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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜139)苦境脱出策を継続上昇させる次戦湘南戦・コンサ対策予想

2022年08月04日

前々ブログに続き〜その②〜は、標題「苦境脱出策を継続上昇させる次戦湘南戦・コンサ対策予想」です。
先ずは、その「苦境脱出策を継続上昇させる」部分の再確認から。

コンサが掴んだ、現在の苦境からの脱出策とは、
【リーグトップレベルのシュートプレー内容実現】を、前試合で果たし、証明した点で、
具体的には、[61%の平均シュート枠内率、それをシューター選手の内80%が達成、シュートの80%がターゲットポイントはGKのファインセーブとなるゴール可能ポイント]とのプレーの実現です。
即ち、昨シーズンから、長く継続・最重要課題で、現在の戦績低迷の主因だった「シュート決定力=決定機を得点とする能力の欠落と改善」が、一気に打開されたもの、です。
この改善は、ここ1ヶ月間、従前から、絶対にシュート練習は全体トレーニングとはしない、との信念の様な盲信を脱却し、やっとチーム・全体トレーニングとして開始し、しかしなお、低レベル内容の「全体シュートトレーニング」の成果が、やっと現れ始め、しかし、一気に、多数選手のシュートプレーレベルが大きく上昇する改善となったものです。
この改善は、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]を高いレベルで実践すれば、「多数回決定機」を獲得し、その局面で、この[高いレベルシュートプレー]が、その多くを得点とする=多数得点奪取、を実現し、多数得点獲得勝利の試合勝利パターンを掴むもの、となる訳です。
その結果は、現在の降格圏寸前ポジションを脱却し、一気に、上位陣付近まで押し上げる、力と勢いを掴みます。 正に、現在の苦境からの脱出を実現するもの。

次戦は、その改善点の再現こそが、チームが本当にこの力を確定させ、飛躍を実現させるものとなります。

では、次戦のコンサの対戦対策です。
1.コンサ対戦戦術と想定試合展開
前書きでも記載の通り、ミシャ試合三原則[走る・闘う・規律を守る]の徹底量・度合いは、攻撃型守備〜ボール奪取、適正ポジションによる戦術・想定プレー実現、となり、攻守でのパフォーマンスをアップする事から、多数回決定機構築のリーグ最強ゲームメーク力を発揮し、ここに、大改善のシュートプレーレベル大幅改善が加わり、複数得点奪取の勝利を図る、試合構築となるものです。
詰まり、走力〜走量とスプリント量とスピードこそ、球際強度、戦術チームプレーを実現し、攻守で想定パフォーマンスを達成する訳ですね。
その大前提のためには、最適なフィジカルコンディションと事前対戦対策トレーニングが必須で、現在の対戦準備が重要、かつ、必須活動となるもの。
コンサは、故障離脱者の多発を苦しみ続けて来ましたが、現時点、金子が別メニュー、興梠と岡村に小野が不明以外は、小柏・GX・西大伍に高嶺も、チーム合流を果たし、試合起用メンバーは、完璧なフィジカルコンディションとなっています。やっと、故障離脱の嵐が徐々に収束の時期となった、カモですね。
と言う事で、
戦術は、興梠不在では、ゼロトップ型のオールコートマンマークプレス戦術・マンマーク型ハイプレス戦術を主戦とし、相手に押し込まれた局面、多数得点差の勝勢となり逃げ切り局面は、ミシャ戦術を展開が確定です。
マンマークは、個々選手の[相手へのチャージ力・プレー阻止力・ボール奪取力]が必須で、そのための、走量やスプリント・スピードの劣後は許されず、その不徹底は直ちに全守備の連鎖崩壊・破綻に直結する、重大な責任を担うもの。試合三原則が勝利への必須・絶対要件となる理由でも有ります。
湘南選手は、同様に、個々の能力は、下位カテゴリーや育成から昇格したもので、スーパーな能力の選手は、極めて限定され、しかし、チーム全体の連動・同一戦術徹底で、チーム総合力を上げ、対抗するチームですね。そのため、最低限・絶対要件が、そんな個々の湘南選手に劣後しない運動量とスピードと継続力・集中力が、必須となり、次戦対戦で、選手起用の判定基準となります。
詰まり、対戦マーク湘南選手に、走り負け・球際負けとならない選手起用が絶対、と言う事です。
 コンサは、高いコンビネーションの上、キレとスピードと最適選択スペース突破で、多彩多様攻撃と、超攻撃型守備=全エリアで、マンマークによりボール奪取を図り、即時攻撃は切り替える、守備-攻撃一体プレーを戦術とし、目指すは、[大量決定機回数=大量シュート]実現となります。
 一点、
現在、コンサは、サイド・クロス得点は、リーグ最低ランキングとなってしまいました。
それなのに、サイド突破・ドリブル突破は、リーグトップランキングで、同一攻撃に拘らず、真逆の矛盾現象となっていました。その理由は、クロスのターゲットとなる最前線ハイタワー選手不在=ゼロトップ戦術の代償です。詰まり、ゼロトップ戦術を選択する限り、クロス得点は諦めるしか無い、との現実でした。
実際は、アーリークロスの最前線ターゲット選手をターゲットとするサイド攻撃は絶無となり、最前線・相手ゴール前へ、コンビネーションパスや裏からの折り返しパスで決定機構築を図る戦術となっています。
途中交代で、ミランや中島のハイタワーを起用しても、その方法論を変更出来ず、途中交代ハイタワー選手を活かすチームプレーは出来ていませんでした。
途中、ハイタワー選手交代起用では、即座に、戦術変更はポイントとなりますが、ゼロトップ戦術時間帯は、コンビネーション主体のサイド、DF裏、中央の突破が、主戦です。

興梠の代替となると、最前線守備力は上昇し、攻撃型守備は上昇となります。
湘南のビルドアップ、ロングボール配球を阻止・制御し、試合を完全コントロールする戦術・戦略となります。獲得となるも、

想定試合展開は、
試合開始〜    直後から、コンサ・オールコートマンマークが嵌り、ボール奪取を連続し、攻撃局面を多時間の攻勢となります。その中、2、3回の決定機で先制、その後の決定機で追加点を狙い続け、複数得点差で前半終了。
後半開始〜    コンサ攻勢が続き、更に追加点狙い。湘南は、カウンター狙いのみ。
      67分 選手複数交代し、複数得点差の勝勢局面なら、ミシャ戦術に変更。
          両チーム共に、カウンター狙い。
          追加点獲得、湘南も得点となるも、
      終了  最終試合結果【3-1・完勝】を想定。

2.試合起用メンバー予想
起用不能選手は、現時点では、金子・興梠・岡村・小野、累積停止の菅の5選手とします。
この後の復帰を期待しますが、予想からは除外ですね。

[スタメン]
                         小柏  
    青木    荒野
 田中宏 高嶺  駒井  ルーカス
    福森 宮澤 田中駿
       菅野

[サブ]
     ミラン・ドド・深井・西大伍・中村・西野
     小次郎

 との予想です。

現在苦境の打開を実現です!

✳︎キムゴンヒ獲得交渉が大きく進展との報道!
待望の、ストライカー・クローザー獲得となりそうですね!
GXの次シーズン流出、ミラン・ドドの活躍不発と、外国籍選手の安定性が無い現状。
大きな即戦力期待となりますね!
併せて、ソンユン動向に注目・・・!




post by yuukun0617

09:14

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