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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜123)現在の矛盾点! 次戦展望は?

2022年07月08日

現在のコンサは、矛盾だらけ・辻褄が全く合わない事が羅列されたショーウィンドウの様!
⑴[資金力限界から若手選手育成・成長が、チーム成長となる]戦略に対して、
現実[固定試合起用スタイル]は、真逆の[若手抜擢・試合内育成否定]実践
⑵             同戦略 に対し、
[即戦力レベル若手選手以外で、成長実績皆無]の若手育成成果成功率の低さ トップメンバーの若手は、大学トリオ・小柏のみ。ギリギリ中村以外の、檀崎・田中宏武・井川・西野・小次郎は、成長停止・失敗
⑶[サイド突破・リーグベストメンバー〜ドリブル・クロス・カットイン数値上位の金子・ルーカス・菅を擁する]に拘らず、[クロスはリーグ最低]レベル。その理由が、[ハイタワー・空中戦支配力あるFW起用としない起用]で、選手起用[クロスのターゲット不在]スタイルが理由。
宝の持ち腐れ!そのもので、ルーカス・金子・菅の存在価値を半減させていて、選手本人の満足減退は、チーム離脱の遠因・真因となり兼ねません。
⑷[全員攻撃・全員守備のオールコートマンマークスタイル]に対し、
 トレーニングは、試合形式を主体とし、攻守でプレー流動化のポジション変化・プレー変化のトレーニングを設定するも、FWポジションのテクニックと意識、DFのテクニックと意識、それぞれ、大きなポイントトレーニングが抜け落ちている。シュートトレーニング、セットプレートレーニング、クロス対処トレーニングの、基本トレーニングが有りません。
⑸四方田監督時代の堅守速攻スタイルのコーチ陣と、
 現在の超攻撃型スタイル標榜のコーチ陣は、何故か一瞬。
 現在戦術要求の[最多・最強度フィジカル]に対し、
 実際トレーニングは、試合形式だけで、[個々選手フィジカル現在内容把握・科学的管理]不在の[普通フィジカルコントロールとトレーニング]で、[リーグ突出のフィジカル崩壊型故障離脱大量発生]の結果となり、[適正フィジカル管理不在]=[フィジカルコーチ能力完全不足]
これ以外も、細かくは未だまだ在りますが、、、

クラブ方針〜チーム戦略〜チーム戦術〜選手構成〜最適トレーニング〜最適試合態勢〜最高パフォーマンス試合実現
の相互関連・関係が、一体・連動するクラブだった筈ですが、最早、過去の事!?
あちこちが、矛盾だらけ!では、<良い内容・良い結果・良い未来>は、とても困難ですね!

次戦・鹿島戦対戦も、現在のコンサチーム力では、極めて厳しい内容と結果しか展望し難いですね。

1.対戦チーム「鹿島」現況
現在戦績は、
順位2位 勝点38 11勝5分4敗 得点34・失点26・得失差+8
で、横浜FM・川崎との3チームで、優勝争奪戦真っ只中!
実際予想は、攻守で陰り・弱体化が有る川崎を外した、横浜FMと鹿島のマッチレースとなる所ですね。
しかし、今月、最大得点源であり、不動の絶対的攻撃中核だった「上田綺世」が7/2海外移籍流出は、攻撃では大ダメージの筈ですが、豊富な選手層・FW陣の厚さにより、戦力減少は皆無となるもの。
とは言っても、攻撃での組み立てとフィニッシュ力に、変動はありますね。
それでも、鹿島の攻撃力は、依然、リーグ最強は揺るがず、圧倒的です。
 ここ直近5試合戦績は、上田流出も悪影響のかけらも無く、
「3勝2分0敗 10得点・5失点」と、リーグ最強戦績の絶好調を維持しています。

戦い方は、鹿島初の欧州・新監督レネヴァイラースタイル[堅守、ポゼションにはこだわらずカウンターアタック]スタイルで、少ないパスでゴールを決め、一方で、引いた相手にもDFラインから攻撃に参加させ、得点に全ポジションがかかわる戦術を採用との戦術家型監督。
また、若手選手を積極起用、選手の人間性やメンタリティを重視し最大のポテンシャルを引き出す[選手活用の上手さ]が特徴であると共に、選手の立場から一緒に責任感と自立心のある選手を求める[規律重視の厳しさ]も特徴。
監督浸透と共に、
①鹿島の伝統・ストロング[カウンター]は、更にブラッシュアップされ、その短多数・スピード、攻撃精度・威力を、大きく上昇し、
②ここ数年の課題でもある[引いた相手を崩せない、相手の対策に合わせた修正、攻撃のチーム戦術のなさ]は、「サイド攻撃と逆サイドチェンジとなり、サイドで仕掛けられる選手」
「ライン間で受け仕掛けられる選手」で、荒木と鈴木優磨が嵌り、
①+②で、同節・前シーズン対比で、得点力+13の急激増加を果たし、順位争奪戦参戦の主因となりました。 
③しかし、伝統の[堅守]は、前シーズン失点13は、200%の26失点となり、堅守は低下・緩み、[守備が固いチーム]程度に低下しています。
④監督指示への態度に問題を起こしてきた[鈴木優磨が現在鹿島・模範選手に変貌]の通り、全選手が、メンタリティ改善・チーム一体価値観浸透となり、若手選手抜擢も相次ぎ、益々、成長性の高いチームに変化しつつ、リーグ優勝を争う、理想的展開を実現しています。

