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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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2022年07月03日
サッカーの試合での公平性での[不安定性]は、
鈴鹿の様な「八百長試合」まででは無くても、屡々、Jリーグの実態を露呈する試合が作られている現状。
コンサは、昨夜で、2回目!
過酷な酷暑で冷静さを、一番失っていたのは、レフリーでした。これでは、[公平性原則遵守]のリーグ試合絶対原則は崩壊。
主審・I氏、特に、沈着冷静の最後の砦となる筈の、VAR・別I氏こそ、かの、柏戦・福森レッド退場レフリングを招き、後日、Jリーグ公式・レフリング検討番組の「ジャッジリプレー」で、内容全面否定された、元凶のVAR審判・I氏で、昨夜も、
ドグソ4要件、
⑴反則とゴールの距離 〜PAラインから大きく離れ
⑵プレーの方向 〜菅野第一正当コンタクトで、躱しプレーで方向性喪失
⑶守備側競技者の位置と数 〜菅野の脇から2DFが、より低い位置となり、
⑷ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性 〜ボールは保持
と、⑷要件以外、充足の無い、完全なドグソ外プレーで、最大イエローかどうかプレーでした。
火曜日「ジャッジリプレー」で、[完全否定判定]必至ですが、
大問題は、前回・福森レッド退場の誤診判定でも、それ以降、何一つ[審判を拘束し、矯正する]、との対応が無い点で、リーグのレフリングレベルの低さ、問題意識の低さに、危惧と呆れるもの。
もう、主審・I氏、特にVAR・I氏は、J1から放出!が良いですね。これ以上、泣くクラブや、プレー以外のアドバンテージに喜ぶ・低レベルチームの跋扈を許さない!ですね。
昨夜のコンサ評価は、
先制失点までの、試合開始〜8分、は、試合集中が低下し、未だフィジカル低下も全く無い時間帯に拘らず、[走る・闘う]負けで、[酷い試合入り]で、中盤〜DF陣に大問題。
先制失点は、コンサ左サイド・タッチライン攻防局面で、菅マッチアップに、隣選手マークの福森が、無意識により過ぎ、自己マークを外していまい、その選手に、フリー・ノープレスで、クロスプレーをさせ、当然、ウタカへのピンポイントクロスが、最大失点理由。クロスターゲット・ウタカの動きを見失った高嶺の集中力喪失が、第二理由。
2失点目・決勝失点も、スローインからのピンポイントクロスからの失点でしたが、ここも、福森のクリアー喪失・ボールウォッチャーが、フリークロスを許した、失点原因。
福森の守備の甘さは、中村桐耶・ポジションチェンジを本格検討させた位、深刻で、失点原因・敗戦原因は、チームの大問題だ、と言う事。どうすべきか。途中交代要員にダウンさせ、スタメン・試合中心は中村桐耶起用、を選択する時期が到来、カモ。
菅野の、悔し過ぎる退場後、コンサ選手の目が覚め、京都一番の亀岡・酷暑の試合環境も、一人少ない悪状況も、意識からトビ、完全に試合没入・文字通り[全集中]状態の"トランス・ゾーン領域"状態となり、その結果は、攻守両方で、京都を完全に上回るパフォーマンスを持続し、圧倒してしまいました。
"意識が支配したプレーの凄さ"を見せ付けられ、一人多い筈意識の京都選手は、茫然とする時間帯が続きました。
しかし、そのいわば、魔法も、激しく消耗するフィジカルで、2失点目場面では、あと一足、一歩が出ず、京都・宮吉 の寄せとシュートを許す事態は、致し方有りませんね。
今節も、過酷試合環境から、飲水T設定となり、いつもの時間帯推移、試合速報項目別スタッツ確認も、4分割となりますが、コンサの激しいパフォーマンス変化に驚くものです。:①〜前半飲水T、②〜HT、③HT〜後半飲水T、④〜TU
コンサ 京都
① ② ③ ④ 計 ① ② ③ ④ 計
支配率 40 40 44 46 46 60 60 56 54 54%
走行距離 25 23 24 17 98 28 26 27 29 111km
スプリント35 28 39 28 130 43 35 46 36 160回
決定機数 0 3 7 4 14 2 1 1 3 7回
