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中学高校・かの埼玉・浦和でサッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。

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〜進化〜145)降格圏争いに決別し、上位肉薄スタートの次節・神戸戦展望⁈

2022年08月10日

コンサは、前試合勝利・勝点3積み上げで、降格圏16〜18位との勝点差を「6〜7勝点=2試合分」と、やや拡大成功するも、僅差は変わらず、次節で連勝・勝点3積み上げで、「勝点9差=3試合差=3連敗も可能」を成功すれば、降格圏争いに決別となります。
同時に、上位・3位との勝点差「10勝点=4試合差」となり、前試合+次節の2連勝に加え4連勝の通算6連勝で、かなり近くまで肉薄可能との事です。
現時点での[通算6連勝]は、奇跡的戦績と見えますが、その実力に到達しているのなら、夢・幻しのお話では無く、極めて現実的で、例年シーズンでは、そんな躍進チーム・戦績は、よく見る姿です。
コンサがその躍進戦績を挙げるのも、戦力と実力が整っているのなら、可能だ!と言う事ですね。
その根拠が、
・故障離脱選手の復帰と、
・新加入選手の内、スパチェク"チェック"パフォーマンスは小柏クラスを証明し、想定以上の戦力が確定、
・と同時に、2ヶ月弱・全体トレーニング(全選手対象)でのシュートトレーニングの積み上げで「シュートプレーレベル大幅改善〜リーグ最高の枠内シュート率と同レベル選手比率達成」は、多数決定機にも拘らず得点獲得失敗だった[シュート決定力]を全面改善し、得点獲得能力を一気に2段階の驚異的ランクアップに成長させ、<多数得点獲得勝ちの勝利方程式>を獲得、
・最後に、戦績低迷期間こそブラッシュアップした[勝利への意欲・意識、試合への集中・連携一体]のリバウンド・メンタリティを確立し[強固なチームメンタル完成]、
と、具体的戦力アップと、攻守のプレーレベルアップ、チームメンタル強化を果たしたもの、ですね。

ここに来て、リーグ全体・特にJ1カテゴリーでは、クラブやチームが混乱しているケースが多発し、リーグは、強化・成長するチームと、崩壊・モデルチェンジ期チームに、2分されているかの様な[やや異常性が多い様相]となっています。それまでの成功モデルが、現代サッカーに於いては、最早時代遅れや弱点露呈となり、それに代替するサッカーへ移行して行く過程にも見えて来ますね。
<<我々は時代の目撃者>>カモ、、、

そんな状況の中、次戦への対戦対策は、本日から金曜までの「3日間」となりますが、フィジカル対策は、土曜試合からの「6日間」を有効に活用し、万全の体制となります。
しかし、対戦の神戸は、リーグ戦敗戦を重ね、益々、試合への環境と状況を悪化させ、そこに、本日・ルヴァン杯Pリーグの過密日程が重なり、フィジカルも極限寸前にまで悪化となります。
詰まり、戦力・戦略・メンタル・フィジカルの全てに破綻と崩壊が始まり、最悪・最低のシーズン展開が継続中、と言う事。
実際、対戦対策も、極めて明白で、リーグ全体に知れ渡ってしまっており、容易にこの苦境から脱出は至難となっています。
コンサは、次節は確実に仕留め・完勝を果たす試合です!

では、対戦予想・展望に、、、。

1.対戦チーム「神戸」現況
現況は、シーズン前に誰も予想しなかった
順位18位 勝点21 5勝6分13敗 得点21・失点32・得失差△11
と、最下位に沈み続け、浮上の目も無い状況。
7月に入り、大迫の復活も有り、リーグ3連勝も有りましたが、7月30日ルヴァン杯試合による、中2日・中3日の過密日程連続で、変調発生し、再直近2連敗。そんな中、次節・過密日程4戦目となり、Wチーム編成も崩し気味で、チームフィジカルは、最悪レベル状況が連続し、その結果、チーム全体の運動量・プレースピード・プレーのキレがかなり低下し、高能力選手揃いチームも本来戦力を大きくダウンさせる試合が連続しています。
自慢の選手陣も、主力ベテラン選手は連戦がきかず、豪華選手群にも拘らず、若手選手起用で本来戦力から更に低下です。
ネームは凄い・凄じい選手揃いも、本来実力を喪失し、フィジカル勝負に弱みを持ち、組織プレーとは真逆の[個人能力突破型]プレーの展開では、連携組織・数的優位のチームプレーには全く対抗しませんね。
神戸の高能力選手を、選手バラバラの単独プレーに抑え込み、組織連携チームプレーで、局面打破・勝利し、
具体的には、
①神戸両サイド共に、ライン突破がウィークポイントで、
②ビルドアップも機能せず、結果的に、前線・大迫へのロングパスが攻撃主体で、その精度と前線ポストレシーブも甘く、ボールロストだらけとなります。肝心の大迫も、最前線ポジションへのボールが届かず、しばしば、中盤にまで下がり、ゲームメーク参加となりますが、一番の驚異が前線から消える事となり、益々、ゴールが遠のく事となってしまいます。
③また、縦・裏・斜めのスピード攻撃への対抗も、スピードと強度不足で、堅守に程遠い内容、となります。
④新加入選手の能力も極めて高いですが、戦術強度は、リーグ最低で、[個々の突破の連続でチーム連携とする]とのスタイルで、特段の戦術練習も無く、ぶっつけ本番のその時勝負=よく言えば、極端な程のアドリブプレーの連続、となり、新戦力の本来能力がそのまま発揮される事は、常時少ないチームです。