この通り、攻守に隙は皆無で、リーグ最強チームで、コンサ戦力・チーム力とは大差で、そのままの対戦ならば、必敗必至です。
唯一の手段・方法が、[戦術強度勝負]で、個人対戦で大差を、チーム・組織プレー対戦で、スピード・創造性・そのための走力と球際強度、しか、対戦で上回る事は、不能と言う事です。
その前提ー走り勝ち・スピード勝ち・球際強度勝ちが、全ての前提・条件となり、それが果たさなければ[必敗]は、間違い有りませんね。

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合起用メンバー予想
次戦は、極めて困難な試合となり、バルセロナやレアル・マドリードを撃破出来る戦力・チームパフォーマンスならば、どんなに強く・強烈な鹿島も、撃破出来る訳、と言う事。
詰まり、Wレベル・傑出チームパフォーマンスのみ、鹿島撃破対戦対策となる、と言う事で、
そんな奇跡的対策を持つ現J1チームは、ほんの僅かでしょう。
そして、コンサでは、ただ唯一[戦術強度による圧倒]の手法・手段を持っており、鹿島撃破の可能性は僅かながら存在する!、と言う事です。
それは、
現代サッカーの根幹・パス交換の阻止する[オールコートマンマークプレッシングの完全遂行]で、パス受け手を完全マークし、パスターゲットの役割を潰し、そのため、パス先喪失で、パス出しに躊躇・混乱するボールホルダーに襲い掛かる戦術こそ、究極戦術で、鹿島の攻守プレーそのものを潰すものとなります。その成功の大前提こそが、[走る・闘う・規律(約束事を守り、チーム想定連携プレーを実現する)]で、[走行距離・スプリント数・スプリントスピード・寄せ100%実践]となります。
選手個々の甘さや集中緩みなどは、チーム背信行為として、直ちにピッチ放出の途中交代必至です。
選手のメンタリティと意識・執念が問われるもの。

オールコートマンマークプレッシングは、コンサ最前線では、マンマーク型ハイプレスの攻撃型守備となりますが、鹿島のビルドアップ、攻撃へ切り替えの起点パスも完全封鎖する事で、鹿島のサッカー機会喪失を、可能な限り長い時間帯図り続けます。鹿島の[一瞬の緩みや逡巡も完全に許さない]激しく、タイトで、密着マーク徹底に、全てが掛かります。

コンサビルドアップへのハイプレス・強烈な球際強度の寄せには、コンビネーションだけでなく、コンサ式のポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃を展開します。

しかし、激しく、攻守が切り替わり、鹿島カウンターVSコンサマンマークプレッシング・多彩多様攻撃、となりますが、
リーグ最強鹿島カウンターは、事前想定・準備の、複数・リスクマネージメント最終守備を用意で、大半は防御しますが、それでも、数回、決定的リスク機となり、GK菅野の積極果敢シュートストップが必要となります。菅野のファインセーブ連発!も試合成功への必須要因となります。

想定の試合展開は、
フルタイム、両チームが、攻守機会を交互に繰り返し、切り替わる、最速の試合展開・超緊迫試合必至です。
その中、コンサは、オールコートマンマークで、鹿島パス交換を阻止し、パス数大幅減退、決定機大幅減退を目指し、反対に、ハイプレスからのショートカウンター、攻勢時間帯・多彩多様攻撃、で、決定機を多数回構築し、そこで、頼みの決定力改善により、複数得点奪取を狙う展開。
鹿島からも、高速・高精度ロングカウンター炸裂で、最少失点は止む無しでしょう。
決勝点のためには、複数得点奪取も最重要キーポイントとなります。
想定試合結果は、【2-1・辛勝】です。

最後に、想定試合メンバー予想です。
[スタメン]遂に、小柏チームリターン!です。
          興梠
       青木     小柏
     菅  高嶺  駒井  金子
       福森 岡村 田中駿太
          菅野

[サブ]
   ミラン・深井・荒野・西大伍・宮澤・中村
   小次郎

 となります。

中2日メンバーだらけ、、、これで[走り・闘う・規律を守るポジショニング]のどれも、未充足・不足とならない、との奇跡は、夢物語並み、、、

涙の札ドームにならなければ良いのですが。
札ドームの女神に祈るしか無さそうですが、、、
そのためにも、全サポーター、ドーム集合・総力結集!です。


post by yuukun0617

17:31

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