シュート 0 3 4 3 10 4 1 1 4 10本
枠内数 0 2 1 1 4 2 0 0 1 3本
枠内率 0 66 25 33 40 50 0 0 25 30%
得点 0 0 1 0 1 1 0 0 1 2点
パス数 86 81 94 176 437 132 110 85 98 432本
同成功率 60 68 69 76 77 81 78 78%
✳︎①時間帯は、全てが機能せず、唯一、スプリントは守備のマイナススプリントで、走り負け、闘い負けの結果、京都に支配された時間帯であり、失点は、当然の結果。
✳︎②の時間帯は、京都が自滅、③の後半開始からの時間帯は、コンサ攻撃守備・連動攻撃のスプリントを増加させ、コンサ支配・決定機複数構築のチャンス時間帯としたが、最少得点しか実現出来ず、④時間帯に、フィジカル急減・走力急減となり、京都の復活を許し、失点したもの。
✳︎人数ハンデにも拘わらず、②〜④のパフォーマンスは、最大チーム力以上を実現する、奇跡的プレーを証明するデータ。選手の傑出したパフォーマンスが証明されています。
最後に、選手別シュート内容一覧です。
シュート数値〜枠内数〜得点です。
① ② ③ ④ 計
菅 0 2-2-0 1-1-1 0 3-3-1 シュート意識、全て枠内精度 ◎
青木 ー ー 1-0-0 1-0-0 2-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
福森 0 1-0-0 0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
駒井 0 0 0 1-1-0 1-1-0 意識 シャドーで低レベル✖︎✖︎
岡村 0 0 1-0-0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎
金子 0 0 0 1-0-0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎✖︎
荒野 0 0 1-0-0 0 1-0-0 意識、精度 低レベル✖︎✖︎
高嶺 0 0 0 0 0 意識 低レベル✖︎
✳︎コンサのシュートは、シュート意識が極めて無責任・希薄で、プレーもミスプレーだらけで、リーグ最低レベルを続ける体たらく!
これは、選手責任とは言えず、完璧に"指導の酷いレベル内容、指導責任放棄の指導力の無さ"しかありません。それを許し続ける、コンサ経営責任が最大理由。三上GMの能力不足そのもの!即座に、反省、至急是正で、内部には、改善能力も責任感有るコーチ不在から、外部から、臨時コーチ導入しか有りません。
間違えても、得点力選手獲得などでは、全FPがシューターとの想定であるコンサでは、僅かな是正にしかならず、改善、解決では有りません。
仮に[得点力あるFW獲得]で、チームシュート決定力の[根本改善]とはならないことは、コンサを知る人なら全員知っている事実ですね。
シュート改善=<全FP・シューター→全FP・シュート決定力改善>との公式です。
シュート決定力改善は、
⑴シュート意識〜目の前に来た決定機にシュートする判断・勇気、
⑵シュートプレー判断〜どのタイミング・どこを狙い・どうシュートするか、
⑶そのレベルアップ〜徹底トレーニングで確実にアップ が揃う必要が有りますが、そのどれか一つでも、即効性が高く、決定力急上昇となります。
結局は、そんな有効・効果の高いトレーニングをしているか、否かに尽きます。
だから、指導者問題・コーチレベル問題!となる訳です。
選手、最悪条件の京都・亀山アウェイまで遠征したサポーター、画面に釘付けとなっていたサポーターは、本当に、懸命に、最高のパフォーマンスを発揮した名試合でした。
しかし、理解出来ない、連続するレフリー・ミスジャッジで、試合を破壊され、又、コンサも、指導者問題のシュートプレーミスを放置し続ける事態で、本当は、横浜FMの様な、複数得点奪取勝利を逃した試合でした。
コンサの試合内容は、シュートプレー以外は、ほぼ合格水準試合を実践しましたね。
次回、次戦も、この延長線で、[選手の魂と全力発揮]の良好内容を継続です。
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