招く禁忌采配、と自覚自己規制するものです。
 しかし、何より、選手の自覚と認識が無ければ、どんな名采配も無効となるものですが、
選手の意識変化・改善の始動こそが、
ミシャの監督指導の源泉である「ミシャのメンタル」で、最悪期・底打ちを果たし、再生への道をスタートし、熱血指導や最適指導の活性化で、本来チーム力・再生を図り始めました。

1.対戦チーム「G大阪」現況
次戦・G大阪戦は、ミシャチルドレン片野坂監督との対戦ですが、
その片野坂監督・G大阪は、
現在、
順位15位 勝点17 4勝5分7敗 得点18・失点22・得失差△4
降格圏16位チームとの勝点差は、僅か1しか無く、[降格圏争いの真っ只中]と苦闘中。
直近も、   
勝敗          結果   得点者
△11	5.4	札幌	0-0 H
○12	5.8	神戸	2-0 H   クォンギョンウォン,Wシウバ	
○13	5.14	柏	1-0 A   ダワン	
●14	5.21	C大阪 1-3 A    山見	
●16	5.29	鳥栖	1-2  A    山見	
●17	6.18	横浜FM 1-2 H   ダワン  となり、
札幌との引き分けからの、直近5試合戦績は、2勝0分3敗 得点6・失点7で、毎試合得点するも、ここ3試合複数失点による3連敗と、守備崩壊による下降傾向です。
正に、コンサ程の大量失点ではありませんが、複数失点の守備力低迷により、降格圏争い突入にまで悪化は、コンサ同様状況。
毎試合得点の攻撃力の分だけ、コンサより軽度ですが、得点者集中は、集中マークで抑え込まれた瞬間、得点獲得困難の事態も想定され、肝心の攻撃力も限定的です。
 崩壊の守備は、ミシャスタイルの3バックに「GK一美、DF藤春・クォンギョンウォン・三浦弦太、昌子源」とメンバーは代表・元代表で、選手能力の問題ではありませんね。
最直近の横浜FM戦では、相手3トップに余りDFを設定との狙いで、4バックにチェンジするも、その効果も無く、敗戦。
ビルドアップへのハイプレスで、ミスパス・甘い判断のプレーもありますが、中盤のパス先・ターゲットが無く、ボール被奪取とのパターンが多発。
また、得点増加による[得点勝ち勝利]戦略・狙いで、前線の攻撃型守備・マンマーク型ハイプレスで、ボール奪取からのショートカウンターでの得点拡大を狙うも、ミシャスタイルのビルドアップ型自陣前進の中、前線のみマンマークでは、屡々、前線・中盤選手のハイプレス・ポジションアップと、ボランチ・DF陣との分離が発生し、中央にエリアスペースが発生し、そこからの被カウンターで、失点多発も派生。
詰まり、「得点増加勝利のためのマンマーク型ハイプレスこそが、エリアスペース発生・被カウンター失点を発生」させる、との戦略・戦術混迷となっている訳です。
同様な、コンサは、戦略・戦術には問題無く、実施選手のミスプレー・自覚集中力のメンタルとの個々課題問題で、混迷の度合いは、G大阪はより深いものですね。

という事で、対戦対策は、
・G大阪のビルドアップを、マンマーク型ハイプレスと、オールコートマンマークで、パスターゲットを封じ、リーグ最強度・攻撃型守備によるボール奪取、ショートカウンター炸裂で、多数得点奪取。
・コンサビルドアップを狙う、G大阪ハイプレスは、マンマーク型にまで進化し、ポジション取りは近距離となるも、後半戦時間帯となると、フィジカル低下で、強度・スピード低下となり、コンビネーション・パス交換で外し、また、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃で、得点奪取を狙えます。
・最新式・ミシャスタイルの真髄、多彩多様パターン攻撃と、真正オールコートマンマークプレスを、片野坂サッカーに見せ付ける機会!!

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
上記の通り、片野坂・ミシャスタイルは、コンサ相似形「マンマークハイプレス」にまで到達し、「最強度ハイプレス」に成功し、試合開始~後半途中までの時間帯は、その威力は要注意ですが、「オールコート」では無いスタイルでは、戦術の究極目的「パス交換完全阻止」には至らず、コンビネーションパス
・ドリブル・ロングパスで、ハイプレスを外した局面は「エリアスペース」化豊富なチャンス機となります。第1ポイントは、G大阪・マンマーク型ハイプレスを外す局面増加と、ボール被奪取時リスク対策となります。
G大阪・ビルドアップの「攻撃局面」には、コンサ・真正「オールコートのマンマークプレス、マンマーク型ハイプレス」が襲い掛かり、ボール奪取からのショートカウンター・コンビネーション攻撃で、多数決定機に到達し、興梠にも急改善の青木決定力で、複数得点獲得を達成です。
戦術は、互いにマンマークで、完全マッチアップとなると、サイドでの突破力、シャドーの創意力、ワントップの総合力、コンビネーションの精度と速さの各優位が決め手となり、個々勝負勝利=相手選手剥がしで、攻守優位を作り出すものとなります。
その時に拮抗状態・マッチアップを成立させる決め手の、試合第2ポイント
が「走力=走量・スプリント量・全タイミング実践」であり、それを可能とする「フィジカル能力」で、選手起用・選択に直結となります。
いずれにしても「試合全般激しい拮抗・緊張・攻守交代が続く、完全勝負・マッチアップ試合」となります。

想定試合展開は、試合開始から、激しいハイプレス勝負・躱した局面からの多様多彩攻撃の繰り返しで、「得点獲り合い」展開となり、試合最後まで「高い攻撃力維持」が、勝敗の決め手となります。
想定試合結果は、驚きの【 4ー3 】撃ち合い勝ちを想定します。
最後の第3ポイントこそ「シュート決定力=ミスシュート徹底排除意識プレー」で、興梠・青木期待です。

試合メンバー予想です。
離脱継続は、小柏・高嶺・ルーカス・菅野の4選手限定とすると、

[スタメン]
        興梠
     青木    GX
   菅  荒野  駒井  金子
     福森 岡村 田中駿汰
        大谷

[サブ]
    ドド・ミラン・西・中村・宮澤・深井
    小次郎

 とします。

次戦での勝利を狙いますが、その大前提の「走力・ゲームメーク力・決定機構築力・コンビネーションと、選手のメンタル悪癖の解消・完全排除」との試合内容復活を果たすもの。

そのためにも、全サポーター総力を「ドーム結集」で、無限パワー注入・無限支援を遣り続け、全コンサで勝利とチーム再生を果す試合ですね!!






post by yuukun0617

20:31

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

通りすがり

Re:〜進化〜114)夜明けとなるか、次節・G大阪戦展望⁈

2022/06/25 08:42

コンサ時々日常並みの劣頭一緒に浦和へ行けば

コメントする