現在の、上り調子のコンサ戦力なら、完勝必至となる試合で、勝利・勝点3獲得・ノルマ試合です!

2.コンサ 対戦戦術・想定試合展開・試合メンバー予想
神戸の、個々選手能力を封じるには、文字通り、相手陣深くに押し込む事が重要で、反対に、互いに撃ち合う・オープンな展開は、神戸の戦力を発揮される事に繋がります。
攻守の、スーパープレーも、相手陣深くでは、効果も意味も乏しくしてしまい、そこが、大きなポイントです。
そのためにも、
コンサの[オールコートマンマークプレッシング]は、最適・最有効となります。
即ち、神戸のGK・DFラインからのビルドアップを阻止し、頼みの、大迫へのロングパスも、精度を欠くギリギリパスとなり、リーグ最強度のマンマーク型ハイプレスでビルドアップを阻止する事で、攻撃への切り替えを阻止する事となり、攻撃手段を制御します。そして、相手陣での攻撃型守備・マンマークハイプレスで、ボール奪取を多数成功させ、神戸ゴール寸前での、ショートカウンターを炸裂させ、コンサのハイコンビネーション・攻撃トリオ(ワントップ・シャドーストライカー)が、神戸DF陣を崩壊させ、決定機多数創出から、リーグトップレベル到達シュートプレーで、複数得点獲得とします。
自陣や中盤での、マンマークプレッシングによるボール奪取は、ビルドアップ型の長短パスを駆使した、コンビネーションと中央突破、ワイド・サイド突破、DF裏スペース突破、多彩多様攻撃で、同様、多数決定機創出で、決定力を活かした複数得点獲得を狙います。
守勢局面でも、コンサ式(前線ポストへのロングパスからのショートカウンター攻撃)ミシャ戦術で対抗し、ボール奪取からの攻撃切り替えを狙います。
 コンサの戦術は、全選手に完全浸透し、高い戦術実践を展開する事が出来るもの。

想定試合展開は、
試合開始〜15分  この間は、両チームが仕掛け合い、攻守を激しく入れ替え、拮抗状態
    〜45分  コンサプレッシングによるボール奪取が多数成功し、ショートカウンター・攻勢
          多数決定機の中、複数得点獲得となる
後半開始〜60分  両チーム拮抗し、均衡状態再現
    〜90分  コンサボール奪取から攻勢時間帯継続
          追加点奪取し、多数得点勝利を目指す
 想定試合結果は【 4-0 完勝 】を想定します。

試合起用メンバー予想は、
故障離脱は金子、菅が出場停止明け、キムゴンヒは合流・調整待ち、と2選手を除外で。
[スタメン]
        興梠
     青木    小柏
  菅   高嶺  駒井  ルーカス
    福森  岡本  田中駿
        菅野

[サブ]
   チェック・GX・ミラン・荒野・宮澤・深井
   大谷

 ✳︎ サブも、ハイレベルの陣容となりましたね。
  西大伍・中島・中村・田中宏武・ドド・小次郎は、次ランクで、
  出場争いは間違い無く、激しくなりました。

確実に、完勝を目指す試合ですが、
 ①試合へのメンタルを維持・継続
 ②走力とスプリント数・スピードで大きく上回る、走り勝ち・球際勝ちは絶対要件
 ③シュートプレーハイレベル到達を維持する事前トレーニングの徹底と、試合実現
 は、選手の絶対要件であり、絶対責任です!

全サポーターの出番ですね! 札幌ドームへ全員集合し、全力で、コンサのトライと実現をサポートし、完勝を勝ち取る闘いです!
勝利を掴みましょう!







post by yuukun0617

21:41

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